【学生必見】豪華ゲスト集結!学生向けスタートアップイベント「スタートアップ関西」に潜入してきた!

豪華ゲスト集結!関西圏では珍しい学生向けスタートアップイベントに潜入してきました!

こんにちは!アッドラスト大阪メディア事業部の焼野です!
先日、関西で注目のスタートアップイベント「スタートアップ関西」に参加したのですが、登壇者の方々の魅力と参加者の熱量に圧倒されました。
今回は、そのイベントの内容と参加した感想を記事にしてみたので、参加してない人はもちろんのこと、参加した方も振り返りとして是非読んでみて下さい!

そもそも「スタートアップ関西」とは?

そもそもスタートアップ関西ってなに?って思う方もいると思うので、簡単に説明します。

スタートアップ関西は、シードVC「THE SEED」が主催する、学生向けのスタートアップイベントです。最初に開催されたのは2015年7月24日で、以降不定期開催されています。始めたきっかけは、関西出身だった廣澤太紀さん(THE SEED代表)が上京した時、起業することに対する東京と関西の環境の違いに衝撃を受け、「関西は機会が全くないけど、機会を求めるニーズはすごく強くある」と感じたことだったそうです。

シードVC「THE SEED」代表 廣澤太紀さん

 

-関西から上京して、一番感じた”違い”は何ですか?
機会の総量ですかね。というのも自分自身、関西の学生の中でも情報感度は高い方だったんです。そんな中で上京して、2・3日目に当時第一線で活躍していた起業家の方とランチする機会があったんです。それも普通にフランクに会えて。本当に第一線で活躍しているプレーヤーの人がやっと居たっていう感覚でした。そこで悩んでいることとかも聞けて、こんな近い状態で一次情報を得れるって凄いなって純粋に思いました。

-学生向けイベントを開催していて、東京と関西の学生のどこに差を感じますか?
純粋にプレーヤーの数なんです。最近思うのが、同じ年齢で比較した時、起業している学生の数が、関西だとほぼいないんですけど、東京だと優劣に関わらずものすごい数いるんです。だから自ずと「友達のやってたサービスが、こういう施策を打ったらめっちゃ伸びた」みたいなケースが実は結構共有されてたりするんですよ。でも関西でその情報を得ようとすると、東京で上手くいった起業家が、「採用の幅を広げよう」「リーチする範囲を東京から広げよう」ってするまでに2〜3年経っていて。2〜3年経ってやっと関西に行こうってなって、「じゃあ創業期って何やってたっけ俺たち」ってなってやっと初めて関西に情報が入って来るんですよね。なのでこの時点で情報の感度に関しては3〜4年の差があると思います。

当日の流れ

イベントは、80人を超える学生がエントリーしていて大盛況でした。当日は以下のような流れでイベントが進行していきました。

18:00〜 開場

18:30〜 スタート

18:40〜 フリークアウト本田さん Connehito大湯さん「これからインターネットサービスが”ブランド”を作る方法」

19:40〜 休憩

19:50〜 クラスター 加藤さん New Innovations 中尾さん Flamingo 金村さんによるセッション

20:40〜 懇親会

21:00〜 退場

第一部 フリークアウト本田さん Connehito大湯さん「これからインターネットサービスが”ブランド”を作る方法」

 

第一部は、フリークアウト本田さん Connehito大湯さんによる「これからインターネットサービスが”ブランド”を作る方法」についてのセッションでした。起業の始め方や、お二方の事業について、これからのインターネット広告はどうなっていくのか、さらにここでは言えないようなオフレコの話まで飛び出して、一瞬も聞き逃せない貴重なお話盛りだくさんでした!お二方の天才具合には終始圧倒されるばかりでしたね。笑

本当は全てお伝えしたいぐらいなのですが、そういうわけにもいかないので、このセッションのお二方のお話の中で筆者が一番印象に残った部分をご紹介したいと思います。

フリークアウト 本田さん
今のインターネットの主な消費者像っていうのが昔とかなり変わって来ていて、「沢山の情報に触れているからなんとなく自分は情報をわかった気になっているが、あまり考えることをせず、すぐに発言してしまったり、すぐに物を買うことを即決するような人」に変わって来ているんです。で、明らかにその流れに合わせてTwitterの様な、「あまり考えない人」向けの新しい施策が取られていったのが現在のインターネット広告の新しい手法かなと思っていて、現在では今のユーザーに即したやり方はそれなりに発明されていると思います。ただこれから考えなければいけないのは、さらにその次だと僕は思っていて、「そもそも情報をあまり取得する気もない人種」がまさにこれからインターネットユーザーになる人なので、そこまで考えた上での新しい広告の手法みたいなものが必要になって来るんじゃないかと思っています。

Connehito大湯さん:
-「ママリ」をママという大きな市場に対して、大きくて強いブランドにしていった中でどういう成功要因があったんですか?
ポイントはいくつかあるんですが、一つ大事だなと思っているのは、とにかく「対象ユーザーがどの様に時間を使っているのか」をすごく考えてました。なるべくその時間の全てを取れる様に考えていて、当初はアプリとメディアが同時に始まっているんですが、僕らのターゲットの”悩んでるお母さん達”がどこで時間を使っているのか、ネットの接触とそれ以外も含めてどういう時間を使っているのかをすごく考えて、その時間を同時多面的に抑えるということを意識していて、みんなが同じものを見ている時代じゃない以上、見ている時間の所には全て存在しているということを大事にしています。

 

本田さんによる「インターネット広告の今後の展望」のお話と、大湯さんによる「ママリをスケールさせた成功要因」のお話は、ご自身の原体験を元にした貴重なお話で、広告という分野に興味を持っている学生や、起業したいという学生にはとても参考になったのではないでしょうか。

第二部 クラスター 加藤さん New Innovations 中尾さん Flamingo 金村さんによるセッション

第二部は、クラスター 加藤さん New Innovations 中尾さん Flamingo 金村さんによるセッションで、アジェンダは特に決めていなかったそうです。笑フランクな雰囲気で始まった第二部ですが、話が進んでいくごとに、次々と貴重なお話が飛び出して来ました。

ここでも筆者の一番印象に残った部分を紹介していきたいと思います!

クラスター 加藤さん:
-日本の強みの一つであるアニメを、他の分野が違う事業に絡めて海外展開するにはどうすればいいですか?
例えばこれまでの事例として、結局成功しているパターンって、日本のコンテンツを日本で作って、外に輸出するっていうのが成功してるんですね。ていう観点でいくと、実は海外で勝つってなった時に、海外に事務所を置いて海外でってやるよりも、日本国内で作って輸出していくスタイルの方が、全然ゲームとかVR,エンタメじゃない領域でもやりようはいくらでもあるんじゃないかなって思います。ドラゴンボールとかめっちゃわかりやすいですよね。笑

Flamingo 金村さん:
-大手の参入とかを考えるとアイデアをニッチに考えがちだと思うのですが、それについての見解を教えてください
当たり前のこととして、「ニッチに戦う」っていうのが正しいと思っていて、一番初めは凄くちっちゃくていいと思っています。僕最近本を進める癖がついて来ていて、ピーター・ティールの「ゼロ・トゥ・ワン」っていう本があるんですけど、ちっちゃいマーケットから大きいマーケットには広げれるんで、小さいマーケットから始めるのが正しいみたいなことが書いてあります。で、確かに正しいです。話せば長くなるので読んで見てください。笑

他にも金村さんが紹介していた本を纏めたツイートされている方がいたので、ここでも紹介しておきます。ちなみに筆者は速攻買いました。笑

https://twitter.com/_michirunrun/status/1150007289690148866?s=21

New Innovations 中尾さん:
うちはハードテックでロボット作ってるんですけど、今ってロボットの使い方として「人を助ける系」の文脈が多いと思うんですけど、僕的にはそうじゃなくて、本質的に人がやるべきところを人がやって、人がやるべきじゃないところをハードウェアがやってリプレイスする、っていうなんかすごい昔の産業革命前後みたいなことにはなる気がするんですけど、今って人だからやった方がいい所だったり、人の温かみがより出るみたいなところをあえてサービスロボットに置換しようとしている事例っていうのが凄く多いんですよ。それよりかは、人は人のやるべき所に集中した方がいいんじゃないかなと、ひいてはその方が豊かな生活になるんじゃないかなと思っています。

フランクな雰囲気から始まった第二部でしたが、三者三様の観点からの鋭い発言や、言葉に筆者もメモを取る手が止まりませんでした。皆さん関西出身の起業家で、出来るだけ参加者の目線に立ってわかりやすく話してくださっていたことが印象的でした。

まとめ

 

豪華ゲストの方々からの貴重なお話、勉強になることばかりで、参加して本当によかったです!

セッション後の懇親会では、同世代や自分より年下の起業家の方々とも交流できて、とても刺激になりました。廣澤さんや登壇者の方々が、「5年後にこういうイベントで出会った人が超有名人になっていることも珍しくない、友達をいっぱい作りましょう」と仰っていたので、色んな方々と話せてとてもよかったですし、多くの同世代の仲間と繋がっていけたらいいなと思いました!

今後も「スタートアップ関西」は開催されます。廣澤さんのツイッターのリンクを貼っておきますので、きになる方は是非フォローして情報をチェックして見てください!

 

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焼野 政輝

焼野 政輝

龍谷大学在学中 20歳 JOBBY編集長とテレマも 大阪メディア事業部 Twitterアカウント@m1a1s2a9ki

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