大学生は実はニオう? 新歓でもニオイケアが重要。近畿大学とギャツビーがニオイケアのおもしろムービーを公開

若い世代はニオう!

10年以上日本人男性の体臭に関する研究を行ってきたマンダムの調査によると、男性の9割は、エレベーターや満員電車などの密接状態で他人にも感じられるレベルのニオイがあります。さらに、ワキ臭のニオイの強さは10~20歳代の男性がもっとも高いことが分かっています。これは、他の年代よりも発汗量が多く、新陳代謝が高いことが原因です。

(出典:「マンダム 男のにおい総研」 http://m-age.jp/smell/research/original/02.html) 

ニオイケアをポジティブに! 近畿大学生が超合唱!

また近年では、自分が臭っているかどうかに関わらず周囲への配慮からニオイケアをする人が増えています。その中には「ニオイケアは知られると恥ずかしい」と考える人もいます。そこで、ニオイが気になる人だけがニオイのケアを行うわけではく、誰でも持っているニオイだからこそ、ポジティブにケアを行って欲しい。そんな思いから、ギャツビーは近畿大学とその学生のご協力のもと動画を制作しました。

【超合唱】GATSBY ぼくらはみんな生きている2017

URL:https://www.youtube.com/watch?v=w82Jog8E3m0

「僕らはみんな、ニオうんだ!」。総勢161人の近畿大生のパフォーマンスは見ごたえありです。

新歓をはじめとする初対面の場でもニオイに注意

ギャツビーが実施した、2017年2月に15歳~24歳の男女909人を対象にした独自調査によると、「初対面の同年代の男性で気になるところ」は、異性・同性ともに「口臭」・「体臭」が非常に多い結果となりました。

初対面の同年代男性の見た目や身だしなみについて
以下の要素はどの程度マイナスに影響しますか? 

 

また、ギャツビーが2017年に大学生に対して行ったグループインタビューでは、目に見えない「ニオイ」も印象評価に大きく関わっていたことが分かりました。座談会では新しい出会いの場におけるニオイの減点幅を100点満点で点数をつけてもらったところ、知り合い・友人の場合は「マイナス25点」であるのに対して、初対面の人だと「マイナス65点」の減点がされることが分かりました。 

さらに、座談会では先輩大学生の声としてこんな声が上がっています。

「口臭がくさすぎて、陰口パーティーが始まってしまった。」

「一度気になると、そればっかりが気になっちゃう。」

 

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いかがだったでしょうか。実は発しているニオイ、実は周りに気にされています。大学生の皆さん、近畿大学生のようにポジティブにケアをしていけると良いですね。