就活✖︎APO総選挙第3弾
いよいよ2ヶ月後に迫った第20回APO総選挙。夏休みに入り新メンバーも続々とAPO総選挙へ参加している中で、大いに盛り上がりを見せています。
APO総選挙とは↓↓
APO総選挙での経験はその時だけではなく、就活の際や社会人になってからも大いに役立ちます。
今回はAPO総選挙での活躍だけでなく、メンバーの就活においての活躍にフォーカスした就活︎✖︎APO総選挙記事の第3弾です。
・過去記事はこちら!
今回は過去のAPO総選挙においてVPを2回受賞し、現在はHRD事業部を任され、会社全体のパフォーマンスの向上を目的としてメンバーを教育している、明治大学チームの草壁修太郎さんにインタビューをしました!!
自分の成果を分析した
Q.まず自己紹介をお願いします!
明治大学4年の草壁修太郎です。昨年まで学生団体のAGESTOCK2017実行委員会に所属して、イベント制作を行なっていました。アルバイトは、2店舗の居酒屋でやっています。とても楽しいので、今は週5回ぐらいシフトに入っており、ホールで働いています。趣味はライブ観戦で、音楽フェスやライブには年間で40本程通います。それ以外にもサッカー観戦が好きですし、お酒も好きなのでよく友人と飲みに行きます。
Q.アルバイトもしっかり入って、趣味も充実させているとなると忙しそうですね。そんな草壁さんは、どのような経緯でAPO総選挙に参加されたのですか?
理由は2つあります。1つはシンプルにお給料が高かったからです。ちょうどお昼に働くことが出来る仕事を探していたので、友人から紹介を受けた時は時給も高いし自分にぴったりな仕事だと思いました。
2つ目は学生という見られ方をしない環境で頑張りたいと思ったからです。僕は学生団体に所属していたのですが、どんなに頑張っても「学生なのにすごいね」とか「学校と両立しながら頑張っているね」としか言われず、「”学生”という肩書きがある中ですごい」という評価から抜け出すことが出来なかったんです。そんな学生団体での生活を送っているうちに、学生という見られ方をしない環境で働きたいと思い、社会人の方と対等にコミュニケーションをとる業務ができるAPO総選挙に魅力を感じました。
Q.APO総選挙ではVP賞を2回獲得していますね。どのように頑張って賞を取ったのですか?
最初はVP賞を狙っていなかったんです。そもそも100人以上メンバーがいる中で、表彰されることなんて諦めていました。それでもちろん、入ってからの初めてAPO総選挙があった時に新人賞も取れなかったんですね。でもその時に「実は修太郎、新人賞惜しかったんだよ」と言われて、自分でも表彰台に届くと思いましたし、それが逆に悔しかった。それから自分の成績を逐一管理するようにしました。今自分がどれぐらいの数字を出して、普段のAPO総選挙で表彰されるメンバーとどれぐらいの数字の隔離があるのかを確認して、随時PDCAを回しながら改善していました。
Q.なるほど。自分の状態を管理していたのですね。
はい。意外と皆、自分がどれぐらいのパフォーマンスを出していて、自分のどこの数字が他のメンバーと比べて強いのかということを知らないんです。知らないどころか数字で分析せずに、先入観でそれを判断して間違っている人もいる。そんな中で僕はしっかり自分の数字を把握して、パフォーマンスが出せるように努力しました。数字を出すと、自分の成長もすぐに実感できて面白いです!
Q.プレイヤーとしてVP賞をとっていた時と違い、今は他のメンバーの教育を行うHRD事業部として働いていますが、いかがですか?
プレイヤーとして活動している時とはまた違った面白さがあります。今までは自分がどうやったら成果を出すかを考えていたので、自分が頑張れば成果が出ました。しかしHRD事業部の仕事は「自分以外のメンバーの成績を伸ばす」ことなので、いくら自分が頑張っても相手が頑張らなければ成果は出ません。その点とても難しく、苦戦することもありますが、自分が教えたメンバーから「草壁さんから教えてもらったおかげで成果が出ました」と言われると、自分が成果を出した時より嬉しいです。元々頼られることが好きな性格なので、楽しんでやっています。
就活とAPO総選挙
Q.今回は「就活×APO」というテーマの記事なので、就活についても伺っていきたいと思います。現在田中さんの就活状況はいかがですか?
6月に無事内定を頂いて就活を終えています。
5社内定をいただきました。
Q.就活においてAPO総選挙の話はされましたか?
はい。よく話しました。100名以上いる学生インターンの中で自分の成績が一番良い分野があったことや”インターン”として関わっていながら会社メンバーのマネジメントの領域まで関わっていると伝えると、人事の方も反応良く聞いてくださりました。
Q.そうなんですね。その中でもどのポイントが特に驚かれましたか?
まず、APO総選挙の仕組みに驚かれます。学生主体で会社を経営している点や学生同士で競い合っていることを話すと、「そんなシステムでやっているんだ」や「学生なのにそんなに成果が出るの?」、「どこがモチベーションなの?」とよく聞かれました。
あとは業務内容も驚かれます。普段行なっているマーケティング業務を話すだけで「僕らより業界のこと知ってるんじゃない??」と言われて驚かれることもありました。普段行なっている業務をクライアント以外の社会人の方に話すのはとても新鮮で、面接官の方と話が弾むこともあり面白かったです。
両立をするということ
Q.就活ではどんな話の反応が良かったですか?
先ほどもお話しさせていただいたのですが、僕はAPO総選挙ではVP賞という目標を決めて何が足りないか、何が必要か分析して、逆算してその目標を達成してきました。その話をすると反応が良かったです。
Q.確かに数字を気にしながら努力していましたね。
はい。あとAPO総選挙が就活に活きたことといえば、面接で一切緊張しなかったことですね。なぜなら普段から会社の看板を背負って社会人と話す業務をしているので、社会人の方と話すのには抵抗がなかったからです。圧迫面接も経験しましたが、全く物怖じすることなくしっかり答えることができました。
就活生の中には面接官の前では緊張してしまって、自分が話したいことを伝えられない人もいる中で落ち着いて自分の伝えたいことを話すことができることはアドバンテージでした。面接官の方に「社会人と話しているみたい」と言われることもありました。
Q.最後にAPO総選挙に興味がある学生さんに向けて一言お願いします!
忙しいからとか、他にやりたいことがあるから、留学したいからとかでAPO総選挙への参加ためらっている人もいると思います。他の記事を読むと皆APO総選挙に必死になってそれだけを頑張っているイメージをする方もいると思います。でもAPO総選挙に参加しても時間的融通はきくし、自分の好きな時間でマーケティングを極めることが出来ます。一時期、3つのアルバイトとAPO総選挙を両立していた僕がいうんだから間違いありません。笑
「なんだか面白そう」と思ったら、まずはAPO総選挙の話を聞き来たらいいとと思います!
終わりに
就活、テスト期間を終え続々と歴代のAPO総選挙で結果を出した4年生が現場復帰しています。
現場に復帰した4年生はマーケティングの技術だけでなく、就活のアドバイスや学校生活でのアドバイスも後輩にしており、最高学年としてAPO総選挙メンバーを引っ張ると共に自分たちが培ったノウハウを後輩に引き継いでいます。Jobby編集部はこれからもAPO総選挙を経験したメンバーをインタビューして、その面白さ・奥深さに迫ります。
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