第19回APO総選挙 7月度月間MVP受賞者コメント 今宮涼さん

大阪市立大学 今宮さんへインタビュー!!

第20回APO総選挙まで残すところあと1ヶ月!7月の月間MVPが決定いたしました。大阪市立大学3回生、今宮涼さんです。圧倒的な成績を出したのみならず、新人メンバーへの指導も積極的に行っていた今宮さん。大阪メンバー曰く「オールマイティ」なプレイヤーだそうです。そんなオールマイティな能力はどこから生まれたでしょうか。今回は今月の月間MVPの今宮さんにインタビューを行いました。

APO総選挙とは↓↓

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2018.05.04

将来像からの逆算〜APO総選挙への参加〜

Q.自己紹介をお願いします。

大阪市立大学法学部3回生の今宮 涼です、大学では法学部のサークルやテニスサークルに入っています。趣味はフェスに行くことで、いわゆる邦ロックというやつが好きです。

Q.APO総選挙に参加したきっかけはなんですか?

去年の年末頃(2回生の冬)に、2年間アルバイトをしていた大好きな予備校が突然廃校になると知らされ、サークルでも会長にならなければいけないという状況に陥るということがあり、そのような状況で自分のことを見つめなおし深く考え直す機会がありました。そこで1つの指針となったのが『将来自分のなりたい像』でした。そのなりたい像に近付く為には何が必要なのか、今自分にできることは何なのかと考えて様々な行動を起こしている際にAPO総選挙を見つけ、どんなものなのかなと思い、気付けば後先考えずにAPO総選挙の公式Twitterにダイレクトメールを送っていました。そこからは実際にオフィスに行って、同世代の大学生たちの頑張る姿を見たりアツい話を聞いたりして、とても魅力を感じ、気づいたらのめり込んでいました。

Q.ちなみにその「将来自分のなりたい像」とは?

自分の好きなことを仕事にして、毎日を楽しく生きたいと思っています。居酒屋とかで金曜日の夜に仕事の愚痴ばっかりはいている大人にはなりたくないなと思います。そして、自分の軸をしっかり持って、何事に対してもその軸を元に行動できる人になれたらいいなと思います。

Q.APO総選挙のいいところを教えてください。

1つ目として思うのは成果が平等に評価されるところですかね。『新人だから…』とか『経験が…』という鏡で見られずに、成果を出せばそれが正当に評価される環境なので、僕は入社してまだ3か月たったばかりで至らない部分も多々あるんですが、こうして月間MVPなどが頂けたり、非常に有難い環境だなと実感しています。2つ目としては、同世代の大学生の本気を感じられる環境であるという部分ですかね、日々大学やサークルへ行ったりアルバイトしたりという生活を送っていて、同世代の人達と本気でぶつかり合うことってなかなかないと思うんですよ。本気でぶつかり合うことによって自分にどの程度の力があるのか、あるいはどの程度の力しか持っていないのか嫌でも思い知らされます。客観的に自分の実力を知っている人は、この先社会に出ても強いというか、自信のある人の中でも何の根拠もない自信過剰より、何かしらの根拠がある自信過剰の方が数百倍強いでしょうし。そういった点でAPO総選挙って『客観的な評価』『自己評価』の2点から未来の自分を支える軸のようなものを形成し得る場所ではないかなって思っています。


今宮さんが、
将来像を設定して、そこに向けて何が必要なのかをしっかり考えながら行動をしているという点がとても印象的でした。熟考してかつ、決断がとても早い、そんな今宮さんだからこそ入社3ヶ月でここまでの成果を残せているのだということを感じました。

また「シゴトで遊ぶ」を実現しているメンバーが多いAPO総選挙と、今宮さんが思い描く将来像がとてもマッチしていると感じ、APO総選挙に参加するのはある種必然的だったのではないかと思いました。

考え続け行動し、辿り着いた月間MVP

Q.月間MVP受賞おめでとうございます。率直な感想をお願いします。

びっくりしました。まさか自分を月間MVPに選んでいただけるなんて思っていなかったので。そしてもちろん7月の1か月間の成果を評価していただけたということで素直に嬉しいです、週間MVPを取るのも容易ではない環境なので、継続して成績を出す難しさを痛感していた自分にとって月間を通しての受賞というのはかなり感慨深いものです。しかし、それと同時に月間MVPに選んでいただいたということは、今後の成績や業務態度のパフォーマンスも1度受賞した人間に相応しいものに近付けていかなければならないし、それこそ今後も継続していかなければならないなという良い意味でのプレッシャーも感じています。

Q.日頃の活動で意識していることはありますか?

常に思考することです。やはり環境に慣れてくると最初感じていた新たなものに取り組む「緊張感」や「怖さ」などもだんだん無くなってきて、自分としては楽になってくるんですけど、その楽な状態で業務を続けていても現状維持を続けるだけでそこに成長は絶対にないので、どんどん新たな壁にぶつかって思考を止めないようにするということは特に意識しています。

Q.強み、弱みを教えてください。

強みはありきたりですが、負けず嫌いなとこですかね。APO総選挙に参加してからここまで生粋の負けず嫌いの力のみで走ってきました。入社した直後に目標を聞かれたときに「番狂わせをしたい」と答えたことがあって、既存メンバーを追い抜かしてパワーバランスを変えてやろうと負けず嫌いを爆発させていました。今考えれば生意気すぎますけど(笑)

弱みは、思考を意識している分行動が遅くなるということでした。でも、『考えているだけじゃ何も変わらない。行動することによってはじめて周りに影響を及ぼす。』との助言をAPO総選挙で頂いて、吹っ切れてそうするようにしています。

筆者が感じていた通り、「考えること」は今宮さんが強みとする部分であり、しっかり自分の強みや弱みを把握しているということが分かりました。常に自分は何が出来ていて何がたりないのかということを考えるということが、早期成長への大きな要素となるに違いないと筆者は思いました。

目標はリーダーとMVP、そこに向けての意識と行動


Q.自分のことだけでなく、後輩の指導も積極的だと聞きました。意識していますか?

はい、かなり意識しています。アルバイトで塾や予備校に勤めていたこともあり、人とコミュニケーションをとることや教育をすることは自分の好きな領域なので。リーダーになるためにも必要だと思いますし。ただ、教育するには自分のレベルも上げなくてはいけないので、教えることで自分にプレッシャーをかけているという部分もあります。

Q.今ちらっと出てきましたが、やはりリーダーを目指しているのですか?

はい。APO総選挙に参加するとチームに所属することになる訳ですが、そこにおいてのリーダーはチームを引っ張って成果を出す苦悩と戦っていたり、のしかかる責任と戦ったり、これは僕があくまでも見ていて感じる部分なのでなってみないと分からないのですが、そんな戦っているリーダーの姿を見ると純粋にかっこいいです。実際にリーダー陣は頼れる存在なので、僕もそういう頼られる存在になりたいです。チーム優勝させて、MVPも取れたらいいなと思っています。

Q.今後の目標を教えてください。

今はリーダーとMVPが目標なんですが、今後それがどんな高い目標に変わっても対応できるように出来ることを増やしていって自分のレベルを高めていくことですね。目の前の階段を着実に一歩ずつ踏みしめて上っていく、でもそれをゆっくり上っていても意味がないのである程度のスピードは保ちつつ目の前の目標をコツコツこなしていく。そして気付けば以前目指していた目標を超えていて、その頃にはさらに高い目標に向かって動き出しているといったような、これはもう目標というか理想ですかね。笑

Q.最後に、APO総選挙への参加を迷っている人に一言ください

迷っているくらいなら参加したほうがいいと思います。というのも、参加してデメリットはない思っています。僕が話したような環境を身をもって実感してほしいからです。仕事の環境だけでなく普段は友達のような感覚で笑い合ったり、楽しみ、苦悩した時には支え合えるような仲間を得られたり、人の環境も整っています。参加したいと思う理由は人それぞれだと思いますが、きっとその理由や目標の糧になる経験を得られる環境は抜群に整っています。是非自身の目で確かめに来て頂けたらなと思います。

まとめ

これまでたくさんの人のインタビューを行ってきましたが、「ストイック」「負けず嫌い」など様々なタイプの人がいました。しかし今宮さんは、どれか一つが突出しているというより、そのどれもが兼ね備わった「オールマイティ」だということがわかりました。また、目標を段階的に立てていたり、ゴールをかなり高いところに置いていたり、他のメンバーには見られない自分を見つめる力があると感じました。

入社3ヶ月で月間MVPに選ばれ、順調に昇級している今宮さんなら、リーダーになる日も近いでしょう。VP.MVPも必ず取ってくれることと思います。しかし、そこで「目標達成」ではないのが今宮さんです。その先にどんな新しい目標を立て、どこまで成長していくのか、そこにも注目していきたいと思います。

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