【APO総選挙】強みは団結力!! 早稲田大学チーム紹介

歴史ある名門が生んだ新興勢力

いよいよ2日後に迫ったAPO総選挙。
今回はマーケティング学閥対抗戦として各大学のチームがしのぎを削り合っています。
今までは関西のチームの特集記事が多かったですが、今回は、関東のチームである早稲田大学チームを特集したいと思います!

「早稲田大学」は1920年に大隈重信が設立した、言わずと知れた超名門大学です。
そんな早稲田大学のメンバーたちは、APO総選挙でも大いなる力を発揮しています。
果たして早稲田は、今季APO総選挙を優勝して「超名門」チームとなれるのでしょうか。
今回は早稲田チームの結成から現在に至るまでを特集し、その雰囲気を感じ取っていただければと思います。

APO総選挙とは↓↓

大学対抗のマーケティング大会?大学生の間で話題になっている「APOElection」とは?

チームが構成できないくらいの少人数からのスタート

早稲田大学といえば、学生数が非常に多い大学であり、APO総選挙の舞台でも多くの学生が毎回活躍している姿が想像できることでしょう。しかしそうではありませんでした。3期前の第16回APO総選挙(昨年9月)の時には、早稲田の学生の参加が少なかったため、チームを作ることが出来ず、そもそも早稲田チームは存在すらしていませんでしたそこから苦節を重ねて9か月、早稲田チームは今では優勝候補と言われるほどのチームにまで躍進しました。

早稲田チームの躍進はいかにして実現したのでしょうか。

早稲田チームの結成を目指し、APO総選挙のリクルート活動に力を入れた人物がいます。
2年生(当時1年)の百瀬蒼海さんです。

百瀬さんはAPO総選挙の「目標に向かって頑張ることができる環境」に強く魅力を感じ、それを広めようと7人もの早稲田大学の学生をAPO総選挙に誘い、チームを結成しました。
今では彼の紹介で参加したメンバーが他のメンバーを紹介する、という具合に人数が急激に増えています。筆者は思いました。
「彼の頑張りがなければ、未だに早稲田チームはなかったかもしれない。」
そこで筆者は、百瀬さんへのインタビューを敢行しました。

百瀬さん、インタビュー

Q.百瀬さん自身はなぜAPO総選挙に参加したのですか?

僕、浪人経験があるんですけど、その時の先輩から誘われたのがきっかけです。お金のために仕方なくアルバイトなどをしている人が多い中で、一生懸命働く姿がキラキラしていて、楽しそうで、そんな姿を見て『僕も先輩のようになりたい』と思って入りました。

Q.実際参加してみて、APO総選挙の良さってなんだと思いますか?

APO総選挙では3ヶ月の成果が、 200人の前で評価されます。 それは頑張ったにせよ、 頑張ってないにせよ。 嬉しさも悔しさもすべて3ヶ月に1度、全てここに集約されます。表彰台に乗った時はとても嬉しいですし、また頑張ろうって思えます。対して表彰台に上がれなかった時は死ぬほど悔しいですし、 何が悪かったか本当に反省します。そうやって自分を見つめる機会があり、目標に向かって頑張れる環境があるところが良さだと思います。

Q.なぜリクルート活動に力を入れたんですか?

早稲田チームを作りたいという思いは確かにありました。でも、その思いより、こんなに楽しくてやりがいのあるAPO総選挙をもっとたくさんの人に知ってほしい、経験してほしい思ったんです。楽しんで学べるこの場所は、早稲田の雰囲気に似ていて、早稲田生なら絶対に成長できる環境だと思いました。その結果として早稲田チームの結成につながったので、頑張ってよかったと思っています。

Q.早稲田チームの雰囲気を教えてください

今一番勢いあるチームだと思います。みんなノリが良く熱意を持って仕事に取り組んでいるのでので、 早稲田が一番仕事で遊べているなと思います。 ノリは男子校ですかね、女子もいるんですけど笑

Q.APO総選挙に参加したいと思っている早稲田生に言葉をお願いします。

自分にマーケティングができるのか、仲良くなれるのか、いろいろ悩んで参加を迷っている人もいると思います。でも絶対に楽しいので、早く仲間になりましょう。初心者でも早稲田チームが全面的にバックアップするので安心してください。マーケティングを大学生で極められる、とても貴重な経験になることは間違いないです。大学ではなかなか学べないことがここでは学べます。一緒に表彰目指して頑張りましょう!そして早く仲良くなってみんなで遊びにも行きましょう!笑

筆者は、百瀬さんは早くチームを作りたいという利己的な思いが原動力となって頑張っていたのだと思っていました。しかし、彼の原動力は、APO総選挙の良さをたくさんの人に知ってもらい活躍してほしいという純粋な思いだったのです。APO総選挙を全力で楽しんでいる百瀬さんだからこそのリクルート活動だったのかもしれません。

ノリは男子校!チームの雰囲気

「ノリは男子校」これは百瀬さんのインタビューにもあった言葉ですが、筆者も早稲田チームには同じイメージを持っています。
オフィスがやたら騒がしいと思った時は決まって早稲田チームがいる、と言っても過言ではありません。かといって、決してうるさいだけの「おふざけチーム」ではないのがこのチームのすごいところと言えます。
「今日の成績どうだった?」
「え、すごいじゃん!」
といった具合の会話が続く中に、お互いの成績を褒め合い、アドバイスし合い、ねぎらい合う、そんな雰囲気があるのです。

そんな彼らは私生活でも仲の良さが見られます。
どこかへ遊びに行ったり、飲みに行ったりすることも多いそうです。
同じサークルに所属しているというメンバーも多く、大学でもAPO総選挙でも一緒にいるとのことです。お互いのことをよく理解しているメンバーだからこその一体感があると言えそうです。

多方面でのメンバーの活躍

早稲田チームには団結力以外にもう1つの特徴があります。
それは、メンバーの活躍が多方面にあるということです。

APO総選挙には様々な表彰項目があります。
VP・MVPを狙うメンバーが多い中、MVDという表彰項目を狙っている人たちもいます。それは「ディレクター」と呼ばれる人たちのことです。ディレクターとは、クライアントとの窓口となり、商品について考え、マーケティング戦略を立てる存在です。早稲田チームには、このディレクターの仕事に挑戦しているメンバーが非常に多くいます。先ほどインタビューをした百瀬さんもその一人。ディレクターが多いからこそ、チーム内での教え合いや施策の改善が行えるという強みが生まれています。
チーム内で成績を上がる基盤ができ上がってているのがこの早稲田チームであるように思われます。

 

まとめ

いよいよ今週金曜日に迫った第19回APO総選挙。
果たして早稲田チームは数あるライバルとのの激戦を制して優勝を掴むことができるのでしょうか!?筆者個人としては、彼らが喜んでいる姿を見たいこともあり大いに期待しています。

チーム表彰のみならず、早稲田大学から何人のメンバーが個人で表彰されるのかにも注目です。
MVP・VP・MVDを早稲田勢が独占し、ライバルたちに「聳ゆる甍」となる日もそう遠くないのかもしれません。

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