- 「au PAYって使うべきなの?」
- 「au PAYってどんな人におすすめなの?」
このようにお考えではありませんか?
au PAYはKDDIが提供しているスマホ決済アプリです。少し前まで利用されていた「au WALLET」は2020年2月に「au PAY」へと統一されました。
au PAYはauユーザーやじぶん銀行を利用している人におすすめのスマホ決済アプリです。
この記事では、au PAYの基本的な特徴やメリット、デメリットについて解説していきます。
最後までご覧いただくことで、自分がau PAYを使うべきか、また利用する際にどんなことに注意すれば良いかがわかりますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
au PAYの特徴
au PAYの基本的な特徴は以下の通りです。
基本料金 | 無料 |
還元率 | 通常時:0.5% auスマートパスプレミアム会員:1.5% ※Pontaポイント還元 |
チャージ方法 | ・auじぶん銀行 ・クレジットカード ・Pontaポイント ・セブン銀行ATM ・ローソン ・auショップ ・au PAY スマートローン |
おすすめのクレジットカード | au PAYカード |
Wi-Fi機能 | お店や交通機関でau Wi-Fi無料利用 |
au PAYを使うのがおすすめの人
au PAYをよりお得に使うにはau契約をしている必要があります。その中でも特におすすめなのは以下のような人です。
- auじぶん銀行を持っている人
- auスマートパスプレミアム会員の人
- au PAYカードを持っている人
それぞれ簡単に解説していきます。
auじぶん銀行を持っている人
auじぶん銀行を持っていると、「自動チャージ・じぶん銀行への出金・他ユーザーへの送金」など、au PAYの機能を存分に利用できます。
auスマートパスプレミアム会員の人
auスマートパスプレミアム会員(月額499円)の人は、とにかく高待遇でサービスを利用できます。
たとえば、通常は200円につき1ポイントのところ、200円につき3ポイントに増えます。
さらに、「三太郎の日(毎月3のつく日)」のキャンペーンでは、最大21%の還元などの恩恵も受けられます。
au PAYカードを持っている人
au PAYカードとau PAYを連携させると還元率が1.5%へと上がります。
また、前述のauスマートパスプレミアムやキャンペーンと組み合わせると、さらに高還元でお買い物することが可能です。
au PAYの3つのメリット
au PAYのメリットは大きく以下の3つです。
- Pontaポイントが貯まりやすい
- 楽天Pay加盟店でも使える
- au Wi-Fiが無料で使える
Pontaポイントが貯まりやすい
au PAYは上手に利用すれば、とにかくPontaポイントがザクザク貯まります。
たとえば、au PAYでは月々の携帯代の1%(1,000円につき10ポイント)がPontaポイントとして還元されます。
また、0.5〜最大1.5%の還元率に加えて、ローソンなどのポイントアップ店やキャンペーンを利用すると、2%以上の還元も受けられます。
このように、普段と同じようにお買い物をするだけで、しっかりと還元をしてくれるのは大きなメリットと言えます。
楽天Pay加盟店でも使える
au PAYはau PAY加盟店だけでなく、楽天Pay加盟店でも利用が可能です。
現在も徐々に加盟店が増えていますので、より多くの場所で使えるようになれば良いですね。
au Wi-Fiが無料で使える
au PAYアプリをスマホに入れておけば、JRやドトールなどの公共機関やお店に置いてあるau Wi-Fiを無料で使うことができます。
ただし、条件としてau PAYでチャージできる状態にしておく必要があります。
au PAYを使う前の2つの注意点
au PAYの利用を始める前に以下の2点を確認しておきましょう。
- 連携できる口座は「auじぶん銀行」のみ
- チャージできるクレジットカードは一部のみ
連携できる口座は「auじぶん銀行」のみ
au PAYではチャージ方法はたくさんありますが、銀行口座からチャージできるのはauじぶん銀行のみです。
そのため、もしauじぶん銀行を持っていない場合は、クレジットカードや携帯料金と合算するauかんたん決済を利用しましょう。
チャージできるクレジットカードは一部のみ
au PAYにチャージできるクレジットカードは、Masterカードと一部のVISA・JCBカードのみですので、念のため注意が必要です。
まとめ
au PAYがおすすめの人やメリット、デメリットについて解説しました。
au PAYはauサービスを契約している人であれば、十分な優遇を受けられる仕組みになっています。
反対に、auサービスを1つも使っていない場合は、他のスマホ決済を検討した方が良いでしょう。
この記事が少しでもあなたのお役に立てば幸いです。
執筆者:中川卓哉