目次
看護大学に通いながら営業インターンをすること
・大学4年生
・アッドラスト創業以来、唯一の看護学生
インタビュー形式でご紹介しようと思います!!
”新たに挑戦してみたい”という気持ちからアッドラストへ
−まずはアッドラストへの入社理由を教えてください!
1年生の9月に入社しました。小学校のころから将来は、「看護学部に行きたい、看護師になりたい」と考えてました。ですがその中で「起業、経営」というものにも少し憧れを持っていたんです。大学に入学してから、キラキラした大学生活を夢に描いていたのですが、1ヶ月経って何もなくて、「ああ、このまま大学生活すぐ終わっちゃうのか」と思ってたんですよね。
そんな状況を変えたくて、1年生の5月にAGESTOOKという学生団体の新歓に参加したんです。AGESTOOKには様々な局があって、まるで「会社の組織」のような感じで、大学では学べないような「起業、経営」をここで経験したいと思い入団を決め、営業に近い活動をする「渉外局」に入りました。
1年生の夏は、とにかくアポを取って商談へ行く…というのを繰り返し行っていました。それを「面白い!!」と私は感じたんです。みんなが頑張って作っている物(イベント)を売る、というのがすごく楽しかったんですよね。
そんな時にAGESTOOKの先輩に、「アッドラストっていう会社で、もっと本格的に営業やってみない?」と誘われたんです。当時飲食のアルバイトをやっていたのですが、もう1つ新たに挑戦してみたいと思い、とりあえず面接に行ってみました。
−なるほど、先輩からのお誘いがインターンを始めるキッカケだったんですね。
そうですね。またその先輩に「テレアポ上手くなるよ!」と言われて、「AGESTOOKでもっと活躍したい!」と考えていたので、アッドラストで修行をするために働くことを決めたのもありますね笑
−将来看護師になる道を辞めて、営業などの道に進もうと考えたことはありましたか?
そうですね、少しブレることはありましたね。笑
でもそういった営業力や、経営力のある看護師になろうと決めたのがこの時です。
▲インターンメンバーでのサプライズバースデー(当時大学1年生)
もっともっと世の中を知りたいと思う探究心
−では浅野さんはアッドラストに入って成長したと思うことはなんですか?
アッドラストは社会人としてテレアポするので、自分のトーク力と知識量が問われます。なので、その2つはかなり力が付きましたね。アッドラストで働き始めた当初は、よくわからなかった業界やサービスも多くありましたが、どんどんやっていくうちに知識もついてきて、「もっとたくさんの業界を知りたい」「もっとたくさんのサービスを知りたい」と思うようになりました。そこで世の中を多く知ることができるアッドラストでより頑張りたいと思い、AGESTOOKを退団し、アッドラストに注力することに決めました。
会社の成長に対して、個人も努力すること
−努力しない間に、回りが急成長しているなんてこともざらですよね。
アッドラストは「成長スピード」が早いです。
「1ヶ月前と会社の状況が違う」なんてこともあります。だからこそ、その成長スピードについていけずに置いてかれることもあります。その中で「成長する組織」というものを体感し学ぶことができました。 私の場合、1ヶ月学校がバタバタしてしまって会社に来れないことがあったんですが、会社のスピード感についていけず、時変な疎外感を感じてしまったこともありました。でもそれは「成長する企業」として当然のことだとも思っています。組織が努力しているものに対して、個人も努力しないといけないなと思いますね。
妥協しないことが身についた
−でも浅野さんはチームリーダ−や、サポートリーダーも経験されていますよね?
そうですね。リーダーも何度かやらせていただいています。今までは「今日学校が忙しいから」「今日少し体調わるいから」という理由をつけて頑張らないことが多かったんです。でもアッドラストってチーム制なので、自分がリーダーとして引っ張れなかったりするとチームは崩れてしまいます。任せてもらっている事を責任をもってやり遂げる力が身につきましたね。
−現在アッドラストではどういったことをされているんですか?
もともと自分は出世欲とかは特になくて、それよりも「先輩を越えたい」という思いがなにより強かったです。過去の先輩達は、メンバーのことをすごく考えてくれていて、どうやったらもっとよりよく働けるかを親身に考えてくれていました。そういったところをすごく尊敬していて、そんな先輩にわたしもなりたいと思っていました。
なのでリーダーを目指すようになり、リーダーになってからも後輩リーダーの子達の悩みや相談に乗っていて、コミュニケーションを多く取っていました。そういったことを行っていたら、「リーダーのリーダー」というポジションとして働くことになりました。
−浅野さんは過去に、前代未聞である二度のMVP受賞をされた経験がありますよね。 なぜその偉業が達成できたと考えていますか?
尊敬している先輩達が卒業するタイミングで、人生で初めて「負けたくない」と思ったんです。「尊敬しているまま終わってもしょうがない」と。そう思って頑張り始めたんですが、自分と先輩を比べてみて、「先輩よりも私は努力をしていない」と気付きました。そこで私は誰よりも早く会社に来て、その時間を使ってサービスや業界の勉強をして、先輩がやっていたことをそれ以上にやる努力をすることにしました。それを継続して行うことで段々と実力がついてきて結果に繋がったのだと思います。
だからこそ3ヶ月に一度の表彰式で1位になったときは、何ににも変えられない達成感がありましたね。すごく良い経験をしたと思います。あの姿を「かっこいい」と思った人は、すごく実力がつくだろうなと思います。
−そんな浅野さんの原動力って何ですか?
看護学部の友達の中で、企業でインターンをしている子は殆ど居なかったので、「ちほって何してんの?」という反応でした。私が働き始めた当初はアッドラストも規模まだ小さかったため、家族の理解も得ることができませんでした。だからこそ自分が活躍して、会社を広めたいということを原動力にしていましたね。
−では最後に、アッドラストのテーマである、「シゴトで遊ぶ」について教えてください!
看護師は、患者さんの生活の質を高めるために様々のことを考えて手助けをするのと同じように、アッドラストでもクライアントの成長のためにアプローチを考えて手助けをしています。もちろん難しいことも突破口が見えないこともありますが、「どうしたらもっと良くなるだろうか」というのをみんなで考え抜く時間は、すごく楽しいと思います。
「ここまでやればいいや」で終わるのではなくて、「満足いくまで考える」ということができたのは本当に良かったと思います。自由にやれるのはすごく魅力的ですし、これからも妥協せずに、シゴトで遊びながらクライアントの成長の手助けをしていきたいと思っています。