こんにちは。アッドラスト社員の紅一点！　Aです。

現在私はこのアッドラストというベンチャー企業で働いています。しかしながら私の小学生時代からの夢は人材業界でバリバリ働くキャリアウーマン。今回は、その夢を叶えて大手求人広告会社で働いていたにもかかわらず、ベンチャーを選んだワケをお話ししたいと思います。

- 小学生からの夢を叶え営業キャリアのスタート。

「働きマ○！！」

小学生からの夢を叶え営業キャリアのスタート。

そもそも私は小学生の時から、「営業職」はかっこいい女性の象徴だと考えていました。なぜそう思ったのかは、恐らくドラマの影響だったと思います（笑）

「働きマ○！！」

大好きなドラマでした。

そのイメージというのは大学生になっても変わらず、就職活動を行う時もまずは「営業職」に職種を絞り、ぼんやりと憧れを抱いていた「人材業界」の企業の選考を何十社と受けていました。振り返れば、その憧れも新卒媒体を見て、「できる女」風の写真に影響されただけでした（笑）当時は就職氷河期だったこともあり、そんな状態で選考を受けていった私は全て不合格。当たり前ですね。なぜならその時の私には入社して何をやりたいということがなかったのですから。

しかし、とにかく内定がほしいかった私は様々な業界の営業職を受けて、たまたま選考にいった社員15名の不動産会社に営業職として入社することになったのです。ここから私の営業職人生がスタートしました。

憧れの人材業界にもう一度

入社した不動産では成果を出しました。しかしながら、人材業界への憧れは捨てきれず、転職を考え始めました。

この時の職務経歴書は目標達成率200％、この成果に私は自信を持って中途採用に臨むことができました。今思い返すと、この数字は私が本当にお客様に恵まれていたからこそ出せたものだと思います。”感謝”の一言に尽きます。

こうして不動産での成果が評価され、私は憧れていた人材業界の大手求人広告会社への転職を果たしたのです。

大手求人広告会社に勤めて…

入社当日、オフィス街にある大きなビルの入口に立ち、「ついに私も…人材系の営業マンになったんだー…。」と胸が騒いだのを今でも覚えています。

毎日が新鮮で、私が経験してこなかったことの連続でした。困難にも直面しましたが、大手ならではの魅力も発見しました。

・大手だからこその営業の難しさ
・従業員数が多いからこそ成果で目立たなければならない厳しさ
・大手だからこそのネームバリューの強さ
・契約を結んだ新商材は社内でニュースになるということ

さらには、契約をとると大きな紙で契約企業名を張り出され、全社員の前で表彰される朝礼。3か月に一度、売上1位には多額のインセンティブと金のプレートが渡される表彰式。営業職を極めた人たちが、輝いている姿がそこにはありました。

しかし小学生の頃から「営業職」を夢見ていた私はそんな環境に違和感を抱くようになっていきました。もっとお客様に近い存在でありたい。お客様から頼られる存在になりたい。そう考えた私は、1年で大手求人広告企業を辞める決意を固めました。

アッドラストと出会う

その後、私は26歳でアッドラストの代表と出会います。代表とのお話しの中でアッドラストの存在を知りました。衝撃でした。

大学生だけで、テレマーケティングを行っている。社長が会社にいないのに、自分たちだけで稼働している。さらに彼らは楽しみながら仕事をしている。そう楽しそうに語る代表の姿をみて羨ましく思ったのを覚えています。

当時の私は「営業職」を辞めようとまで考えていたのです。そんな私に代表は、「俺からは誘わないけど、お前の居場所がうちにはあるかもしれないな。」という言葉をかけてくれました。それは私が行動を起こす「きっかけ」になるには充分でした。私はその場でアッドラストへの入社を決め、翌日には前職への退職願を出しました。実を言うと、テレマーケティングって何ですか？という状態だったのです（笑）でもとにかくついていこうと思ったのです。

ベンチャーを選んだ理由、そして伝えたいこと

大手求人広告会社にいた私が、最終的に代官山のベンチャー企業に選んだ理由は、なんだか、楽しそう。この会社が有名になる瞬間に立ち会いたい。そう思ったからです。会社を自分たちの力で成長させていく、働いている会社が有名になっていく一瞬一瞬に携われていることを日々実感しています。これは大手企業にいたら経験できなかったことでしょう。

どんなことも理由は意外とシンプルだったりします。でも大切なのは
行動を起こすこと、どれだけ本気になれるかということ
なんだと思います。

私は、日本で一番いい会社に入ったと思っています。少し照れくさいですが、本当にこの会社、このメンバーに出会えてよかった。本当にありがとう！！