高校3年生でインターンを経験。先輩のマネジメントを経験した私が考えていること。

最初の入り口は「楽しそう」から。

プロフィール
青山学院大学 文学部
高校3年生からアッドラストに所属。
大学ではESS(英語サークル)で活動をしたり、留学をしたり。海外旅行好き。胃袋は底なし。

1.株式会社アッドラストに入る前

ー高校3年生に入社したそうですが、アッドラストでインターンをしようと思ったキッカケはなんですか?

高校時代の1番の親友が「楽しいバイト始めたんだけど、あかりもどう?」と誘ってくれたのがきっかけです。その子がすぐに社長に会ってみなよーってアポイントをとってくれたのはいいんですけど、最初は入るつもりありませんでした。笑 その子バイトの内容は特に説明せずにずっと”楽しい”しか言ってくれなかったので、とりあえず話聞くだけなら行くって感じで笑 でも社長のお話を聞いている間に引き込まれちゃってその日のうちにアッドラストに入ることになりました。働きたいです!って即決しましたね。笑

ーそうだったんですね。元々、どういったことに興味がありましたか?

好奇心旺盛なタイプなので何事にも基本関心は持ちます。新しいことをするのは好きですね。

「仲間」という人生における大きな財産が手に入る。

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ー現在ESS(英会話サークル)と両立しているそうですが、どのような活動をされているのですか?

現在はESSを辞めてしまったのですが、活動はとても充実していました。私の大学の場合、debate、discussion、speech、pronunciation (guide)の4セクションにわかれていて、私はスピーチセクションに所属していました。世界の問題から地域の小さな問題まで様々な事柄に関して英語で主張を述べます。同期も先輩後輩の関係も良くイベントもたくさんあって楽しい活動でした。しかし私は自分の専攻している英文学についてもっと学びたい、アッドラストの仕事も楽しい、留学もしたいとやりたい事がいっぱいになってしまい辞めるという決断をしたんですが…後悔はありません!

ーなるほど。ESSを通して成長できたと思うこと思うことはなんですか?

英米文学科で学び、ESSに所属することで自分の語学力も試してみたい!とマルタに語学留学もしました。バックグラウンドが全く異なる人たちとの会話は興味深かったです。ESSで自分の主張をスピーチしたり、留学で様々な人と話すことで自分の考えをしっかり持ち主張することは大事だと学びました。もちろん二つとも英語でしたが、根拠や理由をはっきりさせて相手に納得してもらえるような話をすることはこれからどのような場面でも重要なことだと思いますし、そういった面で成長できたかなと思います。

ー突然ですが、アッドラストの良いところを教えて下さい。

アッドラストの魅力ってたくさんありますが、思うことをちゃんと言える仲間ができるってことじゃないかなと思います。はっきり言ってマーケティングについて学べる、会社ってどういうものか知ることができるっていうインターン先ならどこにでもあると思うんです。でもアッドラストではその先を教えてもらえるし、得ることができる。ここで出会った人たちはとは不思議な関係だなと思うんですが、一言でいうと”仲間”なんです。遊ぶこともあるから友達なんだけど、社内では敵対しているチームメイトで、なおかつ年齢的には年上だから先輩でみたいな。でも思ったことをはっきり言っても崩れちゃうようなやわな関係ではないんですよね。これって人生の大きな財産じゃないでしょうか。また社員さんや社長がある意味で近い距離を保ってくれていることも魅力の一つじゃないかなと思います。会社に関して疑問に思ったことやこうしたほうがいいんじゃないのと思うことを伝えることが気軽にできる環境も魅力です。

チームメンバーの特性を見極め、成長する環境づくりを意識する。

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ーアッドラストに入って「テレマーケティング」というものを初めて行ったと思います。最初の印象はいかがでしたか?

見えない相手に話す、伝えるというのは難しいと思いました。表情や態度などは一切通用しないですもんね。

ー高校生のうちから行うということで、かなり難しいですよね。また、チームリーダーもやっていたみたいですね。率直に、チームリーダーはいかがでしたか?また、その際に気をつけていたことを教えて下さい。

大変でした。この一言に尽きます。笑
初めてリーダーをやらせていただいたのは大学1年の時なんですがメンバーは皆先輩。どう接して行くべきか悩みましたし、リーダーなんて向いてないって思いました。自分のことだけじゃなくメンバーの成長も助けなきゃいけない。でもメンバーに負けるわけにはいかないし…と色々考えました。
でもそこからかつてチームリーダーをやっている人たちにアドバイスをもらって私らしくやることにしました。引っ張って行くだけがリーダーの姿じゃないと思うんです。先頭に立つことも重要だけど、メンバーを支えるリーダー像というのもあっていい。そして担当商材も違うし、テレマ中は個人の闘いだけど、ふとチームの一員だなと思う瞬間があればなんか安心感があるし、自分を奮い立たせる理由にもなりうると考えて、距離感を大事にしつつコミュニケーションを取るということを気をつけました。
例えばメンバーの性格をみた上でチームを考えました。はっぱをかける人もいれば、LINEで公私関係なく頻繁に連絡する人、あえて関わらずほっておいた人もいます。指図されたり頻繁にアドバイスされることが苦手な人もいると思うので。 これは私がほっておいてほしいタイプだからというのもありますが、一緒にやって行く上で距離感って重要だと思います。

ー色々考えていたんですね。アッドラストでリーダーを経験し、そこから意識したことはありますか?

リーダーとしてメンバーを成長させようとすると自分は後回しになって成績を維持して行くのは難しいかったです。実際私はどの賞も何も取れなかったけれど、メンバーがVP賞をとってくれた時がありました。でもこれが、自分自身が賞を取った時より嬉しかったんですよね。チームメンバーを成長させるというマネジメントの部分を学び、チームというのを強く意識するようになりました。名ばかりのただ所属する場所というものではなくて、成長していく土台なのでその環境づくりは大事だなと考えるようになりました。

ーなるほど。チームリーダーを卒業した今、働く上で今気をつけていることを教えて下さい。
リーダーではないけれど、後輩が増えてきているので教えたり、リーダーの手助けが出来ればと思っています。私がリーダーをやっている時にも、「チームはどう?」とか「メンバーの誰々が最近頑張っているよね。」とか声をかけてくれるだけで嬉しかったし、手の回らないところで新人さんを教育してもらえたのは助かったので、そういう気配りができればいいなと思っています。

ー良い心がけですね。今後の目標があれば教えてください。
目標などは人に言わないタイプなんですが…秘密でもいいですか?

ーあ、はい。それでは今度こっそりお聞きしますね。笑

意識を変えればシゴトが楽しくなる!

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ーアッドラストの指針である「シゴトで遊ぶ」について考えていることを教えて下さい。

何事も一生懸命やるから初めて「シゴトで遊ぶ」を体現できるんだと思います。自分から「シゴトで遊ぶ」をしようとしなきゃ、仲間の輪に入っていこうとしなきゃ遊べないんですよね。私もちょっと前は授業などが忙しくてただただテレマをしているだけの時があって、その時は遊べていなかったと思います。本当楽しくなかった笑 退屈でした。それから気づきました。アッドラストの輪に入って、仕事も一生懸命やる。仲間とご飯食べたり、遊んだりする。そうするとなぜか仕事が楽しくなってきて「シゴトで遊ぶ」ができるんだなということに気づいたんです。

ー未来の仲間たち!新たなインターン生へメッセージをお願いします。

ここでしか経験できないことはたくさんあります。ここでしか出会えないたくさんの素敵な人がいます。一緒にシゴトで遊びましょう!!!