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大学生や社会人にも今大人気なその遊びとは?
大学生や社会人として生活する中、時間はあるけどお金があまりない、いざお金はあっても一緒に遊ぶ友達がいない…という悩みを抱えている方、少なくないかと思います。
そんな皆さんに朗報です。こうした悩みに応えてくれるスポーツが本当にあるんです!
皆さんはフットサルというスポーツを聞いたことはありますか?
フットサルは、近年大学生や社会人を中心に人気が急上昇しているスポーツです。
2012年のW杯日本代表への、サッカー界の英雄三浦知良選手の選出も話題になりました。
また、テレビ朝日系の人気番組「やべっちFC」でも、Jリーガーやフットサル選手がフットサルで対決するという内容の番組が毎年放送されています。
フットサルにはFリーグというプロリーグもあります。
名古屋や大阪など、日本の色々な都市にプロチームが存在しています。
最近ではプレイヤー人口も増えてきたフットサルの魅力を紹介したいと思います。
そもそもフットサルって何!?サッカーと違うの?
コートの大きさ
フットサルとは言うけど、それは一体どのようなスポーツなのでしょうか?
よく、サッカーをコンパクトにしたスポーツなどといわれます。
サッカーのプレイヤーは11人であるのに対してフットサルは5人の選手で戦います。
また、コートの大きさはサッカーコートの約1/9です。
意外と小さいという印象を受ける人が多いかと思います。
フットサルボールってサッカーボールと一緒!?
サッカーボールは基本的に5号球というサイズを使用します。
一方で、フットサルボールは1つ小さいサイズの4号球を使用します。
さらに、フットサルには一般的にサッカーボールより跳ねにくい低反発球が使われます。
フットサルの試合展開はどんな感じ!?
フットサルの試合はサッカーと違い、コートが狭いため攻守の切替が非常に速いです。
イメージとしては、バスケットボールの試合に近いです。
常にどちらかのチームがゴールに迫るので、最初から最後まで目が離せません。
フットサルは何度でも交代できる!
フットサルは常に動き続けるスポーツなので、体力の消耗が激しいスポーツです。
そのため、選手の交代数に制限ががありません。
一度ピッチから退いた選手でも、再びコートに戻ることを許されています。
交代の戦術こそがフットサルでは勝負の大きなカギとなるのです。
フットサルの魅力と人気とは!?
最近のフットサル人気は多くの場所で顕著に表れています。
その理由は一体何なのでしょう?
1人でも参加できる!?
最近、フットサルができる機会や場所がたくさん見られるようになりました。
大学ではたくさんのフットサルサークルが設立され、社会人チームも増えています。
また、1人でも参加できる個人参加型フットサルを行う公共のスポーツ施設も見られます。
一度参加してみれば、新しい出会いや交流も生まれるかもしれませんよ。
安く遊べる場所もある
フットサル人口が増えている2つ目の理由は、費用が安いことです。
1人1000円以下でボール、ビブス、コートを借りて2時間遊べる場所もあります。
支出は最低限で楽しく遊びたい大学生にとって気軽に参加しやすいスポーツなのです。
誰でも気軽に簡単にできること
フットサルは大学生になってから始める人が非常に多いスポーツです。
そのため未経験者も多く、誰でも気軽に始められるところが大きな魅力です。
コートも小さく、各プレイヤーの役割も比較的単純なので、初心者でも安心です。
また、思いっきりフットサルをしたいという方は社会人チームへの参加をお勧めします。
各県に社会人リーグが設置されており、他の社会人チームと対戦機会も多くあります。
競技志向が強い人にとってはもってこいだと思います。
見るも良し!フットサルのプロリーグFリーグの魅力とは!?
フットサルのプロリーグは毎年6月から翌年の1月まで開催されます。
Fリーグには全12チームが在籍しています。
中でも名古屋オーシャンズは絶対的な強さを発揮し1強の時代を築いていました。
しかし近年では、シュライカー大阪やペスカドーラ町田などが追い上げを見せています。
試合は室内で開催!
フットサルは屋内スポーツのため、天候や気温に左右されることがありません。
それに加え、選手との距離がサッカーに比べて近く、臨場感が伝わりやすいのです。
1日で何試合も観れる!
Fリーグの試合時間は前後半20分の合計40分と短いため、1日に数試合を開催できます。
実際に入場券一つで同じ会場の1日の全試合を観戦できるケースも多くあります。
そのため、スポーツ界のタブーとされる複数チームの応援をする人も珍しくありません。
まとめ
プレーも観戦もコスパよくできる、人数に関係なく気軽に参加可能でルールも単純な、まさに大学生や社会人にとても優しいスポーツ、それがフットサルなのです。
形はどうであれ、ぜひ一度フットサルに触れてみるのはいかがでしょうか。