建築学生×営業インターン!建築学生の私が営業インターンをしている理由

プロフィール
昭和女子大学 生活科学部 大学4年
大学2年生のときにアッドラストのインターンを開始
昨年はテレマだけでなく採用支援事業にも参加

建築学生の私が営業インターンをしている理由

1.株式会社アッドラストに入る前

-アッドラストに入る前はどんなことをしていましたか?

アッドラストに入る前は塾講師と家庭教師のアルバイトをしていました。アルバイトは、ただお金を稼ぐためだけでなく、人との関わり方も学べるものをと考えて選んでました。あとは、アカペラサークルで練習に打ち込んだり、サークルの友達と遊んだりして過ごしていましたね。一度大学のプロジェクトに専念するためにバイトをやめたんですが、そのプロジェクトが終わった頃にまたバイトを探し始めて、アッドラストを見つけたんです。

-塾講師や家庭教師もされていたんですね。でもアッドラストは今までと全く違うフィールドのお仕事ですよね?アッドラストでインターンをしようと思ったのはなぜですか?

アッドラストはアルバイトの媒体で見つけたのですが、私は話すことが苦手で…。普通、こんな人は電話業務なんか選ばないと思います。でも苦手だからこそ、このままにしておくのは不安だと思って、思い切って応募してみました。面接でも正直に苦手だと話したところ、なぜか採用して頂けて、学生だからできることがしたいという自分の考えとも合致していたので、入社を決めました。

-苦手分野にあえて飛び込んでみることにはきっと勇気が必要でしたよね。

-元々どういったことに興味がありましたか?

元々、学生だけで何かやってみたいと思っていたので、学生を集めてワークショップを運営したりもしていました。でも、そういった活動も自分だけではなかなか続かなかったので、何か変わったことができる場所が無いかなとずっと思っていました。そういった部分も、学生インターンを主体としているアッドラストに魅力を感じた理由の一つです。

1

アッドラストについて

-アッドラストで初めてテレマーケティングを経験されたかと思いますが、最初の印象はいかがでしたか?

やっぱり難しいと思いました。最初はどんな質問が返ってくるかなんて全然予想できなかったので、スクリプトを読むのに精一杯でした。ただ、上手い人のテレマをみていると話し方だけじゃなく、知識や技術も重要なのだと思いました。商材のこと、業界のこと、営業のノウハウなど、色んなことを知っていないとテレマって上手くなれないんだなって思いました。

-アッドラストの良いところ、アッドラストを続けている理由をお聞かせ下さい。

アッドラストの良いところは、個人の能力も尊重しつつ、チームの一員として働ける部分だと思います。正直テレアポって一人でもできると思いますが、もしアッドラストが個人プレーで働く会社だったら、私は絶対に続けられなかったと思います。商材について話し合うのは楽しいですし、頑張っているメンバーの姿を見ていつも刺激を受けています。

2

3.建築学生×営業インターン

-坂井さんは建築志望で、一見営業インターンは就職にかんしても関係ないように思えますが、通づるものはあると思いますでしょうか?

直接的には関係ないかもしれません。でも、どんな会社でもお客様を獲得するための営業は必要ですし、営業力があることで得をすることはあると思っています。

-具体的にどのような部分が将来に活きるとお考えですか?

おそらくどの業界も同じだと思いますが、建築でも、一年目は営業をやらなければならないという会社は多いです。二年目からもただ図面を描くだけでなく、それを自分の言葉でお客様に伝えなければなりません。私は特にそういった言葉で伝えるということに苦手意識があったので、大学の授業でも、「設計が良くてもプレゼンで損をしている」と言われることが多かったんです。ただ、学校では図面の描き方しか教えてくれないので、そういったことは社会に出てから身に着けることになります。ですから、学生のうちにある程度経験しておけば、社会に出てから余計なことを考えずに技術の習得に専念できますし、最短でやりたことができるようになると思っています。

-なるほど。就活も終わり、アッドラストでの日々も残り少ないですが、卒業までの目標・野望があれば教えてください。

今までは自分のことしか見えていなくて、自分が成長したとか、どうなりたいということばかり考えていたのですが、残りの日々は、アッドラストやチームのために働けたらと思っています。いてくれて良かったと思ってもらうことが一番の目標です。

3

4.進路について

-実際に就活の際にアッドラストでの経験は活きましたでしょうか?

就職活動の時は、やっぱり、「建築志望なのにどうして営業インターンを?」と言われることがすごく多かったですが、それが逆に人事に注目してもらうきっかけにもなりましたし、なにより、自分は他の学生とは違うんだという自信につながりました。あとは、私は採用支援事業部にも参加していたので、採用する側の考えを知ることができたことは大きなメリットだったと思っています。

-テレマーケティング事業だけでなく、採用支援にも携わっていたんですね。それは面接などの場面においても有利に働いたのではないですか?

そうですね。採用支援事業部に参加して最も学んだことが、新卒採用で大切なのは、技術や知識ではなく働くということに対する心構えだということでした。私が実際に就職活動を行っていた時も、建築関係の会社とはいえ話す相手は人事や社長なので、「働くとはどういうことか」ということは必ず聞かれました。私はこの質問に、「働くとは、自分だけでなく誰かの人生に関わっていくことだと思う」と答えていました。自分のかけた1コールの電話によって、クライアントや、電話を掛けた先の担当者といった様々な人の未来にほんの少しであっても必ず影響します。建築士も、自分が設計した建物に訪れるすべての人の未来に影響する責任ある仕事です。アッドラストでは、実際にお金が動く瞬間を経験したり、新しい事業に参加して失敗したり成功したり、アッドラストでは学生でありながら会社で働くのと変わらない経験ができるので、こういった質問に自信をもって答えることができました。

5.未来の仲間たち!新たなインターン生へメッセージをお願いします。

アッドラストでは、絶対に他のアルバイトやインターンではできない経験ができます。もちろん、大変なことや上手くいかないこともあると思いますが、今まで卒業していった先輩方は必ず「アッドラストに出会えて良かった」と言っていますし、私もそう思っています。営業に限らず、何か面白いことをやってみたい、成長したいと思っている人にはぴったりの場所です!少しでも興味のある人は、是非一度オフィスにきて体感してみてください!