ホンモノを見抜け!リユース業界から学ぶ「見極力」とは?

—本物はどれだ?—≪目利き・買取≫が体感できるインターンシップとは?

みなさん!インターンシップには参加されましたか?
6月以降、多くの企業が大学生向けにインターンシップを開催してきました。そしてこれからは、冬季インターンシップが始まります!
まだインターンシップに参加されたことない方にも、多くのインターンシップに参加済みの方にも、是非紹介したいインターンシップあります。今回取材させていただいたのは、オレンジ色の看板で有名な『大黒屋』。
大学生のみなさんは、街中で看板を見かけたことがある人は多いのではないでしょうか。チケット購入などで利用したことがある人も多いことでしょう。
「よく見かける、あの企業はこんなインターンシップをやっているんだ!」という発見になると思いますので、是非ご参加いただければと思います!

気になる冬季インターンシップの内容は?大黒屋でしか体験できない≪目利き・買取体験≫を調査!

気になるインターンシップは4つの内容で構成されていました。仕事体験を含めて3時間の開催です。

まずは、会社と業界について説明がありました。
質屋がある中での大黒屋の立ち位置。リユース業界とはどんな業界なのか?リユース業界の将来性についての説明がありました。驚いたのは、大黒屋の始まりが「整骨院」だったことです。大黒屋では、常に新しいことに挑戦している歴史がありました。また、インターンシップに参加をするまでは知らなかったのですが、『ブランド品は好景気に強く』、『チケットは不景気に強い』という特性があるそうで、リーマンショック時も成長を続けてこれたのは、このビジネスモデルのおかげだそうです。
大黒屋は、サービス業に分類されますが、モノをお客様から買い取るという工程があるため、買取のプロでなければいけないそうです。一見バイヤーのようですが、一般的なバイヤーと違うのは、自分で適正な値決めをしなければいけないことです。現在は、フリマサイトが数多く存在し、自身で値付けの経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか?筆者も某フリマサイトで、商品を出品したことがありますが、ブランド品に値付けをしたことはありませんでした。
大黒屋で体験できるのが、ブランド品に『適正な金額をつける』ということです。モノの価値を見抜く力こそ、商売の真髄といえますね。

業界について学んだ後は、大黒屋インターンシップの醍醐味である、≪目利き・買取体験≫です!
お客様が店舗に持ち込んだブランド・チケットを買い取るとき、 どのように買取値を決定するのかを 教えていただけます。ただモノを買い取るだけではなく、そのモノを別のお客様に販売する時の販売値のつけ方などもインターンシップで学ぶことができました。目利きはなかなか体験できないので、優越感を得た気がしました。

商品を見極める方法を学んだ後は、実際に本物か見分ける真贋(しんがん)体験を行います。
ブランド品のバックや財布、時計を触ってみて、偽物と本物を見分けます。ちなみに筆者は全く分かりませんでした。参加者も全員学生というだけあって、なかなか難しいものでした。しかしその後、見極めるコツを教えてくれて、みんなで盛り上がりました。

真贋体験の後は、先輩社員との座談会です。
座談会では、ぶっちゃけ話など色々聞くことができて、大黒屋のイメージがガラリと変わりました。こちらもインターンシップに参加しなければ分からないことなので、是非参加することをオススメします!

ちなみに、このインターンシップは学生(短大、専門、高専、大学、大学院 に在学中の方)であれば誰でも参加可能なようで、学部・学科は不問とのことでした。実際に参加していた学生も、学部学科、文理など様々でした。

実際にインターンシップに参加してみて

実際にインターンシップに参加をしてみて、大黒屋のイメージが変わりました。初めは、インターンシップの内容に惹かれて参加しただけでしたが、こんなにも興味を持つなんて・・・

参加をしてみて一番印象に残っていることは、実際に働いている社員の方たちです。常に新しいことに挑戦する社風があるようで、新しいサービスを積極的に取り入れていくことが、強みであると言っておりました。自然と元気で明るい方が多く入社されるのかもしれませんね。独立支援制度もあるようで、過去に何人もの方が、独立して、自分の店舗を出店されているとのことでした。もし大黒屋に入社したら、自分もビッグになれるかも・・・なんて想像をしてみたり。影響力のある方たちに出会えたことがインターンシップに参加をしてみて良かったなと思ったことでした。

家でできるLINE査定を使ってみた!

インターンシップに参加をしてから、自宅にあったブランド品の買取金額が気になってしまい、LINEで査定依頼をしてみました!「だいたい○万円くらいかな~」と自身で査定をしてみたり。筆者が査定依頼をした時期は、買取金額合計3万円以上で、千円の商品券プレゼントキャンペーンもやっていたので、お得に買取をしていただくことができました。
定期的にキャンペーンを実施しているようです!さて、査定方法ですが、これが簡単すぎるんです。インターンシップで実際に目利き体験をしているので、これだけでいいの?と疑ってしまいましたが、画像を送るだけで査定が開始されます。型番などをLINEで送ることで、より詳細な買取金額を知ることができます。また、専用の窓口でお電話相談もできるので、不安もなく、気持ちのよい買取依頼ができました。
買取の有無を決めたら、あとは宅配キットを申し込んで、商品を送るのみです。
使わずに場所だけを取っていたバッグが、飲み代になりました!!

さいごに

今回、インターンシップに参加をさせていただいた『株式会社大黒屋』ですが、1月2月にも開催をするそうです。
日程については、随時公開になるということだったので、興味のある方は是非参加してみてください!

【冬季インターン詳細とお申込みはこちら】
株式会社大黒屋| マイナビ2020
株式会社大黒屋| リクナビ2020
株式会社大黒屋| キャリタス2020