2020年にバズったことは何?そして2021年は何がバズるのか!?

2020年は、SNSやYoutube、Web広告を通して、様々な言葉や商品・サービスなどがバズりました!

今回は、そんな2020年にバズった内容・トピック、そして今年2021年にバズると考えられるトピックを紹介していきます!ぜひチェックしてみてくださいね!

【2020年】これまでバズったことは何?

まず初めに、2020年にバズったトピックなどを紹介していきます!

コロナウイルス関連

2020年を語る上で欠かせないのが新型コロナウイルスです。2020年のTwitterで多く使用されたフレーズは、ほとんどがコロナ関連でした。

特に Stay homeやおうち時間、アベノマスクなど、コロナウイルス関連の用語がバズりました。またTwitterだけでなく、インスタやTikTokなどでも、おうち時間だからこその写真や動画が配信され、話題となりました。

コロナウイルスの流行がなかなか抑えられない今、2021年もコロナウイルスに関する新たな用語がバズるかもしれませんね。

100日後に死ぬワニ

2020年前半、かなり大きな反響があったのが「100日後に死ぬワニ」です。ワニが死ぬまでの100日間がカウントダウンされながら、ワニの日常の4コマ漫画としてTwitterに配信されました。

漫画を毎日見ていた人からは、「ワニ死んでほしくない!」「ほんとに死ぬの?」と毎日たくさんの感想が寄せされ、多くの人がワニの結末に注目していました!

「100日後に死ぬワニ」がバズって以降、ワニのグッズが販売されたり、絵本化されたりと、反響は様々な場で広がりました!さらに今年、「100日間生きたワニ」というアニメーション映画が公開されることが決まっているので、今年にまた再ブレイクするかもしれませんね!

リモートワーク

コロナウイルスの流行によってブームとなったのが「リモートワーク」です。日本政府からもリモートワークが推奨されたことで、在宅勤務を実施する会社が多くなりました。

今までは対面で業務を行っていた会社も、ZoomやGoogle meetingといった機能を使ってWebミーティングがされ、働き方が見直されました。

Withコロナの時代として、会社に出社せずに働く・場所にとらわれず働く、といった新しい働き方に今後注目が集まることは間違いありません!

DIY

おうち時間が増えたことで、少しでも家での生活を快適に、楽しく過ごせるようDIY (Do It Yourself) を行う人が増えました。ただ市販の家具や雑貨などを購入するのではなく、自分で作成してオリジナルアイテムを作れることで人気を集めました。

例えば、おうちのキッチンのインテリアを自分で作ってみたり、自分の部屋のちょっとした棚・収納スペースを作ってみたりと、男女問わず多くの人が自宅をリメイクに挑戦したようです。

さらに最近では、100均でも様々なDIYグッズが販売されているので、安く・気軽にDIYにチャレンジすることができます!2021年もDIYブームが続くかもしれませんね!

【2021年】これからバズるものは何?

2021年、話題になる・バズるだろうトピックを集めました!

地方移住

2020年コロナウイルスの流行によって、地方移住といった言葉が話題になりましたが、今年はさらに地方移住を実際に行う人・行動する人が増えると考えられています!

地方移住は、都心部から田舎・地方に引っ越しをすることです。テレワーク化によってオフィスに近い都心部にいる必要がなくなった人が、地方でゆったり・のびのびと暮らしたいと考え、地方移住をする人が増えました。

最近では、地方の自治体が過疎化を抑えるために、地方移住を促進する活動や都心部からの移住者をサポートするような活動を積極的に行うところも増えています。だからこそ今年は、地方移住を実際に行う人がさらに増えるだろうと考えられます。

ワーケーション

ワーケーションは、ワークとバケーションを合わせた言葉で、休暇を取りながら働くという働き方です。

日本社会では、毎日オフィスに通い、何時間も連続で働き、これを1週間繰り返す…といったハードな働き方が定着し、当たり前とされています。しかしそういった働き方が、テレワークの推進や働き方改革によって見直され始めているのです。

この動きの中で出てきたのが「ワーケーション」です!

毎日オフィスで何時間も続けて仕事をするのではなく、ホテルやリゾート地・民宿などに訪れ、その中で休暇と仕事を同時に行うというものです。休暇を取りつつリフレッシュすることで、仕事の効率が上がるとされています。

最近では、ワーケーションを推進するためにワークスペースを構えた民宿やホテルも増えているので、今後さらにワーケーションをする人が増えることは間違いありません!

5G

これから世間が一変するだろう!と話題になっているのが5Gです。2020年は5Gの導入が始まりましたが、2021年はさらに拡大すると言われています。

5Gは、「5 generation」の略です。5Gは4Gよりも大容量かつ高速通信が可能になると言われています。

例えば、現在の4Gで動画をダウンロードする際、30秒から1分ほどかかる場合が多いですが、5GとなればWi-Fiのない場所でも2時間の動画がたった3秒でダウンロードできるそうです!また、容量も増えるので、月末に速度制限が来るといったことは一切なくなります。

また他にも5Gの導入によって、VRやARでライブ・スポーツを楽しめたり、インターネットが入った車による自動運転が行われたり、さらに医療現場では地方の病院での手術をロボットが遠隔操作でできるようになる!と言われています。

このように、最近では日本でもかなり5Gが話題となっていますが、中国の最先端都市である深圳(シンセン)では、もうすでに5Gが浸透している状態です。5Gになることで、世界がどう変化するかあまり予想が付かない!という人は、ぜひこの動画を見てみてください↓

・参考:https://youtu.be/wKhJRh44D5Y

キャッシュレス決済

2020年はキャッシュレス化が進んだ1年とされていますが、2021年もさらに発展すると考えられています。クレジットカードなどのカード決済や、スマホを使ったバーコード決済など、様々なスタイルのキャッシュレス決済が世界的に普及しています。

しかし、日本は先進国の中でもキャッシュレスの普及率がかなり低いと言われています。隣の国中国は、今や財布で現金を持ち歩く人はほとんどおらず、多くの人がスマホ決済またはカード決済を利用しているようです。

このように世界的にもキャッシュレス化に遅れをとっている日本。今年はもっと多くのお店でキャッシュレス決済ができるように変化し、さらにキャッシュレス化が進むと考えられます!

まとめ:これからはどんなことがバズるのか!?

今回は2020年にバズったトピック、そして今後バズるだろうトピックを紹介しました。

いろいろと変化の多かった2020年。これからの2021年も、様々な出来事が起こることは間違いありません!今年はどんなことが話題となり、バズるのでしょうか!楽しみですね♪