プロレスに恋したJKが語る、プロレスの3つの魅力とは。

皆さんはじめまして。プロレスに恋しちゃってるJKです。今メディアなどにも多く取り上げられ、日本中で絶大な人気を誇るプロレス。そんなプロレスにはどんな魅力があるのでしょうか。今回は私の考える「プロレスの魅力」について語っていきたいと思います!

プロレスに恋したきっかけ

魅力を語る前に一つ質問です。皆さんはプロレスにどんなイメージを抱いていますか?今回、プロレスを見たことのない友人に、「プロレスってどんなイメージ?」と質問してみました。すると私の予想通りの答えが返ってきました。

「  怖い。痛そう。 」

皆さんの中にもこう思った人がいると思います。わたしもプロレスに出会う前はそのようなイメージを持っていました。「怖いし、痛そうだし見てられない…。」なんて思っていました。 しかしそんなイメージを持っていた昔の自分に、今の私はプロレス技でも食らわせてやりたいとつくづく思います。(笑)

人それぞれ意見やイメージは持っていると思いますが、 わたしは半ば嫌々、親に見せられたプロレスの一試合で人生が変わりました。プロレスの魅力と面白さにスリーカウント取られちゃったんです。完全に私の負けですね(笑)。ではここまで私を引き込んだ、プロレスの魅力について語らせていただきます。

魅力その1〜プロレスの魅せ方とは〜

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格闘技と呼ばれる競技は相手の技を受けず、ダメージを受けない状態で勝ちを奪いに行くのが基本なのに対して、「いかに相手の技を受けきりお互い限界の状態でどちらがスリーカウントを奪えるか」がプロレスなんです!

プロレスラーの真壁刀義選手の言葉にこんな言葉があります。

「プロレスって競技の中で一番スゲーのは、相手の技を受けきって最後に勝つこと。」

相手の技をひとつひとつ受けつつ、最後は自分の技でスリーカウントを奪う。こんなかっこいい競技、ほかにあるでしょうか!?現在プロレス技は約1000種類を超えていると言われ、関節技や飛び技など様々あるわけなのですが、ここぞというところで選手が見せる技や、大事な試合で見せてくる新たな新技に、ファン達はどんどん魅了されていきます。

まさに、力と力のぶつかり合い!という感じで、見ているとドキドキが止まらないんです。このドキドキを皆さんにも是非体験していただきたいです…!

魅力その2〜会い行けるアイドルならぬ会いに行けるプロレスラー〜

出典:http://blog.goo.ne.jp/endo_jp

出典:http://blog.goo.ne.jp/endo_jp


昔はプロレスラーといえば怖いイメージが強かったと思いますが、今は違うんです!リング上ではたしかに闘志剥き出しの選手達ですが、撮影会やサイン会、イベントでは気さくに話しかけてくれます。SNSなどでも選手とファンの距離は近く、コミュニケーションをとってくれたりとファンには嬉しすぎるようなファンサービスも行ってくれます。

また日本一のプロレス団体である新日本プロレスでは、1年間に12シリーズ、110〜120試合を日本全国で行なっています。東京では後楽園ホール、両国国技館などが会場となり、1月4日に行われる日本プロレス界で最大級のビックマッチはプロレスファンの初詣とも言われており、東京ドームが埋まるほど(!)のファンが日本全国から集まります。この人気ぶりには驚かされます。

また最近では、海外興行も増えてきており、台湾やシンガポールで興行があったりと人気が確実に増えてきていることがわかります。

このように日本全国どこにいてもプロレスラーに会いに行けるんです!!!これって会いに行くしかないですよね?!(笑)。怖い、痛そうなどの理由から、プロレスを見るのを躊躇しているそこのあなた!!!騙されたと思って一度見に行ってみてください!

魅力その3〜個性豊かな選手たちの裏顔〜

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様々な団体で大活躍のレスラー達ですが、みんな個性に溢れています。ユニットの色があったり、選手たちによって決め台詞があったりと、人気選手のセルフプロデュース力は大きなものがあります。会場に観に行けば、推し選手の決め台詞を会場全体で大合唱するときの一体感を体感することができます。

また最近では、TVCMやバラエティ番組などにも選手たちは引っ張りだこで、某テレビ局の朝の情報番組では新日本プロレス所属の真壁選手のコーナーが出来る程の人気ぶりです。様々な個性があるからこそ、ファンはプロレスのいろいろな味を楽しめるのではないかと思います。ヒールユニットで悪役が好きなファンもいれば、ベビーフェイスの正義のヒーローが好きなファンもいます。

自分が一番好きなプロレスラーを見つけて会場で応援して、決め台詞をみんなで一緒に叫びましょう!!!

プロレスに恋しませんか?

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さて、今回は私の考えるプロレスの魅力について語ってみましたが、いかがでしたでしょうか。あくまで私の考える魅力ですので、もちろんいろいろな意見があると思いますが、少しでもこの記事を読んで、プロレスに恋してみようかなと思ってくれる方がいたら嬉しいです!是非仲間になりましょう!(笑)

次回は私の大好きなプロレスラー達の所属するかっこいい団体を紹介していきたいと思っています。お楽しみに!