【スーツを着たくない大学生必見】この仕事なら大丈夫だ!

社会人これから社会に出る大学生にとって

引用元:https://www.photo-ac.com/

大学生の皆さんは「社会人はスーツを着るものだ…」と思っていることでしょう。

しかし、業界や職種によっては、スーツを着なくてもいい仕事があります。

もちろん、オフィシャルなイベントやパーティーだとドレスコードという意味でスーツは必要になりますが、毎日スーツやネクタイに縛られるのがイヤだという人は、ぜひ下記の分野に飛び込んでみるといいと思います。
それでは見ていきましょう。

スーツを着なくてもいい業界・職種・企業

・IT業界

・デザイン業界

・工場等の現場勤務

・販売系

・ベンチャー企業全般

スーツを着なくてもいい業界

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IT業界です。スーツとは縁が遠い職種です。
システムエンジニアの人だけでなく、事務の人も私服であることが多いです。また営業の人も非常にカジュアルな服装で外回りに出かけることが多いです。
スーツがイヤだなと思う人は、まずIT業界を目指すことをオススメします。

次に、デザイン業界があげられます。
この業界の場合は、どのような服装をするかで、仕事の質も見られやすいため、私服であっても気が抜けません。むしろ、余計に厳しいかもしれないです。

ラフな雰囲気がいいと思ってる人にとっては、逆に窮屈かもしれませんので、本当にデザインやアートが好きなら選んでみるとよいでしょう。

スーツを着なくてもいい職種

工場等の現場職は私服である場合が多いです。
スーツを着て出社しても作業着等に着替えるため、私服を許容される世界がここにはあります。
非常にゆったりした場所が多いですので、好きな人にはハマる世界です。メーカーや物流系などが地方に拠点を持っていますので、そこでの勤務になれば、毎日私服で通えます。

ただ、本社勤務になったりすると、間違いなくスーツになりますので、一時的な状況かもしれません。
地方在住で、工場等にパートや派遣で務める場合ならば選択肢として良いと思います。

他に、販売系の職種がスーツを着ないことが多いです。
この場合も私服のセンスを多少問われるため、あまり気を抜くことはできないでしょう。
また、男性スタッフの場合はビシッとオシャレなスーツで店舗にいる場合も散見されますので、意外とスーツを着ている時もあります。これはお店や個人の趣向に左右されます。

スーツを着なくてもいい企業

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BtoC業界のベンチャー企業は私服が多いです。お客様が消費者の方であり、スーツである必然性が少ないためです。

また、システムエンジニアを雇っている会社も私服であることが多いです。これは世界的な潮流で、シリコンバレーのベンチャー企業の経営者がTシャツとジーパンでよくメディアに出ています。

意味としては2つあります。
1つは既存の枠組みに捉われないというスタンスを商品やサービスだけでなく、ビジネスのスタイルとしても前面に出していくというブランディング的な側面です。
2つ目は「無意味なことをしたくない」「必要なことに注力したい」というベンチャー企業特有の合理主義的な思考によるものです。

昨今のベンチャー企業はIT企業がほとんどと思うかもしれませんが、他の分野でも非常に目覚ましい成長を遂げている企業が沢山あります。

スーツがイヤだと思う大学生の皆さん、ぜひ、このようなチャレンジングな環境で働いてみてはいかがでしょうか。10年後に大手企業で働いた時とは別次元のスキルを獲得することができると思います。
スーツを着ない業界・職種の裏側には、自分の人生を切り開く気概が満ち溢れています。

最後に

いかがでしたでしょうか?上記でお話しした以外で、唯一スーツを着る可能性が高い職種があります。

それは営業です。

営業という職種は、お客様の会社に訪問して案件を獲得してくる仕事です。そのため、比較的相手の企業からの印象を気にします。無理に私服で押すよりも、清潔感のあるスーツを仕事着に選ぶ場合が多いです。
この点だけ注意して、業界や職種を選んでみてください。