なぜ?最下位のプロ野球球団を応援する理由とは

2018年シーズンの優勝は広島カープと西武ライオンズ!CS争いも最後まで盛り上がったシーズンだったが…?

10月11日にレギュラーシーズンの全日程を終えた2018年のプロ野球。
今年のセリーグは広島カープが、パリーグは西武ライオンズが優勝を成し遂げ、両リーグとも最高に盛り上がったシーズンでしたね。優勝争いも盛り上がりましたが、ポストシーズンゲームであるCS(クライマックスシリーズ)への出場権を懸けた3位争いもシーズン終盤まで盛り上がりました。

CS制度のおかげで多くの球団ファンがシーズン終了まで応援を楽しめましたが、中には残念ながら最下位に沈んでしまった球団もあります。

早くも「終戦」を迎えた球団も

プロ野球の世界ですが、1位の球団があるということはもちろん6位(最下位)の球団だってあります。今年は両リーグとも最下位が確定するのが遅かったですが、年によってはシーズン前半で最下位が確定的になってしまった球団もありました。

そしてそんな球団にももちろんファンはいます。常勝球団のファンの中には、「そんなチーム応援して楽しいの?」「何が楽しくて応援してるの?」と思う方も多いと思います。そこで今回は、弱小球団のファンは何が楽しくて応援をしているのかをまとめました!

「弱さ」を楽しめ!弱小球団のファンはここを見てる

①若手の成長

どんなに強い球団でも、同じ選手たちで何シーズンも勝ち続けることはできません。プロ野球選手一人が活躍できる期間は短いので、どうしても若手の突き上げが必要になってきます。
若手が伸びなければあっという間にチームは弱くなってしまいますが、うまく成長すれば優勝も見えてきます。広島カープが三連覇できたのも、若手を上手く育て上げて戦力にできたからです。弱小球団のファンは、チームの成績がイマイチでも、若手たちがいつかチームを優勝に導いてくれることを夢みて、チームを応援し続けるのです。プロ野球ファンにとって、主力選手の活躍ももちろん嬉しいですが、若手が出てきたときの喜びは格別です。

 

②個人記録

チームがあまりにもダメなときは、選手個人の記録に気持ちを切り替えるファンは多いです。
例えば2013年のヤクルトスワローズは最下位でしたが、バレンティンがシーズン本塁打の日本記録を塗り替える60本塁打を放って本塁打王のタイトルを獲得し、ルーキーの小川泰弘は16勝を挙げて最多勝に輝き、スワローズファンは最後まで盛り上がっていました。
チームがダメでも、選手の記録目当てで球場に足を運ぶファンも多いですね。ただ、すごい記録を達成した選手がいるのにチームが最下位なのはなんだかもどかしいので、やっぱりチームには勝ってほしいですね。

 

③妄想する

「このルーキーが5年後には3割30本打って、この若手投手が来年2桁勝って最多勝をとって、…」こんな風に妄想を楽しむ弱小球団ファンは多いです。妄想するだけならタダですしね。中には甲子園を見て「この選手は来年ウチに入って、新人王をとって、チームを優勝に導いてくれる」と、まだ入団していない選手の妄想をする強者もいます。上でも書きましたが、ファンにとっては若手の成長が一番嬉しいのです。

 

④強くなったとき本当に嬉しい
ずっと弱くて苦しんでいた時期を知っているからこそ、その球団が優勝したときの喜びは計り知れないほど大きいです。この喜びは、常勝球団ではなかなか味わうことができないものですね。

まとめ


今回は弱小球団ファンのプロ野球の楽しみ方を紹介しました。たとえ今弱くても、いつか優勝できることを夢見てファンは応援し続けています。
だからこそ勝ったときは格段に嬉しいし、若手の成長を自分のことのように喜べます勝ち続けてくれることが理想ですが、弱小球団には弱小球団の応援する楽しさがあるのだと思います。

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文系大学で民俗学専攻の2年生。ゲームとミュージカル大好きで、文字が好き。速読能力有り。