飲食店に予約しただけで社会貢献ができる!? 株式会社テーブルクロス代表 城宝薫さん インタビュー

プロフィール

(株)テーブルクロス 代表取締役社長 城宝薫

1993年生まれ

2015年度立教大学経済学部卒業

中学・高校時代と4年間にわたり生徒会副会長・生徒会長を歴任

高校時代は浦安市とアメリカフロリダ州オーランドを繋ぐ親善大使に就任

大学時代は企業と連携して新商品開発を行う学生団体「Volante(ボランチ)」を創立。関西や台湾にも支部が拡がる

2014年6月 大学3年生の時に「テーブルクロス」の仕組みを考案して本事業をスタートさせる

 

 

テーブルクロスとは?

お客様が飲食店を予約すると予約した人数に応じた給食が途上国の子どもたちへ届く社会貢献ができるグルメアプリです。1人の予約につき1食が寄付され、予約をすればするほど給食がたくさん届けられます。また、お客様に寄付金を負担いただくことはありません。

アプリには支援した給食数がひと目でわかる「エンジェルカウンター」がついています。あなたが支援した給食数とアプリを紹介した友人・知人が支援した給食数がひと目でわかるようになっています。

また、テーブルクロスの活動に参加している人たちを「テーブルクロスアンバサダー」と呼びます。テーブルクロスアンバサダーとは、子どもたちに給食を支援する人たちのことで、1人の食事や友人との食事、幹事となった食事会など様々なシーンで参加頂いております。

きっかけは海外の学びから・・・

私は小さい頃からボランティア活動が大好きでした。ゴミ拾いなどボランティア活動があると率先して参加していました。そのようなときに家族で行った途上国でストリートチルドレンを見たのです。同じ年代の子どもたちが生まれた場所や置かれた環境の違いによって学校に行かずに働いていたり、ご飯もろくに食べられなかったり・・・大きなショックを受けました。そして知った責任感からか、何かしなければいけないと強く思うようになりました。

そして、高校時代に浦安市とアメリカフロリダ州オーランドを繋ぐ親善大使になり、現地のNPO法人の会議へ参加する機会がありました。そこでは色々な議題をディスカッションしていたのですが、私が最も印象に残ったのが、「社会的課題は1度や2度の寄付で解決できるのであれば苦労はしない。本当に解決する為には継続して支援できる仕組みが大事だ」というものでした。そして、支援を続けながら同時にどのように資金を得るかという事も議論されていました。今まで日本で行っていたボランティア=無償とは違った考え方だったために衝撃を受けたのを覚えています。

利益の創造と社会への貢献が同時にできる文化をつくりたい

私は大学生の時に飲食店の広告を販売するアルバイトを経験しました。そこでは飲食店の広告掲載料がとても高いことに驚きました。日本は世界有数の食の宝庫でおいしい食べ物やたくさんの飲食店があります。しかし店の存在を知ってもらうためには広告が必要です。でも、その費用が飲食店の大きな負担になっていたのです。

そこで私は集客した時にだけ広告費が発生するリスクのない「完全成果報酬型」を考えました。同時に小さいころに知った途上国で貧困で苦しんでいる子どもたちの支援をしたい。この2つを一緒に解決する仕組みは作れないかと考え、「テーブルクロス」のアイデアを描きました。

テーブルクロスは飲食店の課題を解決し、途上国の子どもたちを支援する仕組みです。それは経済的な利益を創造し、社会貢献を同時に実現するものです。私はこうした文化を日本で広げて行きたいと思っています。

世界の食卓がひとつに・・・

テーブルクロスは日本の飲食店と途上国を繋ぐものです。そして、飲食店で食事をする私たち日本人と途上国の子どもたちを繋いでいます。人は誰かのためになると自分でははかり知れないほどの大きなチカラを発揮します。ひとりでも多くの人がそのことを実感できればさらに大きな輪に広がると思います。私は多くの人の笑顔をつくることに喜びを感じます。

ひとりひとりは小さいかもしれないですが、みんなが力を合わせて一歩前進することで、たくさんの子どもたちを笑顔にすることができる。日本の皆さんの一人一人のアクションが世界の人を笑顔にできると信じています。

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いかがでしたでしょうか。みなさんの何気ない飲食店の予約が社会貢献につながる、画期的なサービスです。

▼気になった方は是非、下記のURLからチェックしてみて下さい!!

株式会社テーブルクロス




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