最近の広告はスゴイ!広告やSNSでバズった食品を紹介!【食べ物・食品編】

今やあらゆる場所で使われている広告。

みなさんは、いつどんなところで広告を目にしますか?

数年前は、広告といえばテレビCMやチラシのイメージだったかもしれません。しかし今となってはそういった媒体だけでなく、もっと他のところで広告を目にする機会が増えています。

例えばYoutubeです。みなさんが動画を見始めようとすると、必ず最初や途中で広告が入ります。またTwitterやインスタグラムなどのSNS、Google検索でも様々な広告が流れてきます。

そういった数多くの広告やSNSから、様々なバズり商品やサービスが誕生しているのはご存知ですか?

そこで今回は、最近の広告・SNSからバズった食品・食べ物をご紹介します!ぜひチェックして、これまでにどんなものが人気を集めてたのかを振り返ってみてください!

様々な広告でバズった食品・食べ物

禁断の雪見トースト【Twitter広告】

製菓メーカー「ロッテ」がTwitterで行ったのが、#禁断の雪見トースト というキャンペーンです。食パンの上にスライスチーズと雪見だいふくを乗せてトースターで焼くという、誰もが目を引くビジュアルのトーストをシェアしました!

そして「なぜ、人は雪見をトーストにのせるのか?」という大喜利をTwitterで募集し、たくさんの人がツイートをしました。そしてこの勢いはTwitterだけに収まらず、実際に禁断の雪見トーストを作った写真をインスタグラムに上げたり、人気Youtuberが動画を上げたりと、SNSで話題の連鎖が続きました!

これによって、雪見だいふくの売り上げもUPしたそうですよ!

日清ラーメン【テレビCM・動画広告】

日清食品は、今の時代の流れやトレンドに合わせて、様々な広告を発信しています。2020年は、コロナ禍の中で流行った「おうちキャンプ」や「キャンプ飯」の流れに乗って、おうちのベランダや、密を避けたキャンプ場でチキンラーメンを使ったキャンプ飯を食べる!というCMを発信しました!

動画URL: https://youtu.be/EhQBEAfuRgM

これによって、チキンラーメンのキャンプ飯がバズったり、Youtubeでもチキンラーメンを使った様々なキャンプレシピがバズるなど、チキンラーメンがプチブレイクしました!

また、他にも日清食品は、おうちでご飯を食べる機会が増えたことに伴って、「日清これ絶対うまいやつ!」という名のインスタントラーメンを新たに販売しました。

このラーメンは、普段家で食べるラーメンでは物足りない!もっと濃い味のラーメンが食べたい!というニーズに応えた“濃いラーメン”として話題を集めています。

このCMは、ラーメン好きの男たちが、湘南乃風の「純恋歌」という曲に合わせて「麺恋歌」という替え歌を熱唱する!という、思わず目にとまるようなCMとして話題になりました!

動画URL:https://youtu.be/w6hU4wdxYNc

このように日清食品は、様々なCM広告、動画広告で積極的に集客を行っています。

レモンサワー専門店 檸檬堂【テレビCM】

レモンサワーで有名の「檸檬堂」は、2020年当初に一時出荷が停止になるほど人気を集めました。この檸檬堂がバズったきっかけはテレビCMです。居酒屋で一人落ち着いてチューハイを飲むというおしゃれな動画で話題になりました。

動画URL:https://youtu.be/SrN1MgkhNpE

檸檬堂は、他の缶チューハイとは異なるオシャレで重厚感のあるデザインで「、濃いレモンサワー」というイメージが定着しました!

最近では、レモンにさらにパンチを利かせた「カミソリレモン」が2020年12月に販売され、さらに注目を集めています。これからもレモンサワー専門店としてのブランディング力を高め、さらに売り上げを伸ばしていくと考えられます!

ヴィーガン食【動画広告・CM】

2021年、さらに注目を集めるだろうとされているのが、ヴィーガン食です。世界的にも健康志向と環境問題への関心が高まっている中で、サステイナブルな食としてヴィーガン食に注目が集まっています。

近年は日本国内でも、ヴィーガンに関する動画やSNSでの広告も見られるようになりました。

さらに、無印良品やセブンイレブン・ローソンといったコンビニなどの身近なお店でもヴィーガン食品が販売されるようになったので、私たちがより手に取りやすくなりました。

とはいえヨーロッパに比べれば、まだまだ日本はヴィーガンが定着していません。

動物性の肉を廃止するキャンペーンが盛んなヨーロッパでは、大豆ミートなどの植物性の肉を推奨するCMなどが多く配信されています。

動画URL:https://youtu.be/_3PW8BlNDl4

このようにヨーロッパでは食用肉に反対する声がたくさん上がる中、2021年は日本でもヴィーガン・植物性の肉への注目が高まると考えられます!

おうち時間ならでは!口コミやSNSでバズった食品

ダルゴナコーヒー

2020年、インスタで最も流行ったとされているのが、ダルゴナコーヒーです。おうち時間が増えたことで、家で美味しいドリンクを作って飲みたいというニーズと重なり、若者の間ではかなりブレイクしました。

ダルゴナコーヒーが話題となったのは、韓国のバラエティー番組で人気俳優が作り方を紹介したのはきっかけだそうです。それを機に、インスタグラム、Twitter、TikTokなど、日本のあらゆるSNSでバズりました!

ダルゴナコーヒーは、ミルクの上にコーヒーホイップが乗っているという可愛い見た目と、ホイップを作るときにひたすら混ぜることでストレス発散になる!ということで人気を集めたようです!

いちご飴

自粛期間中にバズったお菓子として有名なのが、いちご飴です。とにかく可愛くて映える見た目と、外は飴でパリっと、中はいちごのジューシーで美味しい!と人気を集めました。

いちご飴のルーツは、お祭りの屋台で売られているりんご飴だそうです。ビジュアルも可愛いりんご飴ですが、食べにくい!という意見もありました。そこで、新しく誕生したのがいちご飴です!中に芯もなく、1口で食べられることで人気を集めました!

またいちごの他にも、マスカットやオレンジ、キウイなどでカラフルなフルーツ飴を作る人も多くいました。おうち時間で作った!という人も多いのではないでしょうか?

いちご飴がバズったことがきっかけで、日本にはいちご飴専門店ができるほど人気になりました!

まとめ:今の広告・SNSパワーはスゴイ!!

今回は広告から流行った食品、SNSでバズった食品・食べ物をご紹介しました!

最近は、いろいろな場で目にする広告やSNSの口コミなど、ふとしたことをきっかけとしてバズるものは多いですよね!

今年は一体どんな食べ物・食品がバズるのでしょうか!楽しみですね!