テスト前にありがちな大学生の行動
今回は、そんなテスト前にありがちな行動5選を紹介したいと思います。
1.レジュメの整理
日々の授業でもらったレジュメは部屋の中で散乱していることでしょう。なんならほとんど授業にも出席していないため、まずは試験範囲のレジュメを集めるという作業から始まります。身の回りにいる真面目に授業に出ている子や、同じ授業を取っている人脈の広い友達に片っ端からLINEをします。大学のテストはレジュメ命です!裏を返せばレジュメさえあればなんとかなる授業も多いので、テスト期間は大学のコピー機の前に行列ができますよね。
2.部屋の掃除
部屋でレジュメの整理をしていると、なぜか今まで気にならなかった部屋の汚さが気になり始めます。そこで、少し部屋を片付けると…人って1度始めると中々止まらないですよね。そんなことをしている時間はないと分かってはいながら、本棚のホコリまで綺麗に掃除をしてしまいます。部屋を一通り綺麗にして、再度レジュメの山を見て、現実に引き戻されるものです。
3.漫画の一気読み・ドラマの一気見
部屋の片付けをしていると、昔ハマっていた漫画や、撮り溜めてあったドラマが出てきます。普段、遊びにアルバイトに飲み会にと忙しい毎日を送っているので、まとまった時間が中々取れないですよね。だからこそテスト期間は、アルバイトも休み、予定も何も入れないからこそ家でまとまった時間が取れる最高のチャンスなのです。レジュメの整理をしていたらいつの間にか部屋の片付けをしていて、部屋の片付けをしていたらいつの間にか漫画の一気読みをしていたという恐怖のスパイラルに陥ったことのある大学生は少なくないはずです。
4.根拠のない自信が生まれる
そんなこんなで、余裕を持ってテスト期間の2週間ほど前からアルバイトのシフトを減らし、友達との遊びの予定もあまり入れずに時間に余裕を持つのですが、結局「ガチで」勉強をするのは試験の直前です。最終的には一夜漬けになってしまいます。もっと前から勉強しておけば良かったと何度思ったことでしょうか。しかし、ここで、どういう訳か根拠のない自信が生まれてくるのです。「前回のテストも一夜漬けで取れたし今回も大丈夫だろう。」と。あながちその思考は間違いでなく、この、「根拠のない自信」が生まれた試験は大体単位をとることが可能です。
5.新しいバイトを探し始める。
テストが終わると長期休みに入ります。大学生の長期休みは長く、丸々2ヶ月あるので、その長期休みの間に何か今までとは違うことをしたいと考える人が多いです。「テストが終わったら何か新しく始めよう!」そう決めたら、人間は早く始めたくなるものです。テストが終わってから、アルバイトを探し、面接に行って合否連絡を待ち、その後シフトを入れる。テストが終わってから初出勤まで1ヶ月かかってしまいますよね。ですので、テスト期間中にもかかわらず、とりあえず応募をしとく、とりあえず面接だけ行っておくという人が続出します。
いかがだったでしょうか? 上記5つの行動は、大学生の皆さんであれば一度は経験したことがあるはずです。当社(株式会社アッドラスト)でもアルバイト採用を行っていますので、もしテスト後の長期休みでがっつり働きたい方や、何か新しいことを始めたいと思っている皆さん。
是非試験勉強の息抜きに遊びに来てください!