エン・ジャパン株式会社のインターンシップ!?
総合人材会社として大手でありながらまだまだ成長を続けるエン・ジャパン株式会社さんのインターンシップgateに参加してきた体験とそこで知りえたエン・ジャパンさんの魅力をみなさんに共有したいと思います。人材系やエン・ジャパンさん志望の就活生は必見です。
どんなインターンをしているのか?
エン・ジャパンさんのインターンシップgateは3つのステージに別れています。1st STAGE以降それぞれのステージアップに選考がある勝ち残りスタイルです。
1st STAGEでは業界企業説明を受け、グループワークを行います。2nd STAGEでは市場状況などを考え、実際に採用活動を企画します。3rd STAGEで企画された採用活動を実行する内容となっています。
今回はそのインターンシップの入り口である一次選考に関して、実際に参加してきた筆者からご紹介していきたいと思います。
インターンシップ当日の流れ
インターンシップはエン・ジャパンさん本社オフィスの新宿アイランドタワーで行われました。ビルの高層階に行ったことがない人は事前に練習が必要なくらい高かったです。
筆者はオフィスの入り口にあった「エン転職」広告の松岡茉優さんを見て緊張をほぐしモチベーションをあげました。
まず部屋に入って6人くらいのグループに振り分けられました。グループの人数は一定ではなく当日参加者の人数で決められます。
グループの雰囲気は全体的にわいわいとしいたように感じます。人材業界を志望している学生なだけあってコミュニケーションを積極的に取っていた様子です。タイムテーブルはエン・ジャパンの業界企業説明のあとにグループワークという流れでした。
エン・ジャパン社員の方々の印象は、会社理念に掲げている『人間成長』の実現をインターンシップ中でも意識していると感じました。
実際、メンターの人事の方が「全インターンシップ参加者が帰りにドアを出るとき、参加前の自分よりも成長したと実感することを私の目標にします」と宣言してから開始されたほどです。
グループワーク選考
先にgate 1st STAGEのメインであるグループワークを紹介したいと思います。
短期間で一気にインプットからアウトプットへ落とし込む内容で正直とっても疲れました。
しかし、確実に得るものがあるインターンシップだったと思います。メンターの人事の方のフィードバックが的確で自分の弱さを実感できる内容でした。
では、この課題の重要な部分である業界企業説明に触れたいと思います。
エン・ジャパンってどんな会社?
エン・ジャパンさんが事業展開している業界は人材業界です。経営資源で最も重要なヒトに関する問題を採用や教育、評価という切り口から解決していく事業をしています。
エン・ジャパンさんは求人メディアを中心に人材紹介や人材コンサルティングを業務として行っています。
会社ブランドの中で最も有名なのは「エン転職」というメディアです。最近ではバカリズムさんと松岡茉優さんが出演するテレビCMで知名度をあげています。
「カイシャの評判」という実際の勤務経験者が書いた企業レビューサイトの情報を「エン転職」に組み合わせて入社後ミスマッチをなくそうとしているのがエン・ジャパンさん最大の強みだと感じました。その根底にあるのが「入社後活躍」という造語です。
”就・転職や採用の瞬間をゴールとするのではなく、その先にある「入社者の人生の充実」「企業の業績向上」を見据えた事業運営を行なう。”
とエン・ジャパンさんの企業サイトにある代表挨拶の言葉に沿ったビジネスモデルで人に寄り添う人材会社という印象が強かったです。
こんな広告見たことありますか?
私にとってこの広告は会社説明の際に一番印象の強いものでした。
会社は営利団体です。人材会社は他の企業からお金をもらってヒトに関するサービスを行っています。もちろんエン・ジャパンさんも例外ではありません。それにもかかわらず効率の悪さをアピールする広告を出しました。そのリスクを背負ってまで人に向き合う精神に感銘を受けました。
最後に
インターンシップに参加したほうが良いのか?という質問をよく聞きます。私の答えは出た方が良い、です。出なくてもマイナスにはなりませんが、プラスの経験になるのは確実だからです。
自分の考え方を変えるような出会いがあなたにあるかもしれませんよ?ご拝読ありがとうございます。
コメントを残す