【2019年卒の就活生に送る】私は就活なんてしたくない。

就活を控えた諸君へ

皆さんは就活についてどのように考えていますか?「4年生になったらしなきゃいけないこと」「就活を始める前に大学生を謳歌したい」そんな感じでしょうか?もしかしたら、何も考えていない人もいるでしょう。それとも何かやりたいことや資格取得を目指して頑張っていますか?

それ、楽しいですか?続けていて、辛くはありませんか?

私は就活をしたくありません。なので今回はそんな私が考える王道を行かない”就活”の例を挙げて考えてみたいと思います。

ちなみに、おもしろい選考方法を取っている企業もあるのでこちらの記事もみてみてください。

みんな意外と知らない!?少し変わった面白い就活の選考方法5選!

2017.08.02

就活の王道

王道といったらマイナビやリクナビといった就活市場の大手企業にエントリーをして、履歴書を出して、SPIを受けて、結果から面接を行い、最後に社長と面接をする。なんて感じの流れだと思います。その為に沢山の履歴書を何度も書き、暑い中スーツを着る。そんな誰もしたくないようなことをしたい!と心から言える様な人って本当にいるのでしょうか?私は一部を除いてほとんどはNOであると答えると思います。

なぜなら私自身嫌だからです。しかし、大学を卒業したら生活費のためにお金を稼がないといけません。お金を稼ぐ手段でフリーターであったり、投資等で儲けるのはそれでいいと思います。それでも安定な収入は必要です。将来家族を持った際など、お金が無ければ自分の子供を大学に行かせることはとても難しいと思いますし。

そこで提案します!!

そんな考えただけで嫌になる就活方法ではない、就活方法を調査してみたので参考にしてみてください。

コネを狙う

 

コネと言われたら、頑張ってる人からしたら嫌なイメージがあるかもしれません。しかしコネなんて簡単に取れるものではありません。様々な準備や辛い事を乗り越えて、相手に信頼を持ってもらうことで得られるものだと思います。もちろん、某大手企業などではお偉いさんの息子、などといった理由で採用があるのも事実です。

身内を使ったコネ

 

周りから見たら「優遇されている」と思われるかもしれません。しかし、環境というものは就活を考えた際にはとても重要であり、活用する価値は充分にあると思います。

私自身も両親の仕事柄でコネで地元の企業に就職できるチャンスを与えられています。資格を取れれば父の会社を1つ頂くようなお話も受けています。今現在は検討しているところですが、地元に帰って就職するのもありかと思っています。

環境を上手く使うことでいくらでも就活のやり方は増やせると考えています。それに地方出身者の方は身内から仕事を探すことにより「地元に帰る」ということだけで充分に地方貢献につながると思います。

インターンを使ったコネ作り

 

ベタな気はしますが、インターンや就活塾を使ったコネ作りは誰でも出来ることであると私は思います。なぜなら実際にその企業で働いたり、他の会社であっても何も知らないエリート大学の人より、その仕事を理解しており人間としても信頼できる人材の方が企業としては嬉しいからです。無駄な時間も取らず即戦力として会社に貢献してくれる人材ほど求めているものはないです。

インターンも大手企業であるならそのまま内定できるケースもありますし、ベンチャーやスタートアップであれば「こういったことをしてました!」なんて面接で言ったらかなりでかいはずです。私個人としては就活はしたくない為、ベンチャーでも何か他のイベントに参加しそこで企業の方にお話しする形をとろうと考えています。

イベント、居酒屋でのコネ作り

 

就活のイベントはもちろん、毎日どこかしらでキャリア関連のイベントやスタートアップ、ベンチャーなどのイベントが行なわれています。そういったところに参加をし、社会人の方と知り合うことでコネをいただける可能性はあります。

また、居酒屋ではお酒を飲めば皆友人のように絡むことが出来ますので、気楽に話しかけてみると意外とすごい人だったり面白い人に出会えるかもしれません!

居酒屋で私が過去にあった人は弁護士や社長さん、個人事業主の方に出会ったり、営業で成績トップを継続している人なんかに出会ったりもしました。私のコミュニケーション力が乏しくそれ以降は何も無かったのですが、キッカケを得れる場所であるとは確信しました。

皆さんが普段どのようにしてお酒を飲むのかは分かりませんが、たまには学生呑みをするのではなく居酒屋で絡み酒をしてみるのも面白いかもしれませんよ!

最後に

最初にもお話した通り私は就活をしたくありません。暑い中スーツを着て汗だくで臭くなりながら歩き、履歴書も沢山書き、テンプレート通りの面接をする。

それが楽しいですか?就職活動をする必要はあると感じますが、手段は他に沢山あると私は思います。今回はコネのお話をしましたが、皆さんも新しいやり方で就活を今からはじめてみてはいかがでしょうか。

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