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大学新生活に登山はいかがですか？
今、新しく始まる新生活に心躍らせている方も多いのではないでしょうか。そんな中、大学で新しいことを始めたいと思っている方も多くいらっしゃると思います。そこで、ここでは登山について紹介していきたいと思います。登山が気になってる方に登山の魅力についてお伝えできればと思います。
１.登山のイメージ
登山って危なそうで大変そうなイメージがありますよね。確かに、転んで転落したりするという危なそうなイメージがあるかもしれません。また、山にもよりますが、傾斜が急であったり長時間歩いたりすることもあるので大変なこともあるでしょう。持ち物もたくさん持っていかなければいけないという先入観もあり大変そうだと思うかもしれません。
しかし実際は、登山・下山はやり方次第で危険性や疲れを軽減することができますし、マストアイテムはそれほど多くないのです。
危険性や疲れを減らす登山・下山の仕方
膝をあげて歩く
一般の道路と違い、山には木の根っこや植物、石などの障害物があります。膝をあげて登山することで、これらにつまずいて転ぶことを未然に防ぐことができます。
頭から背中、腰、後ろ足まで一直線になることを意識して登る
こうすることで体勢が安定しバランスがとりやすくなります。また、体が一直線になると骨で体を支えることができるので疲れにくくなります。
小さい歩幅で歩く
小さい歩幅で歩くとバランスもとりやすく疲れにくくなります。前足のかかとから後ろ足のつま先までの間がおおよそ靴一足分以内の間隔が小さい歩幅です。
ゆっくりと登り、呼吸にも注意する
平地でも早く動くと疲れるように、早く登るとすぐに疲れて疲労も大きくなってしまいますので、登りはゆっくりと登るとよいです。呼吸が乱れたときはペースを落とし無理をしないようにしましょう。また、酸素不足で疲れが増してしまうので、深呼吸をすることを心がけましょう。
上記のことを心がけるだけで筆者もけがなく、疲れすぎることもなく山登りを楽しむことができています。
登山の時には、不測の事態に備えたくさん荷物を持って行ったほうが良いと思うかもしれません。しかし、あまりに多い荷物を持っていくと荷物を持つだけで疲れてしまいます。そこで、ここでは高尾山のような気軽に行ける山を登るときの最低限持って行ったほうが良い荷物を紹介します。
レインコート
山の天気は変わりやすいので、雨具は必ず持っていきましょう。春秋などは防寒着としても使えます。
水筒
水分補給は登山でもっとも重要です。途中、休憩所がないところもあるので必須です。水筒がない場合はペットボトルでもよいです。
防寒用と予備用の着替え
夏の登山は、汗で服が濡れることもありますから着替えを持っていく方がいいでしょう。
また、山頂では山のふもとより3～5度近く温度が低いので夏でも防寒着は必要です。長袖のフリースなどを持参しましょう。
小さなライト
暗くなった場合、足元が暗くてよく見えないことがあります。転倒などの危険性を減らすためにも、持っていくことをお勧めします。
２.登山、登山サークルの魅力とは？
壮大な景色を見ることができる
登山の最大の魅力はきれいな景色を見ることができることだと筆者は思います。しかし、登る途中で済んだ空気やたくさんの植物など、日常ではあまりない自然を楽しむことができるのも登山の魅力の一つでしょう。
社会人になっても続けられる
社会人の登山サークルもたくさんあります。登山を一生の趣味にすることができるでしょう。
登山している人たちと触れ合える
普段生活していては関わることが少ない年配の方や、外国人の方と触れ合うことができます。
登山サークルの魅力
本気で登山をするサークルもあれば、みんなでワイワイ山を登ったり山で遊んだりするサークルもあって、自分に合う仲間を得ることができます。
共に登る仲間ができる
仲間がいればみんなでどの山に登るか決めることができますし、全く知らない山を知ることができたり、登るときに話す相手ができます。一人で登っていては味わえない充実感を味わうことができるでしょう。
経験がある人たちから色々なことを教えてもらえる
何度も登っている人たちに上記のような登山・下山をするコツだけでなく、おすすめの持ち物や、おすすめの山、景色がよく見えるおすすめの場所を教えてもらうことができると思います。
３.登山におすすめの山は？
東京では高尾山がおすすめです。都心から電車で１時間ほどで行けるのはメリットでしょう。晴れた日には、東京都心はもちろん東京スカイツリーや横浜ランドマークタワーが見えるほか、山頂からは富士山を望むことができます。
神奈川では金時山がおすすめです。晴れた日に山頂から拝む富士山は絶景中の絶景です。
どちらもそれほど荷物を持っていく必要はなく、日帰りで楽しめるので気軽に楽しむことができます。
最後に、群馬の赤城山もオススメします。赤城山は日本に数ある名山・百景の中にも選ばれている有名な登山スポットでもあります。カルデラ湖の大沼(おの)、火口湖の小沼(この)を囲む幾つもの山々、それに連なる湿原など数多くの見どころがあって、登山やハイキング、トレッキングとしてもいくつもコースがあり、あらゆる層に人気が高いです。
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いかがでしたでしょうか。少しでも登山に興味をお持ちになられたら、ぜひ一度登山してみることをお勧めします。ここでは登山についてのみ話しましたが、登山に限らず少しでも興味を持ったことにはどんどんチャレンジしていきましょう！
