アッドラスト×就職活動!3年以上インターンを経験した私の話

こんにちは 広報局の磯貝です。

実は広報局では定期的に各自記事を書くことになっているのですが、すでに書きたい記事案が思い浮かばない状況に陥っております(笑)最近後輩から「まなみさん~就活の時ってどうしていましたか?アッドラストの事って何て伝えていましたか?」と相談を受けることが多かったこともあり、ちょっと恥ずかしいですが自身の就職活動について振り返ってみます。
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大前提として、この記事を読んでほしい人は…?

ごめんなさい。ずばりアッドラストの後輩たちです!もちろん将来的に後輩になる読者のみなさんも含みますよ。「インターンバイト」はお金を稼ぐためのアルバイトという位置づけになりがちですが、ある一面では就職活動の一環としても見ることができます。今回は思いっきり「インターンバイト×就活」に振り切った内容でかつ、大学生という視点からの率直な内容になっているので、アッドラストのメンバーだけではなく、別の会社で長期インターンをやっている方やインターンバイトに応募するか迷っている方にも参考にしてほしいです。

簡単なプロフィール&どんな就活をしていたか?

大学1年生の冬からアッドラストに入社し、通算3年以上アッドラストに在籍しています。会社のメインサービスであるテレマーケティングを中心に、チームのリーダーや新人育成、メディア事業部などを経験しました。 実は、就職中の前半時期は自分の思うように就職活動が上手くいかなかったこともありましたが、アッドラストでの経験のおかげで満足のいく就職活動を行うことが出来ました。

アッドラストの経験が就活で生きたこと

就職活動自体に対する不安は全くなかった

会社の業務の一つであるテレマーケティング事業では、多い日では1日200社以上に電話をかけ、それに伴って1日200件以上の企業HPを見ることになります。3年間で何社のHPを見たかわかりません。でも、いろんな業種、会社を知ることは「世の中にはいろんな会社がある」ということを、身をもって知るには十分すぎるものがありました。お付き合いのある企業様の中には人材系の企業もあったので、人材業界についても知れば知るほど就職活動の不安はなくなりました

ついでに業界研究や企業研究もあまり苦労しなかった

アッドラストで業務を行う上では、「クライアントのサービスや会社全体への知識」と「クライアントを取り巻く業界に関する最低限の知識」の2つが必ず必要になりますが、これがそのまま就職活動の業界研究、企業研究に繋がりました。アッドラストの業務を通してすでに習慣化しているからこそ、業界・企業研究はポイントを押さえて要領よくやることができました。 また、支援している企業の業界も、WEBやIT、人材、広告、美容、建築、不動産など多岐に亘っていたので、そもそもの予備知識もその辺の大学生よりは持っていたと思います。

選考でちょっとだけ得したこと

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↑就活の時に使用していたノート。B6サイズが持ち運びに便利で使いやすかった。

スカウト系サービスで届くオファーの特徴が!

オファーボックスというサービスを使ってみた時にはアッドラストで働いていたという経歴がプラスに影響し、その経歴に注目して届くオファーが非常に多かったです。実際にきたオファーが、「ベンチャー企業で3年以上も働いていたという学生に初めて出会いました。是非お会いして話を聞きたいです」というものでした。私は学生なので実際にどんな想いで人事の方が送ってくださったのかは分からないですが、「アッドラストで働いていたことがこんなところで活きている」と感じた瞬間でした。

大学生と思ってもらえないこともあった

また、経験したからこそビジネスの話を具体的にできるという点も、全部ではないにしても優位に話すことが出来ていたと思います。アッドラストを通して「自然と見えてきた」ビジネスにおいて大切にしたい部分なども、経験から学び、自分の言葉で伝えることができました。

他にも、面接にてアッドラストでやってきた業務を伝えたときには、人事の方がすごく怖い顔をしているから何だろうと思っていたら、「今は新卒採用をしているはずなのに、社会人3年目の中途採用の面接をしているかと錯覚してしまった」と言われました。これには私も驚きました(笑)。

経験からわかる意識すべきだと思う部分

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↑ウェブESはエクセルで管理すると便利でした。

面接官はアッドラスト自体には興味はない

そうは言っても、所詮は大学生のアルバイト。さらに言えばそアッドラストに就職するわけではありません。テレマーケティングは営業の基本とは言っても、そのスキルがどんな仕事にも汎用できたり、就職先の会社で100%活かせるものでもありません。そもそも新卒の大学生にそこまでのことは求めていないのです。

目の前の仕事に自分はどう取り組む人間なのか?

これは私の持論ですが、アッドラストで身についたスキルがすごいのではなくて、アッドラストで行う業務に様々な気づきが散らばっているのだと思います。そして大学生のうちからそういう気づきを拾って自分のモノにできること、それがインターンバイトをやっている最大のメリットなのではないでしょうか?私自身、社長に言われて気づくことや一緒に働くメンバーに気づかされることなど、挙げたらきりがない程あります。

私が面接のときによく話していた内容は、ちょうど就活の時期に新人グループを教育する立場を任されるようになって、その時に業務を行いながら感じた悩みであったり、仕組化を図りたいという計画について話してました。実際に自分が進行形で経験していることだったから深堀して聞かれてもいくらでも答えられたし、目の前の与えられている仕事に就いてどうやって取り組むのかを現実感を持って伝えられたと思います。

就活のためのインターンバイト!全然アリ!

普段はあまり語られない「就活」というテーマに沿ってアッドラストについて書いてみました。アッドラストという会社でインターンをしたという事実がそのまま就活で有利に働くとは思いません。世の中に長期インターンをやっている人は沢山います。ただアッドラストでの業務を通して多くの気づきがあり、自分の仕事に対する方向性が見つかるはずなので、そのことを大事にすれば良いのだと思います。

就職活動のために何かを始めたいと思って、行きたい会社の短期インターンに参加するのも良いですが、長期インターンでしか培えないビジネス感覚もあると思います。何か新しいアルバイトを始めたいと考えているなら、ちょっとだけ先を見通したアルバイト選びをしてもいいと思いますよ!アッドラストに来てくれたらもちろん嬉しいですが、今は沢山の会社が長期インターンを募集していますし、就活のために何かを迷っている人にはインターンバイトをお勧めします!