「仲間のために頑張る」
こんにちは。突然ですが、皆さんにとって、「仲間」とはどのような存在ですか?
「仲間」に対しての捉え方は、人それぞれだと思います。時にはライバルであり、戦友であり、時には支えてくれる友であり、親友であり。その時にかける言葉、行動によって、いろんな姿になるのが「仲間」だと私は思います。
ある日のアッドラストでの出来事をご紹介します。
ある日、一人の男の子がいつもとは違う様子で仕事をしていました。会話に入ってこない、雰囲気がなんだか暗い。微々たる変化だったとは思います。気にしなければ見逃してしまいそうなほど。しかし、その変化にアッドラストの仲間は気づき、声をかけ、ランチに誘ったり、夜に時間を作って2人で話をしたり、代表が声をかけたり…。
話を聞いてみると、男の子は仕事のことで悩んでいたんです。もっとこうなりたい!何が足りないのかわからない。誰にも言えず、葛藤していたのです。
ほんの少しの違和感に気づいたきっかけは、いつもとは違う彼の様子でしたし、時には、本人でさえ自分の変化に気づいていない程の些細な変化だったりします。その変化に気づき、最近の様子を社員同士で情報共有したり、メンバーから、悩んでいるようだと話が入ったり。
「仲間」の変化には、自分のことよりも敏感になること。こういうことは、誰かから教わることではなく、自然に身に着くことなんでしょうね。自然と関係を築いていたからこそ、自分は他のメンバーのことを見ることができ、自分のことは他のメンバーが見てくれているという互いが支え合っている環境ができてるんだと思います。
当社では、そこに、「社員」も「メンバー」も関係ない。社員のことをみてくれているメンバーもいると思います。だからこそ、「全員でアッドラスト」と胸を張って言うことができます。
悩みには、仕事の悩み、学校のこと、プライベートなこと、いろんなことがあるのが人間です。ただ仕事の悩みを聞くと、良くしたい、良くなりたいと思っているベクトルの先は、アッドラストの「仲間」に向いています。
もっと良くなるために、本気で意見をぶつけ合うこともあります。喧嘩だと思うかもしれませんが、「アッドラストがもっといい会社になる為に」、「もっと働きやすくなる為に」といった内容が根本にあるのです。
仲間」だからこそ言える話。「仲間」とだから、もっと上を目指したい。そのことを本気で言える人たちであること。そんな「他人本位」な人たちが集まっているのが、アッドラストなのかもしれません。
「仲間のために頑張る」
熱くなるのはダサいという人もいるかもしれません。ただ、アッドラストでは、素直に口に出す子が多いのです。全員ではないですし、心に秘める子もいます。ただ素直です。
「○○と同じチームになりたい」
「◯○から学びたい」
「○○のここはすごい」
このような言葉が素直に言えることは、素晴らしいことです。
いいメンバーが集まっているんだと思いますし、これだけ、世の中で「人材採用」について騒がれている中で、「人」に対して、ここまで自信を持っている企業がどれだけいるのでしょうか。
「仲間」のために、どれだけの人が涙を流せるのでしょうか。
OB・OGも素晴らしい人たちです。今のメンバーも素晴らしいです。そして、これからアッドラストで働く“未来の仲間”もきっと素晴らしい人間なんだと思います。これからのアッドラストから目が離せませんね。
“未来の仲間”に出会うことを楽しみにしながら、もっと魅力的なアッドラストになるように、昨日より今日のほうがもっと自慢できるように、日々を過ごしていこうと思います。
「きっかけ」は、自分からしか掴むことはできませんからね!