【就活✖︎APO総選挙第2弾】立教大学チーム 田中紀之さん!

就活✖︎APO総選挙第2弾

先週金曜日に開催された第19回APO総選挙。
ついに「この3ヶ月、最も優れたマーケティングが出来た大学は、どこか?」が決まりました。

APO総選挙とは↓↓

大学対抗のマーケティング大会?大学生の間で話題になっている「APOElection」とは?

結果が気になりますね。
しかしAPO総選挙の様子を特集した記事の前に、今回は就活︎✖︎APO総選挙記事の第2弾です。
(第一弾の記事はこちら

今までのAPO総選挙においてVPを2回受賞し、現在はディレクターという職につき、クライアントとの窓口となりクライアントのサービスについて考え、マーケティング戦略を立てている立教大学チームの田中紀之さんにインタビューをしました!!

量より質

Q.APO総選挙ではVP賞を2回獲得していますね。どのように頑張って賞を取ったのですか?

僕はあまりシフトに入っておらず、で勝負することは出来なかったのですが、“質の部分にこだわり、立教大学チームではそこでそこを評価されてVP賞を取ることが出来ました。具体的には、短いシフト時間の中でどのように他の人より成果を出せるかを考えて、1回1回のシフトの時に集中して業務を行いました。

Q.準備をしっかりして効率よく仕事をしたのですか?

はい。もちろん準備もしましたが、「上司や先輩に聞く」ということを意識していました。知識を増やしたかったり、業務パフォーマンスを上げたかったりする時に、”今までその業務を経験したことのない自分”で考えるより、”これまで経験して来た先輩や上司”の方のやり方や知識を聞いたり真似することで、悩む時間も減りますし、効率よく成長できると考えたためです。

Q.なるほど。他のメンバーの知識ややり方を吸収して成長したのですね。

はい。代表から「今までの環境では、学校の勉強や部活のトレーニングなど、全部1人でやることが評価されてきたと思う。でもビジネスの世界は違う。結果が全て。自分でたくさん考えたことは評価には繋がらず、いかに周りを巻き込んで結果を残すかを考えた方がいい」と教わり、とても共感したので「他の人に聞くこと」を常に意識していました。

就活とAPO総選挙

Q.今回は「就活×APO」というテーマの記事なので、就活についても伺っていきたいと思います。現在田中さんの就活状況はいかがですか?

3月に無事内定を頂いて就活を終えています。
2社受けたのですが、両方とも順調に選考が進み、
第一志望から内定をいただけたので早めに就活を終えることが出来ました。

Q.就活においてAPO総選挙の話はされましたか?

はい。むしろAPO総選挙の話題しかしなかったです。笑
人事の方に、
マーケティングや営業の勉強をしていて、
100人以上いるインターン生の中から表彰されたと話すと驚かれました。

Q.そうなんですね。どのポイントが特に驚かれましたか?

まず毎日の業務量に驚かれました。学生なのにそこまで量をこなすのかと。
また、継続していることにも驚かれました。APO総選挙に参加している学生は1年以上努力している人はたくさんいますし、人によって卒業まで3,4年ずっと頑張っている人もいるので、僕が特別というわけではないのですが、APO総選挙で1年以上努力し続けていることを話すと感心していただけることが多かったです。毎回毎回のAPO総選挙で違う課題ががあって、毎回それを乗り越えるために頑張っているので、当たり前のように続けているだけなんですけどね。

刺激のある環境

Q.就活をする前は不安はありましたか?

APO総選挙に参加する前はありました。飲食店でのアルバイトもバスケットボールのサークルも一生懸命取り組んでいたのですが、このままこれだけを頑張っていていいのかな?他の学生と同じようなことに力を入れても埋もれてしまうのではないかなと思いました。

Q.それでAPO総選挙の参加を決めたのですか?

はい。でも最初は軽い気持ちで参加しました。なんだか将来のためになりそうだし、面白そうという理由で参加して、最初は結果も出ませんでした。でも、とある回のAPO総選挙で同じ時期に入ったメンバーが賞をとっていて、悔しいと思ったことが変わったきっかけです。それから結果を残すように努力しました。

Q.最後にAPO総選挙に興味がある学生さんに向けて一言お願いします!

もちろん営業の経験やマーケティングの知識が増えることも大きな魅力ですが、僕が思うAPO総選挙の一番の魅力は、自分と違うタイプの学生が頑張っている姿を見たり、同世代の頑張っている姿を見ることができることだと思います。APO総選挙には様々な学生が参加します。僕が所属してサークルや飲食店でアルバイトをやっている時に出会えなかったタイプの頑張っている同世代と共に仕事をすることで日々刺激をもらっています。

APO総選挙で賞を取れた時は嬉しい。
それだけでなく取れなかった時、悔しかった時が一番成長できた機会です。
そんな素敵な空気を味わうため、ぜひ皆さんも参加してみてはいかがでしょうか。


終わりに

次回で記念すべき第20回目を迎えるAPO総選挙。就活を終えた4年生も本格的に現場復帰し、卒業に向けて今まで培ってきたものを全力で吐き出し、その姿を後輩に焼き付けます。
Jobby編集部はこれからもAPO総選挙を経験したメンバーをインタビューして、その面白さ・奥深さに迫ります。

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