現役法大生が語る!法政大学のあるある5選

法大生なら共感して欲しい!

法政大学は市ヶ谷キャンパス・小金井キャンパス・多摩キャンパスと3つの拠点にキャンパスを置いています。
それぞれかなり異なる立地のキャンパス。学部も異なりますし、学生のカラーも様々です。

今回は、法政大学に現役で通う卒業間近の筆者が、法大生ならわかる法政大学あるあるをご紹介します。
これから法政大学に入る新入生も見てみてください。他大の大学生も友人に真実を聞いてみたり、ぜひ法政大学に遊びに来て確認してみてくださいね(笑)

1.法政大学の名物は警察にもお世話になる「デモ」

市ヶ谷キャンパスに通う法大生なら知っているはず。
大学の門の前では毎日のように左翼の団体が大学に向かって訴えかけています。

その名も「法政大学文化連盟」。詳しくは省略するので、気になる方は調べてみてください。
そして月に一度の頻度で大きなデモを行います。「〇月〇日に行います」とチラシを配って事前告知してくれるので親切といえば親切です。
デモの当日は、パトカーが集まって大勢の警察が取り締まるなど大きな門を塞ぐほど大規模で行われます。

現役の法大生としては無関係な人がほとんどですので、いつも使っている門から入れないという問題が発生するくらいでしょう。
はじめはびっくりするかもしれませんが、何年も通っていると気にも留めなくなります(笑)
しかし客観的に見れば、驚きの光景なのではないでしょうか。

2.やんちゃな法大生にかけられる数々の規制

近年の出来事かもしれませんが、法政大学には独自の規制がかけられています。
まず1つ目は、学祭での禁酒。何年か前まではお酒を飲んでいたみたいですが、最近は一切禁止となっており販売も持ち込みも禁止されています。

2つ目は、新歓花見の禁止。これは筆者が入学していた際には開催されていたので、本当に出来たばかりの規制です。
以前までは4月になるとたいていのサークルが、法政大学の前にある外濠公園で花見をしながら新入生を呼び込んでいます。しかし楽しくなってはしゃいでしまう学生が多く、近隣の苦情を受けたことで禁止となってしまいました。

みんなでワイワイ騒ぐことが好きな法大生。羽目を外し過ぎてしまうこともありますが、大学生活を謳歌している人が多い証拠だと思います。禁止となってしまうと少し寂しいですが(笑)

3.外濠校舎の7階は「GIS」の集まり

法政大学にはGISというグローバル教養学部があります。この学部はほとんどの授業は英語で行われるというその名の通りグローバルな学部。法政大学のなかでもエリートと位置づけされているのではないでしょうか。

そんなGISは市ヶ谷キャンパスにあります。そして少し身内話になってしまいますが、GISのたまり場とされているところが外濠の6階の広場です。
他学部の学生が来るとすぐに知らない顔だと認知するらしいですよ。学部によって1,000人近くいるところもいれば、数十人の学部もあるので、GISの場合は少人数ということもあってほぼ知り合いであるからという点も含まれるかもしれません。
といってもそんなに意識する必要はないです。筆者は他学部にも関わらず知らない顔して利用してました。

他にも法政大学のなかの学部あるある、きっとまだまだあるでしょう。ぜひ知っている方、教えて下さい。

4.「附属高校出身者」とわかる人が多い

法政大学には3つの付属高校があります。三鷹に法政大学中学高等学校、川崎に法政大学第二高等学校(中学もあり)、横浜に法政大学女子高等学校(中学もあり)があります。法政大学中学校は通称「一高」、法政大学第二高等学校は「二高」、法政大学女子高等学校(現在は法政大学国際高等学校)は「法女」と言われています。

二高と法女はそれぞれ、男子高と女子高でした。現在は共学に編成されている最中です。それぞれの高校にはカラーがあり、「見るからに付属出身である」と判断出来る学生がいます。それぞれに持つ印象は人それぞれですが、受験で入った学生とはどこか異なる雰囲気を持っています。

筆者は一般受験で入ったので外側目線になってしまいますが、付属高校出身者同士でも「法女っぽい」のような感じるものがあるみたいです。意外と判別することが楽しかったりしますよ。

5.危険と認識されているサークル

法政大学には多くのサークルが存在します。公式のものもあれば非公式のものも。
新歓期間は多くの部員が新入生を目掛けて勧誘してきます。筆者も画像をご覧いただいてわかるように冊子になるくらいのチラシをもらったことを覚えています。

特に印象的だった時は入学式の日です。入学式最中、式が終わりかける際に危険なサークルを正式に発表していました。しかもいくつかではなく、覚えきれないくらいの数を挙げていた記憶があります。

とはいっても何を危険とするかは人それぞれですので、自分の目で見て判断し、楽しいサークルに入れれば文句なしだと思います。法政大学には面白いサークルがたくさんありますよ。他大の方はぜひ周りの法大生に聞いてみてください。

最後に

今回は法政大学に一般受験で入った市ヶ谷キャンパスに所属する筆者の知識と見解とともに、法大生ならわかっていただけるようなあるあるをご紹介してきました。共感していただけたら嬉しいです。
法大生ではない方でも、法政大学についてより知っていただけると幸いです。

新しい校舎が出来るなど発展が目覚ましい大学の1つです。法政大学について共感・認知していただけたでしょうか。
法政大学は入るともっと好きになる大学だと筆者は自負してます!(笑)
大学生の皆さん、自分の大学のあるあるを探して、周りの人と共感してみては?