昨年のミスターが教える!ミスコンの魅力とは?

ミスコンのシーズンがやってきた!

こんにちは。
今年もミスコンのシーズンが近づいてきました!今年はどんなスターが生まれるのでしょうか?
今年から我々Jobby取材陣はミスコンを取材します。
第一弾はミス・ミスターコンテストの魅力を、昨年度ミスター駒澤大学のファイナリストである筆者が深掘り!見所や楽しみ方も徹底的に解説します!

1.大学のミス・ミスターコンテストとは?

「大学生ミスミスターコンテスト」はタレントやアナウンサー・モデルなど、多方面で活躍する人材を輩出している登竜門です。三代目 J Soul Brothersの岩田剛典さんや、フリーアナウンサーの田中みなみさんなども輩出しています。通称は「ミスコン」。

毎年注目を集めるミスコンですが、各大学がそれぞれ「大学らしさ」を出し合い、かっこいいorかわいい人を決めていきます。その中で、選ばれしファイナリストたちは、「自分らしさ」を約半年間アピールして、グランプリを目指します。一般的にミスコンはキラキラしているイメージがあるかと思いますが、それだけではありません。裏側には、運営との努力、ライバル関係、友情、など幅広いドラマがあります。まさに大学生の青春なんです。

2.大学毎にファイナリストの色がある!

大学毎に、ミスコンの運営団体があります。
毎年ミスコン出場者は、運営団体によるキャンパス内での募集・スカウトで選定され、ファイナリストが決定となります。各運営団体によって、ファイナリストの選定基準は異なります。例えば「綺麗系、可愛い系、下北系、原宿系、高身長」などのコンセプトもその1つです。

また、衣装にこだわる大学もあります。
通常では、ミスコンのファイナリストは、白シャツや、白のワンピースなど清楚な衣装を身につけることが多いものです。ですが、伝統を重んじる大学などは、着物や浴衣に代表される「和装」を用いる場合もあります。大学毎に様々な特徴があるんですね。

3.Twitterのキャラがすごい!

ミスコンにおいてネット投票がグランプリをとるにあたってを重要です。それゆえ、ミスコンの活動の「9割」がSNSでの活動といっても過言ではありません。その中でもTwitterの利用が大多数を占めています。ネタツイをする人、物を申す人、自撮りを載せる人、載せない人など、ファイナリスト次第の内容になっています。そのため、それぞれの個性がふんだんに散りばめられたTwitterを見るのも醍醐味の一つですね。

ミスコン活動中、ファイナリストたちは、運営と行動を共にするため、芸能人のように守られています。しかし、Twitterでファイナリストにリプライを送ってみると、案外気軽にリプライが返ってくるのです。これはSNSならではのファンサービスです。交流を楽しむことで、ファンを獲得して一気に人気になるファイナリストも出てくるようです。

4.ファイナリストの動画配信がすごい!

ここ数年で動画配信サービスが急速に成長し、いつでもどこでも誰でも動画配信ができるようになりました。ミスコンでも、ファンとの交流の場や、ファイナリストの個性をアピールする場として、幅広く動画配信を活用しています。ファンとの会話を楽しむ人、ラジオのDJ風に喋る人、趣味を配信する人など、動画の配信スタイルは候補者次第なのです。

具体的な配信サービスとしては、インスタライブ、ツイキャス、showroomなどが代表的です。各サービス毎にも見え方が変わるので、楽しみ方も無限大です。そういった配信がウケて人気に火がつくことで、グランプリになるファイナリストもいるほどです。ミスコンにおいて重要なコンテンツといっても過言ではありません。
応援次第で、「かっこいいだけ・かわいいだけ」に勝ることが出来るのもミスコンの魅力の一つです。

5.顔が全てじゃない

皆さん、ミスコンでは一番かっこいい人や可愛い人がグランプリを取ると思っていませんか?
筆者も、昨年ミスターコンテストに出場する前まではそう思っていました。しかし蓋を開けてみれば、そんなことはないのです。自分の強みを自分で理解し、目標に向かって自分自身をマネジメントしアピールできた人にグランプリという称号は与えられるのです。

今年からミスコンを応援しようと思った方は、ファイナリストが「自分とは何か?」「自分の強みは何か?」を探しだす姿を活動全体を通して、しっかりと見てください。月日が経つにつれて、ファイナリスト達はその答えが分かっていきます。内面が変われば外見も伴います。成長していくファイナリストを見て欲しいです。そんなミスコンファイナリストを見て、感動すること間違いありません。

 

終わりに

ミスコンは候補者の数・ファンの数だけ、見方があって、楽しみ方は無限大です。
毎年6月頃から各大学のミスコンのファイナリストが発表されています。皆さんも4ヶ月間、ミスコンを応援してみることで、全力で泣いたり笑ったりする青春を取り戻したり、新たな出会いや貴重な体験ができるかもしれません。”激アツの推しメン”を見つけたらどっぷりハマっちゃうかも。そして、この記事を読んで少しでもミスコンに出場してみたいと思った大学生のあなた。まずはエントリーしてみてください。

これからもjobbyでは各大学のミスコンへの独占取材を行い、特集記事を出して行きたいと思います。次回も楽しみにしていてくださいね!