受験勉強諦めてませんか?まだ間に合うGMARCHくらいには受かる勉強法【英語編】

諦めるにはまだ早い!

夏が終わり、受験生の皆さんにとっては焦りが募る時期となりました。なかなか結果が出ずに半ば諦めかけてしまっている人もいるのではないしょうか?今回は、そんな人たち必見!な頑張ってなんとかGMARCHくらいには受かった著者の経験から受験までの大逆転方法をお伝えします!

まだ間に合う!受験勉強で大事な過去問研究の徹底

この時期、入試まで時間がありません。当然無駄を徹底的に省いた勉強をしなければなりません。そこでまずとりかかるのが、過去問の研究です。そして、受験先も過去問の傾向が似ている大学を選びます。極論ですが、昨年の入試問題の回答の導き方と同じことをやればいいのです。

文法が出題されない大学や、イディオムが頻出の大学があります。このような場合は、自分の学力がどれほどの到達度であるか?という現実をしっかりと把握し、大学ごとの出題される問題を徹底して研究しなければなりません。受験する大学の過去問、あるいは、同形式の他学部の過去問を入試までに10回分は解きたいところですね。

英語力≒単語力!?

どこでも言われていることではあるとは思いますが、英語の命とは単語力です。これさえあれば、劇的に点数が変わります。まずは、お手持ちの単語帳の目次を見てみてください。それらの単語の日本語訳はスラスラ出てくるでしょうか?

英語から日本語に直すことができればひとまずOK。これを徹底して繰り返してください。しかし、単語帳の順番や場所で覚えてしまっているということは意外と多いですよね。これは、例えば別の単語帳を使うなどしてダブルチェックを心がけたいですね。

文法は捨てるべきか?

よく聞くのが文法を捨てるという意見です。しかし、文法軽視は危険ではないでしょうか?確かに、入試まで2ヶ月で切羽詰まっているのであれば、その問題の重さからまず切り捨てるべきは文法であるとは思います。

しかし、基本的には、腰を据えて文法書に取り組むのがセオリー。例えば、私大頻出の英文和訳の問題や並び変えの問題です。これは、文法で引っ掛ける問題が多いです。読解をするうえでも、単語を無理やりつなげればセンターレベルの読解ならできます。しかし、文法とは読解のツールであり、難易度の高い文章をさばくには不可欠だと思います。

急いているならイディオムをやれ!

イディオムの重要度は、上述した単語にも等しいと思います。知っていれば解けて、知らなければ解けない問題がイディオムです。
これこそが、私大の大好物です。前置詞の穴埋め、和文英訳、その他読解のひっかけ、私立大学に関しては、熟語帳1冊腰を据えて取り組んでほしいと思います。

最後に

英語は言わずもがな最重要科目です。多くの大学で配点が高いです。そして、筆者の感覚ではありますが最も差がつく科目は英語であるように思います。英語は、国語などに比べて単語を覚えたり、文法を学んだりと努力がストレートに反映される科目ではないでしょうか。優先順位は最も高いと言っても過言ではないかと思います。

しかし、それだけに苦手意識がある人も多いです。反対に言えばそれだけ強みになりうる科目です。みなさんの受験勉強の一助になれば幸いです。合格をお祈りしています!!

 

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