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できることからコツコツと

企画書を作る…エクセルでデータをまとめる…正直難しいですよね笑

入りたての皆さんができることは実はとても簡単です。
・元気に挨拶する
・しっかりと返事をする
・次回できるようにメモをとる

上記のような誰でも当たり前のようにできることをすることです。「それだと成長しないんじゃないの？」そう思う人もいるかもしれません。

今大切なことは、できることを積極的に行うことで周りから認められること、そして仕事をしていく中でいかに周りの人からノウハウを吸収できるか、ここが一番の鍵となっていきます。いきなり全ての仕事を完璧にこなせる人はいませんが、仕事のコツを何度も教えてもらう人とそうでない人とでは成長する速度も変わってきます。

常に話を聞く姿勢でいたり、話したいと思われるような姿勢で待つことが大事です。自分が今できることを精一杯やることが、仕事ができるようになる一番の近道になると思います。

失敗を恐れては前に進めない。一番大事なのは失敗を繰り返さない人。

初めてやる業務に失敗はつきものです。失敗を恐れ、思考が停止した状態で誰かが教えてくれるまで待つ方もいます。

ただ、先ほどお話したように最初から仕事を完璧にこなせる人はいません。失敗をすることで先輩や社員から色々教わり、そして初めて“納得”ができる。さらに次回以降に繋げることが出来る。その時に大切になってくるのが“聞く姿勢”です。

例えば同じミスを繰り返してしまった時に、違う上司から指摘されたとします。「以前聞いたことがある」といって聞き流してしまうのか、初めて聞いたかのように振る舞うのか、ここでも成長度合いが変わります。

今回指摘してくれた上司や先輩が、もし以前指摘した方と違った視点で仕事していた場合、違った視点での仕事の仕方、考え方も吸収でき、仲良くなればなるほどそれ以上のことを教えてくれるかもしれません。

新人さんはある程度、プライドを捨てた方が良いかもしれません。プライドが高くてなかなかお話を聞けないのと、仕事に慣れている方から仕事のコツを沢山聞けるのとでは天と地の差があると思います。

とても単純なことだと思いますが、インターンをしてみる時は是非心がけてみてください。