海外旅行や海外留学!荷造りのコツと持っていくと便利なもの!

快適な海外滞在のために!

これから海外旅行や海外留学を控えている皆さん!海外へ何を持っていって何を置いていくべきか・・・つまり荷造りで困ってはいませんか?海外での滞在をより快適なものにするためには荷造りの段階から工夫が出来ます。特に長期滞在の場合は期間に対して持ち物を厳選し、現地調達できるものは何かを考える必要もあります。

海外長期滞在や旅行の経験のある筆者の考える海外へ行く際に持っていくと便利なあんなものやこんなもの、持っていく必要のないものなどの情報を共有したいと思います。少しでも皆さんの荷造りの参考にしていただけると嬉しいです。

荷造りの基本

筆者が以前1年間の海外留学のために持って行った荷物は、大きいキャリーバック一つ、小さいキャリーバック一つ、バックパック、小さめのショルダーバックの計四つでした。キャリーバックのひとつを小さいものにしたのは、留学中に他国に旅行に行く際に機内持ち込みできるサイズのものが必要だと考えたからです。その他に普段学校に通う時に使えるバックパックと、財布やペットボトルが入るくらい小さめで、カバンの中身が見えないタイプのショルダーバックを貴重品入れとして持って行き活用しました。

圧縮袋を使おう!

1年以上の海外滞在の場合は、夏用と冬用の服を持っていく必要がある場合が多いと思います。服は最小限で済ませられるという人や、現地調達をする人はそんなにかさばらないかもしれませんが、できるだけたくさん持って行きたいという人は是非、圧縮袋を活用してみましょう!大小様々な圧縮袋が100円ショップでも買えます。もちろん服は着回しがきくものを選び、最小限に抑えた方が後々困ることもないと思います。

日本から持っていくべきもの

留学期間中の周りの学生の経験も元に、日本から持っていってよかったもの、持って行けばよかったものなどを紹介していきたいと思います。

洗濯ネット

洗濯ネットは実際に持っていって重宝しました。筆者の見たことがある限りでは、宿泊先の洗濯機はドラム式が多かったように思います。ぐるんぐるんと激しく回る洗濯機にそのまま放り込んでしまうと、型崩れが気になるものもありますよね。おそらく海外にもネットは売っていますが、チャックが付いていてしっかり閉まる日本のものが良いかと思います。

歯ブラシ

以外と必要ないと思われるかもしれませんが必要になります。海外で売っている歯ブラシはブラシ部分がかなり大きく、特に日本人女子には向かないです。

スリッパ

飛行機の長時間移動の間はもちろん、部屋で少しくつろぎたい時にも大活躍!帰りに捨てて帰れる物を持つといいかもしれません。

 

日本のグッズ

留学先や、滞在先で渡すと喜ばれるちょっとした日本のグッズ!ポストカードやボールペン、扇子など100円ショップなどでも揃えられる日本らしいグッズを持っていると以外と便利な場面がありました。

余裕があったら持って行きたいもの

それはズバリ!日本の調味料です。おそらく現地のアジア系のスーパーマーケットなどで買うことができると思いますが、かなり高いことが多いので余裕があれば持っていくことをおすすめします。特に醤油などのメジャーなものではなく、鶏がらスープや柚子胡椒など少しマイナーな自分のお気に入りを持っていくとさらに良いと思います。

日本から持っていく必要のないもの

現地調達が可能なものや、その方がお得な場合が多いもの、荷物になる割に必要な場面が少なかった優先度の低いものは以下のようなものです。

マスク

欧米諸国のほとんどの国ではマスクをする習慣がありません。日常的にマスクをする日本人は彼らにとっては異様な光景なようです。しかし一部のアジアの国では道路の埃っぽさを防ぐためにマスクが大活躍する国もあるため、行き先によって必要不必要を考えたほうがよさそうです。

変圧器

少し前まではパソコンを充電する際に必須だった変圧器。しかし、現在はパソコンも海外対応しているものが多く必要ない場合が多いです。自分の持ち物と相談して決めたほうがよさそうです。

日本のルーズリーフやノート

海外の大学では二つ穴や三つ穴のノートや大きめのサイズの紙を使うことが多く、日本の学生がよく使うルーズリーフなどは普段使いには向きませんでした。また、現地で安く買うことも可能です。

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いかがでしたでしょうか?海外旅行や長期留学の荷造りの際に、少しでも参考にしていただけたら幸いです。自分の慣れたものやお気に入りの服などをできるだけ持って行きたい気持ちはわかりますが、荷造りの基本は荷物を最小限にすることです。帰りの荷物の方がお土産などで増えることも多いでしょう。持ち物に自分の中で優先順位をつけることが大事なポイントですね。