◎就活生必見◎『就活マン流!自己分析の手順』究極の自己分析5シンプルとは?

自己分析のやり方〜シンプルでわかりやすい自己分析をしよう〜

前置きとして、自己分析の方法は本当に様々なものが、 世の中に溢れていますよね。 しかし、やるべきことってシンプルで分かりやすくないと行動できないというのが、筆者の意見です。 なので、「とにかくシンプルにこれだけやって欲しい」そんな自己分析の方法をご紹介させて頂きたいと思います。

そもそも自己分析って何?

大学や就活本では「自己分析をしよう」としきりに言ってきますよね。しかし、今までの人生で“自己分析”なんて言葉、 聞いたことがありますでしょうか?聞いたことのない言葉を使おうとするので、 就活生は特別なことと勘違いをして、嫌になるんです。自己分析を言い換えると、 『過去の思い出を振り返ろう』。この一言に尽きます。 自己分析なんて言葉を聞いても、何をしたらいいのか分からないでしょうが、過去の思い出を振り返ろうと言われたら、誰にでもできる気がします。 そうすると、「自己分析できない!」「自己分析苦手!」 こんなことを言う人には、記憶喪失かよっ!ってツッコミをいれたくなります。まずは自己分析とは、過去の思い出を振り返ること!それを把握してくださいね。

究極の自己分析『5シンプル』

自己分析とは、過去の思い出を振り返ること。 先ほど、そうお伝えしました。 以下にその手順をまとめます。 シンプルが大切なので、5つのステップです!

① 小学校〜高校の思い出を”1年ごと”に箇条書き
② 大学の思い出を”半年ごと”に箇条書き
③ 両親、親戚に自分についてのインタビュー
④ 仲良し上位5人に自分についてのインタビュー
⑤ 1〜4で出たことについて、とにかく深堀り

自己分析については、もうこのプロセスだけを覚えてください。 世の中には腐る程の自己分析方法がありますが、大学1年生の時から就活の勉強を始めた筆者は、 それらの自己分析をやり尽くしました。 しかし何も分からなかった。 むしろやることが複雑かつ面倒すぎて、就活を嫌いになるレベルです。

例えば、「自分の人生のグラフを作ってみましょう」とか、 1つの経験について乗り越えた壁は?とかの質問に答えまくるものとか… 時間がかかるし、やってもあまり効果ないし最悪です。 何度も言いますが、 物事の本質はシンプルです。就活でやるべきこともシンプルが重要です。

ここからはさらに細かく具体的な①〜⑤のステップのやり方を解説していきますね!

① 小学校〜高校の思い出を”1年ごと”に箇条書き

1つ目が、 小学校から高校の思い出を1年ごとに書くこと。 本当にどんな思い出でもくだらなくても構わないです!
ちなみに筆者はこんな感じで書いていましたので、ご紹介します。

小学1年生 …挨拶の声が小さいと言われ、とにかく親に怒られていた。 挨拶を頑張ってみよう!と決心し、挨拶をするようになったところ、 友達が増えて、自分に自信を持てるようになった。
小学2年生 …学年で一番50m走が早かった。それで周りにちやほやされて、 超ハッピーな気分を味わっていた。
小学3年生 …好きな女の子に告白をしたら振られた。初めての異性への挫折。笑

こんな感じで、1年ごとの思い出を書いていく。 どんな紙に書いてもいい。ただ思い出を振り返って、楽しく書いて欲しいです。 就活は楽しむことが何よりも大切! 自己分析にありがちな、 何かの質問に答えながら書くことは、 自由な発想や思い出の振り返りの邪魔をしてしまうので、 おすすめしません。 こうした思い出をまずは書き出していきましょう。 それこそが自己分析のファーストステップです。 これが何に繋がるのかは、 手順を追ってから分かることなので、 とにかく実行してみて下さいね。

② 大学の思い出を”半年ごと”に箇条書き

①では小学校〜高校の思い出を“1年ごと”に箇条書きでしたが、 ②は“半年ごと”になります。
すると3年で6個程の思い出を箇条書きできると思います。 1年ごとにしない理由は、3つ程の思い出だと 面接で話すネタ不足になりますし、 逆に6個より多いと1つ1つの思い出を後で深堀する際に面倒になります。 半年ごとに特に印象に残っている思い出を書き出してみましょう。 もちろん半年単位なので、印象に残っている思い出が 全くないという人もいるかと思います。 そういう人は日常の何気ない思い出でも大丈夫なので書いてみてください。

ちなみに筆者が書いた例を挙げてみましょう。

大学1年① 入学式の日に、後に親友となるNと出会う。第一印象はチャラそう。
大学1年② 大学の勉強に飽き飽きして、就活の研究を始める。
大学2年① 大学祭の実行委員に誘われ、嫌々やりながらも大学祭最終日に号泣する。
大学2年② 電車で妊婦さんに席を譲ったら、ただの太っている人だったらしく怒られる。
大学3年① 合コンで焼肉に行くも、「焼いてばっかいないで食べなさいよ!」とここでも怒られる。(気を遣って焼いてあげていたつもりなのに…泣)
大学3年② 親友のNと起業について語り合う。

こんな感じです。 ちなみにこの中に書いた、2年②と3年①のエピソードは、 面接でめちゃくちゃ使いました。 「あなたの思い出に残るエピソードは?」的な質問をされた時は、 妊婦さんに席を譲ったら、太った人で怒られたんですよ!と言って笑いを取っていたし、 「あなたはどんな人ですか?」的な質問をされた時は、 気を遣いすぎるタイプです。先日、仲間と焼肉に行ったのですが、「焼いてばっかりいないで食べなよ!」と怒られてしまいました。 こんな風に答えていました。 皆さんもぜひ、この作業をやってみて、 次のステップに進んでください!

③ 両親、親戚に自分についてのインタビュー

①と②の手順では、 自分で自分の思い出を振り返る作業でした。 しかし人は自分のことに関して よく分かっていないものですよね。
それならやっぱり自分のことをよく知る人に 教えてもらうのが手っ取り早いです。 まずは両親、兄弟、祖父母、叔父、叔母あたりに 自分のことを聞いてみましょう。

ここでポイントなのが、 漠然と「私ってどんな人だと思う?」とは聞かないこと。 そんな聞かれ方をしてスラスラ答えられる人はいません。 筆者が質問一覧を作ったので、 以下の質問をしてください。

・私の性格はどんなんだと思う?
・私の長所って何だと思う?
・ぶっちゃけ私が直すべきことってどこだと思う?(=短所)
・今までで、私の意外な一面とかってあったりした?
・小さい頃の私の性格は?
・何か私の面白いエピソードある?

これで十分です。 しかしこの質問事項はしっかり聞き込んでください。 なぜこの質問項目を選んだかと言うと、 面接やESで聞かれる質問にリンクしているからです。 人にインタビューして聞いたことは記憶に残りやすいので、 例えば面接で「あなたの長所は?」と聞かれた時に、 母親にはよく「◯◯だと言われます。自分でも・・・。」 こんな感じで答えることができるようになります。 まずはこの質問事項を両親、親戚の最低3人には しっかり聞き込んでみましょう。

④ 仲良し上位5人に自分についてのインタビュー

先ほどは両親や兄弟などの親戚にインタビューをする手順を話しました。 しかし、両親や親戚では分からない自分ももちろん存在します。 ではそんな自分を誰が一番知っているのか。 それはやっぱり”友達”です。 友達の中でも、今までの人生の中で仲良しのトップ5人にインタビューしてください。 あまり仲良くない友人にインタビューしても、 遠慮して本当に思ってることを言ってくれなかったりするので、 何でも話せる友人にインタビューする方が確実に効果的です。

両親などへのインタビューでの質問事項とほとんど変わりませんが以下のことを聞いてください!

・私の性格はどんなんだと思う?
・私の長所って何だと思う?
・ぶっちゃけ私が直すべきことってどこだと思う?(=短所)
・今までで、私の意外な一面とかってあったりした?
・出会ったときの印象どんなのだった?
・何か私の面白いエピソードある?

変わっているのは、出会った時の印象を聞いているところです。 両親や親戚はこの質問に答えることはできないので、 友人に聞く価値があります。 自分の第一印象を把握することは意外にも大切で、 第一印象を知ることで、こう見えて◯◯なんです!という話の展開も できるようになったりします。

⑤ 1〜4で出たことについて、とにかく深堀り

⑤の方法はいたってシンプルです。 書いたことに関して、3つの質問を投げかけていくだけです。 その3つとは、 「なんで?」 「だから自分は?」 「どうなった?」 です。
よく分からないと思うので、具体的に説明していきますね!

①の手順にて小学校〜高校の思い出を”1年ごと”に箇条書きしたと思いますが、 例えば「小学1年生の時にキャンプに行った。」と書いていたとしましょう。 これに対して、まずは「なんで?」と質問します。 答えとしては、「友達が欲しかったから。」 こんな風に答えるかと。

次に「だから自分は?」と質問します。 友達が欲しかったのでキャンプに行った、 そして友達ができて嬉しかった。 そんな経験から「自分は積極的に友達作りに参加する人」と答えられますね。 他にも人によっては「キャンプに行っても友達ができなかったので、 小さい頃は友達が作るのが苦手な自分。」こんな風に答えるかもしれません。

そして最後の質問です。 「どうなった?」と質問します。 このどうなった?というのは、その経験や思い出によって どう自分が変わったのか、生活が変わったのかということを 答えてください。 キャンプに行ったことによって自分がどう変わったのか、 その答えとしては「友達ができて明るくなった」や、 「小学1年生の頃から課外活動に参加したことで、非常に活発な人間になった」 「虫と友達になった」なんかも面白いかもしれません!

こんな流れでとにかく手順①〜④で書き出したことに 質問を投げかけてまとめていってください。 適当に紙に書けばいいですよ! あとで見返すことができれば十分ですから。 その紙はいわば、就活を送る上でのネタ帳となります。 自分の人生の経験や、友達からの自分の印象も書かれている。 さらにはそれに対する自分の考えまでも書いてあります。 このネタ帳は就活を行う上で、 必須のツールとなってくると思います。
例えば、そのネタ帳を友達に見せて、 「これを見て何か思うことある?」と何気なく質問すれば、 「◯◯って、小さい頃こんなことやってたんだな!もっと大人しいやつだと思ってた。」とか、更に書き込めるようなことが出てきたりします。 その際は遠慮なく、書き足していってください。 就活中でもこのネタ帳にどんどん書き足したり、 たまに見返してそこから感じた自分の性格や、重要な出来事を思い出すきっかけにしてください。

5シンプルをどうやってESや面接に落とし込むか

5シンプルを行うことで、 「素の自分」 を振り返ることができます。 更に他人からもどんな風に見えているのかを聞くことで、 自分の意外な一面を知るきっかけになったかと思います。 つまり5シンプルを行うことで、 結局は“自己分析”ができているのです。 そして、“自己分析”は自分を知ること。 それが5シンプルをすることで完了しました。

では次のステップ。 それは「知った自分を相手に伝えること」です。 そもそも企業が面接やESを行うのはなぜですか? それはあなたがどんな人なのかを知るためです。 つまり素のあなたを知りたいんです。 「ああ!そうゆう性格ならうちの会社に合っているな!」 そう思って採用するわけです。 就活において企業は、 その人の”能力”ばかり見ているのではありません。 だって能力は入社してから備えてもらえればいいんですから。 あなたがどんな人なのか、 あなたの素を知り、その上で採用を決めます。

結局筆者は何を言いたいのか? それは、 そもそも自分のことを伝えられない人は、 確実に落とされるということです! ESや面接という少ない手段の中で、 あなたがどんな人かを伝えることができなければ 企業は採用するわけがありません! 5シンプルの中で、当たり前の経験をあえて書いたり、 両親や友人から得た“リアルな声”を得たのは、 それがあなたの素を伝える最良の手段だからです。 変に自慢ばかり伝えようとしたり、 猫を被っていると結局あなたの素を伝えることができず、 就活でとことん落ちます。 そんな人を何人見てきたことか…。 素のお前を知れば、絶対に面接官は受からせただろうに…。 そんなことを感じることが度々あるんです!

人との出会いを考えてみてください。 その人がずっと猫をかぶっていたり、自慢ばかりしたり、 そんなのではいつまで経っても友達になれないでしょ? 素の部分を垣間見た時に、 あ!この人おもしろいな!友達になりたい、仲良くしたい! そう思いますよね? 5シンプルは、 あなたの “素”を書き出すことができます。 “1年ごとの”思い出として書き出してもらえば、 当たり前のことが1つや2つ入ってくる。 これが“小学校6年間の”思い出とすると、 自慢話ばかり書きますよね。 5シンプルを通して書き出したことを、 どんなありきたりなことでも、面接で話してみてください! そんな素な自分を伝えることで、 スッとあなたのことを面接官は理解してくれるはずですから。

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いかがだったでしょうか。自己分析とは、自分を知ることですが、自分で自分のことはよくわからないものです。他の人に聞きながら自己分析を進めていって下さい。また、就活マン流の自己分析法である5シンプルを極めた後にやるべきことがあります。5シンプルを行った後、 自己分析のために何をするのか。 仲良しの人と食事に行きましょう。 飲みに行きましょう。一緒にESを書きましょう。 とにかく仲良しの人から、 自分のことを聞きまくる!! 長所、短所、性格、第一印象、 癖、おもしろい部分、嫌いな部分、 なぜ自分と友達になってくれたのか、、、、 恥ずかしいかもしれませんが、 そこで聞いた“自分という情報”は 就活を行う上での宝物です! 就活中に、友人と飲みにいくこと 食事に行くことは立派な就活の一部なんです! 気分転換にもなり最高でしょ?

 

●ブログ:『僕は就活マン。〜僕が中堅大学から”内定倍率800倍”を突破した訳〜』
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●YouTube:『就活マンチャンネル』就活ハウツー動画
https://www.youtube.com/channel/UCUwWLJCXvAFA9ujyGVHPxmQ

ABOUTこの記事をかいた人

shukatu-man

藤井 智也(就活マン) 1993年生まれ。愛知県の中堅私立大学を卒業後、大手食品メーカーに入社。大学4年間、独学で就活の研究を行った経験から1年後に企業を退職し、大学生の支援を行うため独立。『就活マン』として、ブログの運営だけでなくYouTube「就活マンチャンネル」の公開も開始するなど幅広く活動中。