ミスコンインタビュー企画第二弾!
みなさんこんにちは。今回はインタビュー企画第二弾!
今回は、ツイートの内容が毎回面白いと話題ののミス慶應No.2 上野瑚子さんにお話を伺ってきました。
ツイッターとミスコンという、二つの観点から、彼女を掘り下げてみました。
1.プロフィール
上野瑚子
慶應義塾大学法学部法律学科3年生。
中高大と慶應出身で、non-no専属読者モデル。
そして、人口上位2%の知能指数の人間のみしか入ることが許されない高IQの持ち主が交流する非営利団体”メンサ”の会員です。
昨年、行政書士の資格試験に合格。
2.慶應ミスコン復活の年のミスの決意とは。
−まずは出場のきっかけを教えていただけますか?
完全に思い出作りですね。笑1.2年の頃、司法試験を視野に入れていたので、勉強とTwitterばかりしていて、暗い大学生活を送っていました。その時に、一度、華やかで大学生らしい生活を送ってみたいと思って、エントリーしました。
−目標意識をもって出場を決意したのかと思ってました。笑
言われがちですけど、そんなことないんですよー。
−慶應ミスコンが様々なことを経て、今年復活されますが、どう思ってますか?
慶應ミスコンは、他の大学のミスコンに比べて、特別な、ブランド価値のあるものだと個人的には思っています。
復活とよく言われるのですが、運営団体が変わり、有志が集まって、出来たものなので、全く新しいものに生まれ変わったという方が正しいです。
また、良い意味で”慶應らしさ”や、”大学生らしさ”、をアピールしていけるようなミスコンにしたいと思っています。
−ミスコンに出る前と出たあとの印象って違いますか?
思ったよりも華やかでは無かったですね。笑
普通、身近な人と自分を比較することが多いと思うんです。
でも、出場して、同じ土俵に立ってしまったら、自然と、他大学のミスと比べてしまうので、周りのクオリティの高さに悩んでしまうことがありますね。
また、出場してからファイナリストの女の子も内面は、普通の女子大生だなと感じましたね。
そういったことを踏まえてもそこまでキラキラしてなかったですね。笑
ミスコンはそもそも大学内の学生主体のイベントであるというのが、基本理念だと思うので、もっと身近な存在で気軽に出場できるようにしていきたいと思いました。
−活動で常に意識してることってありますか?
私自身、中高大と慶應義塾出身で、慶應が大好きなんです。
なので、常に「慶應らしさ」を表現するように、意識しています。
私が思う、「慶應らしさ」って世間一般が思っている、ウェイだったり、キラキラなイメージはごく一部で、真面目に勉強してるのが「慶應らしさ」だと思っているので、そこを伝えていきたいです。
−ミスコン出場が決定して周りの反応はどうでしたか?
出場する前まで、ミスコンに出たら、周りにイジられたり、嫉妬されたりと、敵が増えると思っていたんです。
でも、実際ミスコンに出てみたら、逆に周りは応援してくれたり、気を使ってくれたりと、改めて友人の優しさを感じました。
また、心折れそうな時、ファンの方からの言葉に、助けられ、優しさに気づかされる毎日を過ごしていますね。
−お披露目から2ヶ月経ったのですが、変化はありますか?
活動的になりましたね。
1.2年生の頃、先ほども行ったように、Twitterと勉強だけの生活と言っても過言ではない程で、お昼ご飯も一人で日吉の大戸屋で食べるくらい、人と関わってなかったです。笑
丁度その時期に、これまで、あまり苦労してこなかった、勉強がスランプに陥ってしました。
私は自由な時間を全てつぎ込めば結果が出ると思い、更に閉鎖的になり、息抜きがないので効率が悪くなり更に閉鎖的になっていくという、負のループにハマってしまいました。
3年になって、ミスコンに出て、取材や撮影等で他大学のミスや人と会う機会が増えました。
最初は、自由な時間は勉強に使わなければいけないという考えに縛られて、ミスコンの為、売名の為と自分の中で言い聞かせて時間を作っていたのですが、今となっては人と会うのが自然になって、閉鎖的な自分から活動的な自分になりました。(当社比ですが笑)
また、ミスコンに出る以前、実は、自己肯定感が非常に低かったのです。
でも、ミスコンに出ると、多少のアンチはできてしまうので、そこから自分を精神的に守るために、無理矢理嫉妬だと思い込むように頑張っていたら少し、自己肯定感が高まりましたね。
−外見的な面では変わりましたか?
人からは「最初の頃よりTwitterの写真のクオリティ上がったね!」と言ってもらえる機会が増えました。
また、何かあったら自撮りをしたりメイクを研究することが増えました。
人から見られる機会が増えた事で、外見は自然と気にするようになったように思います。
3.ミスコンで勝つためにはツイッター。
上野瑚子さんのTwitterアカウント https://twitter.com/misskeio201802
−なんでツイッタラーなキャラになったんですか?
元々、自分はミスコンのテンプレツイートとされる、投票のURLを貼って自撮りをつけたツイートをしていくつもりだったのです。
でも、ある時、リプライでネット界隈のネタに反応したことがありました。
そのリプライが、少し、伸びたことから、自分は自分らしくミスコンっぽさに囚われずに、等身大の自分のままでツイートしようと思いましたね。
また、自分のメンタルが閉鎖的だった頃、かなりTwitterをやっていて、Twitterに助けられたことがありました。
その時期に、一見キラキラな人が、ネット民だったり陰キャラだったのを知っていたら、私だけがダメ人間じゃないんだって元気が出たんじゃないかと思ったんです。
だから、今はネット民や陰キャラでもミスコンに出て輝ける所を見せて、スクールカースト等で悩むのは馬鹿らしいってことを伝えていきたいんです。
−バズってるツイートが多いと思うのですが、ツイートするネタってどこから出てくるんですか?
ツイートは衝動。思いの丈を140字にぶつける。ただ、それだけです。笑
−叩かれるのって慣れるもの?
もともと人の言うことを割と真に受けてしまうタイプなのでいちいち落ち込んだり変えたりした方がいいんじゃないかと考えていましたが、キリがないので結果的に慣れましたね。笑
私のアンチって、「ミスが陰キャラぶってる」「ミスコンが陰キャラに媚び売ってる」って言ってくる人が多いのですが、そういう人に限って、昔別のTwitterアカウントで相互フォローだった人も結構多いので、面白いですよね。笑
でも、もし自分がミスコンに出ていなかったら、「ミスコンに出られるのに陰キャラ芸やってるって何なの?」って思ってしまっていたかもしれないので、気持ちがわからなくもないです。
4.多忙な彼女のオフは…
−肩書きを見るだけで多忙だと思ってしまうのですが、オフの日は何をしているんですか?
基本ベットでTwitterです。笑
−じゃあ、ずっと家にいるのですか?
そうですね。家族で美味しい物を食べるのが好きなのでその時は外に出ますが、基本、外には出ないです。笑
Twitterとまとめサイトを見る時間が至福の時間だと思っています。笑
5.今後について
−これからのミス慶應をどのようにしていきたいですか?
勉強の話をしたり、大学で普段、自分たちが話しているような話題を気軽に発信できるような、普通の大学生というところを見せていけるコンテストにしていきたいです。
−上野さんが目指すミス像は?
目指すところではないかもしれないですが、普通の大学生がミスに向かって、内面的にも外見的にも、頑張って変わっていく姿をみなさんに見せていきたい思いますので応援よろしくお願いします!
−自分も応援しています!今日はありがとうございました!
ありがとうございました!投票フォームから1日一票投票できるのでよろしくお願いします!!
http://misskeio2018.com/02/
Twitterはこちら https://twitter.com/misskeio201802