今モロッコが熱い!女子大生がヨーロッパ旅行のついでにアフリカ大陸、モロッコに立ち寄ってみた

アフリカは危険な場所ではない?

皆さんはアフリカやイスラム教に対してどんなイメージを持っていますでしょうか?近年、ドイツを中心としたヨーロッパでアラブからやってくるイスラム教徒の移民が増え、格安飛行機によってさらにヨーロッパ⇄アフリカ大陸間の移動が容易にできるようになりました。今回アフリカ大陸にあるモロッコに女子大生だけで遊びに行ってきた筆者が、皆さんにも是非ヨーロッパ旅行のついでにモロッコへ立ち寄りしてほしい理由と、モロッコへの行き方をご紹介したいと思います。 

なぜ今アフリカへ?

まず、あなたがアフリカへ行かない理由は何でしょうか?それは日本から飛行機を利用する費用であったり、そのお金があればヨーロッパなどより華やかなイメージのある国々へいくことを優先するからでしょう。現在大学生の卒業旅行や海外旅行先で主流であるのは、アジア、アメリカ、ヨーロッパが多く、わざわざ目的地をアフリカとする人はあまりいません。

しかし今や華やかなヨーロッパでの旅行のついでに、アフリカにも少し立ち寄ることができる格安飛行機が普及しているのです。これにより今や多くのヨーロッパ人たちがモロッコで気軽に旅行を楽しんでいます。私たち日本人でも普通ではいく予定などなかった新しい空間を第一目的地ともせず、ついでの気分で経験しにいくことができるようになったのです。

またアフリカ大陸は危ないところだという偏見があります。メディアで取り上げられている戦争などの現状は中東のごく一部の国であって、ルワンダ、ケニア、モロッコなどは比較的街並みも発達しており、治安が良いと言われています。そのためあなたがヨーロッパへ行くのなら、ついでにアフリカへ冒険に出てみないのは非常に勿体ないのです!

ヨーロッパからモロッコへの行き方

使用するのはヨーロッパの格安飛行機、Ryanairです。Ryanairを使っていけるモロッコの空港は、フェズやマラケシュを始め、7ヶ所もあります。またベルギー、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、イギリスなど、ヨーロッパのいろんな国、街からモロッコへ飛ぶ飛行機があります。価格は場所やシーズンにより異なりますが、オススメはドイツからオフシーズンの一番安い飛行機に乗ることです!

筆者が利用したドイツのフランクフルトからは、オフシーズンでモロッコのフェズまで片道たったの28.99ユーロ(約3,771円)!往復でも60ユーロ未満です。またモロッコの宿はかなり安く、ホテルであれば一泊20ユーロほど、ホステルであれば10ユーロ未満の宿もたくさんあります。ご飯もレストランではなく屋台などで食べればかなり安く済むので、あまり費用をかけたくないという人でも立ち寄りする価値はあります。またモロッコ内での都市間の移動も、格安バスを利用することができます。筆者が利用したバスは、マラケシュ⇆カサブランカ間で90DH(約1,059円)でした。

就職活動も済み、卒業旅行を計画している大学生であれば、なるべく夏休みや春休みを避け、オフシーズンを狙って旅行ができるでしょう。

アフリカ、イスラム教徒=危険は大間違い

実際にモロッコに1週間、女子大生3人組だけで滞在した筆者からすれば、モロッコは決して危険な場所ではありません。モロッコはイスラム教徒の国で、街のあらゆる場所でお祈りをしている人たちを見かけます。お酒も販売されておらず、タバコを吸う人もほとんど見かけません。夜になっても小さな子供達が自分達だけで外で遊んでいたり、子供達にとっては安全な国であるようにも感じました。またアフリカの中でもヨーロッパとの関わりが多く、観光客も多いため、イスラム教の国の中では珍しく、体や顔を隠さずに普通の洋服を着た現地の女性も多くいます。

現地の人々の性格や宗教への信仰度、優しさはやはり同じイスラム教徒だからといっても様々です。経済的にも安定し、教養がある人はとても優しく心が広い人たちばかりですが、決して裕福ではなく毎日を生きることに必死な人たちは、観光客を騙してお金を取ろうとしたり強引な客寄せをすることも当たり前と考えて生きています。

筆者も一度騙されて喧嘩になっている他の観光客も見かけました。一方で、困っているときに見返りなしに親身に助けてくれる人もいます。これほどまで優しいのかと思えるような人たちと、お金目当てでしかないような人たちが同じ宗教を信仰して同じ国で生きて行く姿が、筆者はとても面白いと感じました。結局宗教がどうとか、どこの国とか、きちんとした教養さえあればどんな人でも同じ価値観を持つことができて、信仰している宗教なんて関係ないようにも思えます。

最後に、モロッコ旅行の注意点:

旅行の際はスリに注意!道を案内されてもついていかないようにしましょう。頼んでいないものが出てきたら、触らずに頼んでないと言いましょう。タクシーは乗る前に値段交渉して乗ったら先に支払いを済ませ、レストランの料理も注文前に必ず値段を確認しましょう。

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いかがでしたか?世界各国で先進国への発展途上国からの移民、格安飛行機の普及、そして先進国から来る観光客からの収入で成り立って行っているかのように栄える観光地。島国である日本では感じにくいかもしれませんが、今世界は一つになりつつあります。華やかなイメージのところばかりに目を向けるのではなく、メディアではなかなか知り得ない世界も自分で発掘しに行きましょう!

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Hana

Hana

地方大学の4年生。ヨーロッパに長期留学経験あり。海外の情報や様々な社会問題についての気づきをお届けします。