早稲田大学 政治経済学部4年
某総合商社に内定
Jリーグの下部組織で本気でプロサッカー選手を目指していたが、最近はフィールドを変え、持ち前の肌の黒さを活かし、プロゴルファーを狙う。
目次
みんながやっている飲食の店員はつまらないなと。
1.株式会社アッドラストに入る前
ー本気でプロを目指しサッカーの活動と両立していたそうですが、サッカーの話を詳しく教えてください。
5歳の頃から始めていて、中学時代にはJリーグのひとつである「東京ヴェルディの下部組織」に所属していました。高校ではかつて水嶋ヒロがいた「桐蔭学園」で過ごし、大学では元日本代表の監督・岡田武史が所属していた「稲穂キッカーズ」で活動していました。今も東京都社会人リーグに所属するほどサッカーが好きです。僕はだいぶ前に趣味に転向しましたが、弟は年代別の日本代表経験もあり、現在も大学サッカーで奮闘しています!
ー大学2年生のときに入社したそうですが、アッドラストでインターンをしようと思ったキッカケはなんですか?
元々は、今までサッカーと勉強しかしてこなかったので、大学生らしいことを始めたいなと思い、焼鳥屋やフレンチトーストを作るお洒落なカフェでバイトをしていました。でも、飲食の店員って誰にでも出来ちゃうなと感じて、自分の周囲に面白いバイトがないか聞きまくっていました。そこで、偶然英語のクラスが同じだった女性の先輩に紹介して頂きました。おかげさまで、最初は先輩女子狙いだと散々いじられて大変でしたが、例えそうでも!?今となっては感謝しかありません(笑)
ー話題になっていましたね(笑)元々、どういったことに興味がありましたか?
昔から、人と話すことが好きでした。新しいことに挑戦して、多くの経験積むことが楽しいし、自信にもなります。それで、カリフォルニアに留学へ行ったりしました。
まずは、正しいと思ったことを行動する。
2.株式会社アッドラストについて
ーアッドラストに入って「テレマーケティング」というものを初めて行ったと思います。最初の印象はいかがでしたか?
最初は自分が社会の一員として、失礼のないように電話することが想像できませんでした。もちろん、トークスクリプトがありましたが、同じタイミングで入社した同期と1回の電話をするのに20分もかかってしまうほど緊張していましたね(笑)とはいえ、徐々に企業の方と話せる機会に楽しさを見出せるようになっていました。
ーそうだったんですね。その後チームリーダーをやっていたみたいですね。率直に、チームリーダーはいかがでしたか?また、その際に気をつけていたことを教えて下さい。
小さい頃から、中心でいることが好きだったので、リーダーになれたことは嬉しかったです。しかし、ゼミやサッカーとは違って、似たような人だけで集まっているわけではなく、各個人のモチベーションが違う中で、同じ方向に向かっていく難しさを痛感しました。今までは、自分が結果を出して引っ張っていけば良かったのに、上手くいかないことも多かったです。そこで尊敬する先輩に相談したら、「自分らしく、正しいと思ったことを実践すればいい」と後押ししてもらい、考えすぎず、まずは行動を意識して取り組んでいました。
ー突然ですが、アッドラストの良いところを教えて下さい。
なるほど(笑)そうですね、本当に色んな人種が集まっているというところですかね!今まで、狭い世界でしか生きてこなかったのかと何度も思いました。自分の知らないことが多く、4年生の今になっても、毎日後輩からも気づかされることばかりです。趣味にせよ、仕事にせよ、本気で没頭できる力のある人が多くて、情に厚い集団だと思います。一つ一つの発言の意図をここまでかってくらい深く思考できる人が多いので、僕も感覚に頼りすぎないように気を付けています。
何事もポジティブに、楽しむ姿勢を周りに魅せる。
3.就活について。
ー就活では、無敵だったらしいですね。就活の時に一番話していた話を教えてください。
やはり、小さい頃から今まで続けてきたサッカーの話を始めにしていました。そこでの取り組み方や姿勢が、どのコミュニティでも活かせることを話していました。それは、学業にせよ、インターンにせよ、留学にせよ、という感じで紐づけていました。
ーアッドラストにいて、就活で有利だったと思うことはありますか?
何より大人の方と短い時間の中で話す機会が、どこの学生よりも多いのかなって思います。この前、集計してもらったのですが、「10000コール」超えていたことには驚きました。(笑)それだけ話していれば、面接でも落ち着いて簡潔に話せますよね。
ーそうなんですね。アッドラストを通して、一番学んだこと、成長したことを教えてください!
「有言実行」。よく聞く言葉だと思いますが、本気で出来ている人たちが社長をはじめ、多くの人が文字通りに実現しています。僕自身やる前から答えというか、確実にいこうとする癖があるのですが、何かあるのではないかと未知の世界でも行動し続ける強さが身についてきたと思っています。何より、どんなに厳しいと思える環境でも、ポジティブに捉えて、楽しむことが出来るようになってきました。それこそ、周りに認めてもらわないと意味ないので、これからも意識し続けていきます。
ーそんな無敵な小野さんから後輩たちの就活のためにメッセージをお願いします!
自分を客観視する時間をたっぷり与えてくれる良い機会です。自分と向き合い、長い期間深く考え続ける機会は人生において滅多にないことだと思います。自分は自分、正解はないので、納得のいくまで行動して考え続けてみてください。業界問わず、多くの人に会って人生観まで聞けるのは、就活性の特権なはずです!最低限のマナーを守ったうえでグイグイ行っちゃってみましょう!!!
相手の気持ちや第三者の視点まで考えてコミュニケーションをする。
4.現在
ー現在テレマ事業部とSWAT事業部を両立しているそうですが、SWAT事業部ではどのような活動をされているのですか?
テレマーケティングの経験を踏まえて、今まで自分がやってきたサービス自体を、アポイント獲得から商談までの全てをやらせてもらっています。他にも、受注できた案件をまわしていくために、リーダーとは違って、メンバーだけでなく、相手先とのお客様とも連絡を取り合って、KPIやKGIを設定しながら、ディレクションしていきます。
ーSWAT事業部を通して成長できたと思うことはなんですか?
今までは、電話越しやチャット板上での会話まででしたが、コミュニケーションの全てをやらなくてはならないので、いかに相手の気持ちと寄り添って話せているかを追求することだと思います。今まで直球一本勝負の対話していた僕にとって、相手の思いや、第三者の視点まで考えたうえで、コミュニケーションを図ることはものすごく大変です。まだ、成長できた!というよりは、失敗しながら日々成長させてもらっているって感じですね…。
ーチームリーダーを卒業した今、働く上で今気をつけていることを教えて下さい。
SWAT事業部がチームリーダーを超えた、やりがいのある事業部なのだと分かってもらえるように、働く姿勢から魅せていこうと気を付けています。それは、仕事面はもちろんのこと、会社の清掃や、会話の一つ一つの細かいところまで気を付けています。実際まだまだ甘くて文面だけ見ると恥ずかしいので、もっと頑張っていきます。(笑)
ー今後の目標があれば教えてください。
卒業まで残り4か月の短い期間ですので、自分の成長はもちろんですが、先輩たちが示してくれたように、自分のコミュニケーションの取り方をみて、少しでも多くの人が近づきたくなるような存在になることです。今でも、先輩と会って、自分の知らない多くのことを語ってもらえるので、自分もそんな一員になれるように、自分らしくメンバーと交流していきます!いかせてください!(笑)
シゴトに疲れて電車に乗っている大人にはなりたくない。
ーアッドラストの指針である「シゴトで遊ぶ」について考えていることを教えて下さい。
実家がある山の麓ということもありまして(笑)、昔から電車通学中に、ため息や愚痴を吐いて移動しているスーツ姿の人が多くて、こんな大人になりたくないと常に思っていました。一方で、アッドラストでは、仕事に本気で仕事に取り組んでいます。言ってみれば、仕事しているというより、「テレマーケティングオタク」です。(笑)「遊ぶ」っていうのは、単純に楽しいってわけではなくて、120%取り組んだ先にある達成感や相手から感謝されることに純粋無垢であることだと思います。カッコつけすぎました、すいません(笑)
ー未来の仲間たち!新たなインターン生へメッセージをお願いします。
普通の大学生、もしかしたら社会人でも経験できないことまで、何でもやらせてくれる会社と、個性溢れるメンバーが沢山います!自分らしさが良い意味で変化していきます。(笑)僕は後4か月で卒業してしまいますが、卒業しても交流できる機会がAPO総選挙やフットサルなどでもあるので、個性溢れる皆さんとお話しできるのを楽しみにしています!!!僕も負けないくらい頑張っていきます!