絶対に押さえておきたい 一人暮らしを失敗しないための5箇条

一人暮らしで陥りがちな失敗、何がある?

みなさんは一人暮らしをしていて”失敗した!”という経験、ありますか??
筆者はめんどくさがり屋で「ゴミを溜める」「外食に頼って金欠になる」「家計簿はどんぶり勘定」と色々ダメポイントがあります……。
そんな一人暮らし経験を元に、筆者が考える「失敗をしない一人暮らしライフの5箇条」をみなさんに伝授したいと思います。
今年から一人暮らしを初めた方、これから一人暮らしをする予定の方、絶賛失敗中で中々治らない方に是非参考にしていただければと思います。

第一条「ゴミを溜めるべからず」

生活をしていてどうしても大変なのが、ゴミ出しではないでしょうか。処理地域によっては分別などが細かく指定されており、捨てる時も出す時も非常に面倒です。そんなゴミの処理を「後でやろ〜」と放置せずに捨てたときに処理をしないと貯まる一方。ここはすぐに片付けるべきです。

部屋にペットボトルや缶のゴミを放置しておくのも厳禁です!飲んだ後にとりあえず置いておく、という行為は一人暮らしでは命取りになります。放置しっぱなしだと、ドンドン溜まってくるという環境に慣れてしまい、片付けなくなります。

こまめに片付ける癖をつけるために、ゴミ箱をあらかじめ用意しておく、空にしておく、という準備をし、そのためにはゴミを出すと言う逆算で考えるようにするといいですね。(これがなかなか難しいのですが!!)

こまめに片付けることにより心身、部屋とともにリフレッシュし快適な一人暮らしが送れるのではないでしょうか?

第二条「自炊はなるべくするべし」

一人暮らしをするにあたって誰もが最初に不安に思う食事面。作るのも片付けるのもめんどくさくて、ついつい外食に頼りがちになってしまうのではないでしょうか。

そこで問題になるのが「食費」です。外食ばかりだと、かなりかかってしまいます。

ちなみに筆者の朝、昼、夜の食費はこんな感じでした。

3食ちゃんと食べている前提で、朝がパンなどで200円〜300円、お昼が学食やコンビニなどで大体500円ぐらい、夜ごはんが近くの飲食店(ガストやデニーズなどのファミリーレストラン)で、毎晩満足に食べてたとして大体1,000円少々かかるとします。

筆者の生活では月に大体、50,000円を超える食費がかかっていたわけです。一時期こういった食生活を送っていたところ半年も持つわけもなく、1日1食の生活を余儀なくされました……。こうはならないためにも、自炊で少しでも生活費に余裕を出すことが大切になります。でも、なかなか続かないですよね。そんな方に向けて、三日坊主にならないコツを下記の記事で紹介してますので参考にしてみてください。

一人暮らし大学生がオススメする自炊のメリットとその三日坊主克服方法。

2017.04.03

また、レシピに関しても下記で紹介しています。

1食100円以下⁉一人暮らし大学生必見!究極の節約自炊レシピ5選

2017.02.26

第三条「生活費の管理は家計簿をつけるべし」

生活するために1番大事なのが、勿論お金です。筆者はお金の管理が苦手で一人暮らしを始めてから沢山失敗しました……。
例えば水光熱費の請求書がたまり、どこまでが未払いで支払済かがわからなくなったり。真冬にガスが止まって水風呂を浴びたことなどがありました。

このようにならないためには、まず一人暮らしを始めて最初に月に固定でかかるお金(家賃、水光熱費、携帯代)などを把握しておくことが大事です。当たり前ですね。

あと生活費の管理をしやすくするものは、生活費用の銀行口座と家計簿の2つ。これは絶対必要です。
まず銀行口座は、水道光熱費などの公共料金で使います。払込用紙で払うよりも引き落としでの支払いのほうが楽で滞納もしにくく、めんどくさがりがちな人は、したほうが良いです。生活費と遊ぶお金を完全に分けることで、ついつい使いすぎることも抑制できるでしょう。

次に家計簿です。お金の管理にあたって、もっとも重要でどこにいくらかかっているのか?を見える化することで、管理がとても楽になります。今ではiOSやAndroidなどのアプリにも沢山家計簿アプリがあってとても楽に付けられるので家計簿をつけることを心がけましょう!!こちらのアプリがオススメです。

第四条「生活習慣の管理は自分に厳しく」

一人暮らしで、ついだらしなくなりがちなのが生活習慣です。一人でいると、どうしても「あと少しで寝よう」となかなか遅くなってしまって昼夜逆転してしまうと、もうなかなか治りません、そうした結果、学校で1限、2限などの午前中の授業に間に合わなくなり遅刻、欠席が増え学業のためにもよくありませんね。ではどうするか?

寝る前につい、いじってしまうスマートフォンやゲームなど、明るい画面を見ていると頭が冴えてしまって中々寝れなくなってしまいます。就寝予定の時間の1時間前にはせめてそういった機器を触らず寝床につくのが望ましいです。

あとよくありがちなのがレポート、課題などの期限がギリギリだから徹夜でやろう、という場合です。徹夜でやるよりもしっかり寝て早起きして課題をやったほうが効率が良いですね。

昼夜逆転で単位を落とさないように規則正しい生活を送りましょう!!

第五条「人を呼ぶべし!」

人を呼んでどうするの?と感じると思いますが、筆者の経験上こまめに人を呼ぶことによって「せっかくきてくれるなら少しでも片付けて掃除をしよう」という心理が働きます。「ついで」で部屋が片付くし、なにより友人たちを招きやすくなりますね。

最後に

筆者は一人暮らしを始めてから沢山失敗をしてきましたが、その経験をいかして皆さんに少しでも「堕落しない」生活を送ってほしいと思います。
真冬にガスが止まって水風呂だったり、夏場で良かったけれど二週間ガス代が払えなくて水風呂を浴び続けたことがあるので、こうはならないでくださいね(笑)。