Addrust先輩インタビュー第一弾・吉田匡志さん

プロフィール

横浜国立大学2015卒。
アッドラストには大学3年生の時にインターン生として入社。
現在社会人2年目で、IT企業でマーケティング業務を担当。

大学生時代に「シゴトで遊ぶ」を体現し、現在社会で活躍しているアッドラスト卒業生に、「シゴトで遊ぶ」をテーマにインタビューしました。

《何か面白いことがやりたかった。》

—アッドラストに入る前、どんなことをされていたんですか?

飲食のアルバイトとテニスサークルの幹部をやっていました。ですが、周りと比べて特に誇れるものがなかったんですよね。実はそこを気にしていたり。笑

—そうだったんですね。どうしてインターンを始めようと思ったのですか?

サークルの友人が面白いインターンをやり始めたという話を聞いたのがキッカケですね。僕も何か新しいことを始めたいと考えていたのですがその矢先、彼に「そういえば、インターンメンバーの誕生日にリムジン乗ったんだよね」と自慢されたんですよね。「は?何それ!?」って気持ちでした。

▲インターンメンバーのバースデー時の写真

▲インターンメンバーのバースデー時の写真



それを聞いて、直感で面白そうだなと思って。もう、その話を聞いたすぐ後に調べたらちょうどインターンの募集をしていたので友人には無言で応募しました。(笑)経営学部だったのでマーケティングに興味が元々あったことと、ちょうど就活シーズンだったこともあって、やはり「どうせやるなら面白い何かをやりたい」と無意識に思っていたのかもしれませんね。

—リムジンでバースデーをしたら、それは自慢したくなりますよね!(笑)私も参加したかったです!たくさんある会社の中で、アッドラストを選んだ決め手って何かありましたか?

「単純に面白そうだったから」ですかね。

同時並行でほかのインターンも受けていたけれども、ちょっと固い雰囲気が僕には合わないと思いました。それに比べてアッドラストは、カジュアルなオフィスで、やっていることは社会人同様なのにみんな学生でとにかく接しやすかったなと思います。当時のアッドラストはS社長一人に対してそれ以外はみんな学生で、社長とそこで働いている人に興味を持ち一気に引き込まれました。

”仕事で遊ぶ”ってこと。

—当時吉田さんはチームのリーダーを担当されていて、チーム優勝へと導いた経験がありますが、どういったことをされていましたか?

パフォーマンスで引っ張るのではなく、環境を整えてマネジメントをした。

リーダーとして任されていましたが、コール業務で、アポが特別取れるわけでなかったんです。当時、周りのメンバーが入社当時からアポをバンバン取っていましたし、そこではなく別の分野や違うところで自分は差別化しないとって思うようになりました。チームメンバーが、より多くのアポを獲得できるようなサポートをしようと思って、会社に早めに来たりしてました。当時人材系の案件を担当していたので、新聞から人材業界のネタを拾ってメンバーへ共有したりしてましたね。

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—吉田さんが1時間前までには必ず出勤していたという話は聞いていました。仕事に対する姿勢が本当にすごいと思います!そんな吉田さんに是非聞きたいのですがアッドラストのマインドである、「仕事で遊ぶ」をどう思いますか?

「”仕事で遊ぶ”事と”準備する事”は表裏一体」ということですかね。

アッドラストって、オフィスの雰囲気もそうだけどそこにいる人たちっていつも明るかったり賑やかなんです。時間になるとカチッとスイッチが入ったように仕事し始めて。でもアポ取ったりするとわぁーと盛り上がったり。急に取り組み始めて結果を出す。これってなんでだろうと思ってたんですけど、いろいろメンバーを見ていると実際はみんなそれぞれ見えないところで準備をしていて、マーケティングなど分析してきた上で、あの場所に臨んできていました。

仕事で遊べている人は、準備に抜かりがない。

仕事で遊べている人は、びっしりと書かれた手帳やメモをそばに置きながらかけていたり。MVPを取った人に共通していたのは、準備の量が違うということだと振り返ってみて思いますね。

—仕事に臨む前に準備をしっかりするということは頭ではわかっていても中々出来ないことですよね。すごいと思います。「シゴトで遊ぶ」を意識していることで何か得られたことはありますか?

純粋に、みんなと楽しむ時間を働きながら得られた。

時間の使い方が上手くなって、そのおかげで社会人になった今も生産性を考えながらやっています。もちろん、シゴトをしている中で失敗をしたこともありましたが、APO総選挙でチーム優勝した瞬間に、チームメンバーと喜びを共有できたし、何とも言えない達成感と「これが”遊ぶ”ということか」とも感じました。他のチームがいる中で、数字としての結果はもちろん、「仕事で遊べた奴ら」という評価されたことで、やってきたことが間違っていなかったと実感することができました。

—そんな経験をしてきた吉田さんにお聞きしたいのですが、「仕事」と「遊ぶ」は、イコールになると思いますか?

うーん、難しいですね。一般的には、仕事=遊びにはならないと思います。お金をもらって、職務や業務を行っているわけですから。わいわいガヤガヤで、楽しくやるというのは中々難しいですよね。ただ、そんな”やらされ感”がない環境で仕事に打ち込めるアッドラストはやっぱり特殊だと思うんですよ。社長自身が「仕事を与えているわけではない」といつも言っていて、アッドラストというのは「仕事をやりたいからやっている」というそんな想いで人が集まっているんです。やりたいからやっている。そういう人ばかり。

仕事=やりたいこと。そんな意味で言うと、アッドラストって遊べる場なんだと思います。

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《他の人は、「シゴトが楽しい」を知らない。》

—話は変わってしまいますが、現在のお仕事は何をされているのでしょうか?

今の仕事はアッドラストと共通するマーケティングをやっています。アッドラストでは、営業やテレアポといったいわゆるアウトバウンドマーケティングだったのですが、今はインバウンドマーケティングでの仕事をしています。

—ちなみに今の職場でも、「シゴトで遊ぶ」ことが出来ていますか?

ズバリと聞きますね(笑)それで言うと、「仕事」と「遊び」の中間にいるかなと思います。今の環境でも、仕事=やりたいこととして働いている人がとても多くて。周りと比べるものではないと思いますが、まだまだ打ち込める余地は有りそうなので。
今思うと、「仕事が楽しい、シゴトで遊ぶ」という経験が学生時代にできたことは大きいです。そういう経験をしないで社会人になると、自分の思い描いていた社会人とのギャップに落ち込むと思います。

社会人になる前に、「仕事の楽しみ方」をどれだけ経験できるか。

楽しみながら働いて、成果を喜び合って共有したい。その成果が出たことで、旅行とかおいしいご飯を会社のみんなで楽しめる経験が学生時代にできたことは良い経験でありました。

ー今後はどういったことをしていきたいと思っていますか?

仕事を楽しむのはもちろん、自分の可能性を広げていきたいですね。聞いた話だと、今の就活生は面接の時に「夢はありますか?」に詰まることが多々あるそうです。小さいころって、「夢」は空想や妄想のことだったと思うんですけど、歳を重ねるにつれて過去や今の自分を基準にした「達成可能な目標」みたいなものになっているのかもしれません。
「夢」って知識なんですよね。「こんな風に遊びたい、こんなところに住みたい」と思える話や思わせてくれる人に会ったことがあるか。面接で聞きたいのは、「この人は過去にどんな人に会って、どんな体験をしてきたか」そこを深堀する一つの視点として夢を聞いているらしいです。

夢の材料になるような人や経験をたっくさんすること。大学生はそのチャンス。

アッドラストで働いたことにより社会人になって、働くならこういう働き方がしたいという「夢」ができました。これからも人に囲まれて、楽しく働きたい。アッドラストで得たことが今の働き方の軸になっています。

ーでは最後に、大学生へメッセージをお願いします!

喰わず嫌いは勿体無い。やりたいことを実現するために行動に移してほしい。

要は、一歩踏み出す勇気を大事にしてほしいなと思います。いやぁ~友人にアッドラストの話を聞いてすぐに応募した自分の行動力を褒めたいですね(笑)。そう言えるくらいアッドラストでの経験が今の自分を作っていると思うし、本当に感謝しています。
「この会社面白そうだな」と思ったときに、「いや、でもな、、」と躊躇する自分をどうにか抑えて、これを乗り越えないと前には進みません。実際に会社に行って社長に会ってみて、もしダメだったら、ここは違ったんだな。と思えばいいし、これだけでも十分進んでいます。アクションをしていないと、こういう仕事と環境には出会えないです。来たら勝ち。 そういった雰囲気と人の中で、自分は何をするのか、どれだけ長くいるか。そして自身の価値観も変わってきます。

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まとめると、自分が「いいな」と思う環境には飛び込んで、自分を変える。これが、なりたい自分への近道。