日本人なら知るべき!大学生に送りたい、2020年に向けて知らないと恥ずかしいオリンピックについて

2013年、東京オリンピック開催決定。その後の日本の動きとは?

2020年の東京オリンピック開催も後少しになりました。
日本に与える影響は非常に大きく、2017年現在もオリンピック効果で訪日観光客が増えています。
日本では戦後間もない1964年(昭和39年)に第18回大会が開催されました。新幹線や首都高速道路の開通など、戦後とは思えない経済成長を見せつけて世界に大きな衝撃や影響を与えました。


そんな中、2013年にオリンピックの開催地が東京に決まりました。
2020年に向けて、現在日本では様々な準備が行われています。

東京オリンピックの基礎知識

東京オリンピックは1964年以来2回目の開催となります。
2020年7月24日に開会式、同年8月9日に閉会式が行われ、現時点では207カ国・地域から12,000人以上が参加する予定です。
33競技339種目が行われ、野球や空手など日本でも人気のある競技が追加されることも決定しています。
2020年東京オリンピックでは「Discover Tomorrow~未来(あした)をつかもう~」をコンセプトとし、日本の伝統文化の演出や最新技術が披露されます。

大会が始まる前に行われる聖火リレーは一般の方も参加出来ます。そして2020年東京オリンピックのテーマに復興五輪が含まれていることから、被災地を優先的に回るという案も出ています。
更に被災地の建設会社に競技場などの建設や改修を発注するなど、復興支援を最大限に行っていくようです。

また2020年東京オリンピックではコンパクトなオリンピックを目指しています。
選手村(選手・役員などが寝泊りする場所)が予定されている東京都中央区から半径8kmの範囲内で8割強のスタジアムが使用されます。こうしてある程度の範囲内で開催地や宿泊地を収めることで、選手や関係者の移動などの負担を減らそうと努めています。
幕張メッセや横浜スタジアム、宮城スタジアムもサッカー競技場として使用される予定です。都内では新国立競技場が新たに建設されることもあり、コンパクトでありながらも人々が密集し活気溢れる大会になりそうですね。

東京オリンピックの歴史

1964年に開催された1回目の東京大会では、戦火で焼け野原となっていた日本の経済に大きな影響と発展をもたらしました。
開催直前に東海道新幹線が運転を開始したほか、首都高速 1号羽田線が開通しました。
日本経済の成長と近代化が進むにつれ、「もはや戦後ではない」という言葉も有名となりました。

開会式では着色された飛行機雲で五輪を描くという世界初のパフォーマンスも行われ観客を魅了しました。開会式当日は雨の予報で中止も懸念されていましたが、パイロットたちの長期間の練習を報いるかのように晴天となりパフォーマンスも無事に成功しました。
また東京オリンピックの開会式が行われた10月10日は「体育の日」として日本の祝日になりました。但し現在はハッピーマンデー制度の導入により10月の第2月曜日が体育の日として定められています。

1964年東京オリンピックではメダルの獲得数も世界でアメリカ合衆国、ソビエト連邦に次ぎ、3位という結果を収めました。そして49年経った2013年、IOC総会(国際オリンピック委員会の全体会議)での投票でスペインのマドリードやトルコのイスタンブールに大きな差をつけて東京が2020年大会の開催地となりました。

実は夏のオリンピック大会で同一都市での複数開催は、今回の2020東京オリンピック大会が史上初になるのです。

※ハッピーマンデー制度:国民の祝日の一部を月曜日に移し、土曜日・日曜日と合わせ三連休にする制度

オリンピックのチケットについて

      

基本的にオリンピックのチケットは高価だという認識を持つ人も多いのではないでしょうか。
意外と大学生でも手が届くような価格設定となっている競技もあります。

東京オリンピックの開会式は25,000円〜150,000となることがアナウンスされていますが、半分以上の競技は4,000円以下で観戦出来るように価格設定がされる予想です。2012年のロンドン大会では最安値が2,500円程度から、最高値は開会式の日で260,000円ほどの値段で販売されました。もちろん決勝や開会式となると価格はどうしても高価になりますが、競技や日時を限定しなければ意外と安く観戦出来るのです。

販売時期に関してですが、2012年のロンドン大会では開会の半年前から販売開始されていたようです。
恐らく今回の東京オリンピックも同じように一年前になるとアナウンスがあり、半年前から販売されると予想されます。

今回もオリンピックを一目見たいがため、世界中の人々がチケットを取ろうとします。しかし競技場のキャパシティがすべての観戦者を抱えきるのは不可能です。当然倍率も高くなりますのでチェックだけは欠かさないようにしましょう。
チケットは日本ではチケットぴあなどで販売される予定で、誰でもコンビニなどで発券が出来るようになります。

オリンピック開催に伴う懸念点

東京オリンピック開催に伴い、日本全体で様々な問題や課題が生まれています。

代表的なものとして宿泊場所の確保が挙げられます。2017年現在も外国人観光客を受け入れるための十分なホテル・旅館がありません。
東京でも宿泊施設の強化はされつつありますが、大会期間中は観光客や観戦客の他にボランティアも東京に滞在することとなります。
ボランティアだけでも10万人程度の人々が首都圏に滞在することとなり、観光客を合わせるとのべ30万人程度がオリンピック期間中に日本を訪れることになります。
東京オリンピック開催期間は17日間ですが、期間中に観光客が連泊することを考えると一日に10万室は必要になると予測されています。
それに対しホテル業界では東京オリンピック開催に向けてホテルの建物を大型、また宿泊に特化したホテルを新規で建てるなどして対応を進めています。

首都圏は交通が発達しているのでアクセスの良い東京近隣の県に宿泊するということも可能です。なので東京オリンピック開催時に深刻なホテル難民問題が起きる可能性は少ないでしょう。しかし観戦に行く予定が決まったらすぐにホテルを探すことをお勧めします。

最後に

日本でオリンピックが開催されるのは一生に一度と言っても過言ではありません。
実際に今回の東京オリンピックは史上初の二回目の同一都市開催です。
更に大学生という時間に対して自由の利く時期に開催されますので、東京観光を兼ねてオリンピック観戦をしに行くのも良いのではないでしょうか。

 

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