【徹底解剖】先輩と話すの気まずい?大学の先輩に好かれる方法とは?

先輩や会社の上司に好かれる方法とは?

大学に入ると、サークルやゼミで先輩と関わる機会は増えますよね。しかし、先輩との関係性を構築するのがあまり得意ではないという学生も少なくないのではないでしょうか。前回は周りから愛される「おバカキャラ」について考えて見ましたが、今回は先輩に気に入られる方法を紹介したいと思います。

前回の記事

【女子大生あるある】「おバカキャラ」を女子大生が真面目に考えて見た。

2017.03.09

第一印象は長く続く!

第一印象はとても重要です。ミソネタ大学のマイケル・サンナフランク氏曰く、「第一印象は非常に重要で、その印象は長期的に意味をもつ」のだそうです。

また、「TED Ed Lessons Worth Sharing」の中でピーター・メンデ=シェドレツキ氏はこう述べています。

「私たちは他人の言動から素早くその人の印象を形づくり長く持ち続ける。私たちは難なくこれをやってのける。たとえばその人の汚い言葉やぎこちない足取りなど1つの行動から印象を頼りに、人々がどのようにこの先行動するか性格に予測できるのだ」

つまり第一印象が暗かったり態度が悪いと、その良くない印象を元にその人の性格を予測することになってしまうのです。

当たり前ではありますが、第一印象は良いことに超したことはありませんよね。やはりここはわかりやすく、笑顔でいることが得策です。そうすれば先輩も話しかけやすくなります。

笑顔に関して言えば、医学博士の吉田たかし氏によると、私たちは無意識のうちに他人の笑顔が本物かどうか見分けているようです。作り笑いがばれてしまうと、相手が警戒心を持ってしまいます。

「目が笑っていない人」は表情筋を鍛えよう

まず、表情。とくに、笑顔が与える印象はとても重要です。

 誰でも無意識のうちに、相手の笑顔が本物か、作り笑顔かを見分けています。作り笑いをすると「あの人は目が笑っていない」とわかってしまい、「何か怪しい。危険かもしれない」という印象を持たれてしまいます。

 目が笑っていないというのは、外側眼輪筋という目の周りの筋肉が収縮していないということ。外側眼輪筋は自分の意思でコントロールすることが難しいので、その収縮によってできる目尻のシワによって、本当に笑っているのかどうかがわかります。それを、人は無意識に見ているのです。

出典:http://shuchi.php.co.jp/the21/detail/2690?p=1

いい笑顔を身に着けたら、さっそく自分から積極的に話しかけにいきましょう。

筆者の大学の先輩の話を聞いていると、「ガツガツ相手から来られないと仲良くなれない」という受け身な人が思った以上にたくさんいます。なので、受け身だなと思う先輩には積極的に自分から話しかけるのも良いでしょう。

 

挨拶で存在感を

同じ大学であれば、学内で先輩とすれ違うこともありますよね。その時はなるべく挨拶をしましょう。その際、名前を呼ぶと好意的に見られます。そこまで仲が深くない関係性でも、名前を呼んで挨拶をされたら先輩側はもちろん嬉しいですよね。

また、1度軽く話しただけの微妙な関係性の人でも、挨拶だけでもコンタクトをとり続けることで、何かきっかけがあれば一気に距離を縮めることが出来るかもしれません。

従順な後輩に!

先輩のことは出来るだけ立てましょう。先輩に認められようと「知ってます」と知ったかぶりをしたり、先輩の言うことに対して情報を重ねて返したりすると、相手の自尊心を害してしまう可能性もあります。

知らない情報を提供された時は素直なリアクションをして、相手を立てましょう。また、時には知っている情報を言われたときでも「そうなんですか!」という素直な反応をするのも吉です。また、先輩の提示する情報を知らないことを装うことで、相手がたくさん話してくれます。その間はアイドリングしていましょう。しかしあまりにも何も知らない後輩になってしまうと教養がない、と思われるので加減が必要です。

たまには「出来る感」も出す

大学生の頭の片隅にはいつも就活の二文字があります。特に就活を控えた3.4年の先輩は「遊んでばかりいられない」という意識も強いので、就活に対する軽い知識を蓄えて先輩と就活の話をしてみると、案外盛り上がります。
細かい用語や具体的な就活の流れについて質問すれば、話はある程度続きます。加えて、ただ遊んでいるだけの後輩では無いと思われることで周りの後輩よりも評価が上がるかもしれません。
就活の話はその場のコミュニケーションに留まらず、自分のためにもなる話もたくさん聞くことができるので一石二鳥です。

いじるが勝ち?

先輩のことをいじるのは、失礼になりかねないしリスクも高い、と思う人もいるのではないでしょうか?確かに初対面で開口一番いじるのは失礼ですが、先輩のことをいじるキャラの方が気に入られやすいですし、深い関係を構築できます。

いじり方の基本は相手のギャップを探すことです。自分のギャップが好きな人はたくさんいます。チャラく見えるのに実は学生団体を立ち上げている、頭が悪そうに見えるのに実は学業優秀賞をもらっている、見かけとは裏腹に福祉系の学科に属している、などなど。その人が気に入っていそうなプラスのギャップを探しましょう。

満面の笑みで「え、学生団体立ち上げてるんですか?見かけによらずしっかりしてるんですね!」などと、言ってみましょう。

ここでの注意点は、ガチレスしないことです。冗談めかして言いましょう。場合によっては相手の気分を害してしまいます。そんな時、慌てて他のところを褒め称えても嘘っぽさしか残らないので、落ち着いて他の話をしましょう。

先輩と関係性を構築する際に先輩のことを立てる事は重要です。しかしそれだけでは、ただのone of 後輩です。あえて(愛のある)いじり方をすることで他の後輩との差別化はもちろん、面白いと思われれば距離の縮まり方もその後の関係性も変わるでしょう。

最後に

マイナビが30歳以上の社会人を対象に行ったアンケートによると、新卒社員に求める最も大切なことは「素直さ」という結果になっています (下記の図参照) 。分からないことは分からないと言える「素直さ」や、自分の不完全な部分を認める「素直さ」が新卒社員には求められるようです。

Q.「一緒に働きたい」と思う新卒社員とは、どのような人ですか? 以下から、必要だと思う要素の上位三つをお選びください。

1位 素直さ          47.3%
2位 コミュニケーション能力  32.9%
3位 やる気          32.7%
4位 礼儀作法         31.3%
5位 責任感          30.5%
6位 謙虚さ          30.1%
7位 ポジティブ        14.0%
8位 勤勉           13.6%
9位 チャレンジ精神      13.2%
10位 自己管理能力       12.0%

(引用:マイナビニュース|どんな後輩がほしい? 先輩に聞く新入社員に必要なことランキング) http://news.mynavi.jp/news/2017/02/24/373/

一般的に私たちは、尊敬できる人や信頼している人の前でしか素直になれないのではないでしょうか。この結果から分かることは、先輩の尊敬できる部分を探し、それを態度に表す姿勢が後輩として好かれる秘訣なのかも知れません。

大学生の人間関係において「いじることが気に入られる近道」と前述しましたが、その前提として尊敬や信頼という感情がないと、ただの冷やかしになってしまいます。一番のポイントは「尊敬や信頼の念を忘れないこと」にあるのかもしれません。

参考記事:

日本語TED新着 |第一印象は信頼できるか?-ピーター・メンデ=シェドレツキ
http://www.ted-ja.com/2014/12/should-you-trust-your-first-impression-peter-mende-siedleck.html

THE21 ONLINE | 医学博士が教える「脳科学的」第一印象UP法
 http://shuchi.php.co.jp/the21/detail/2690?p=1