部屋の片付け頻度はどのくらいがいい?片付けのコツと便利な収納グッツを紹介

みなさんは、部屋の片付けをきちんと行っていますか?

毎日生活をしていると、いつのまにか物が散らかっていたり、物が増えすぎてしまったりするため、部屋を綺麗に保つためには片付けが必要不可欠です。

この記事では、部屋の片付けをどのくらいの頻度でやるべきなのか、そして片付けを少しでも楽にするための「片付けのコツ」とおすすめの「収納グッツ」をご紹介します。ぜひチェックして、自分の家の片付けに活かしてくださいね!

部屋の片付けの頻度のベストは?

通常、どのくらいの頻度で部屋の片付けをすべきなのでしょうか。部屋の片付けの頻度について解説していきます。

毎日、または3日に1回のペースで気になる所を片付ける

部屋の片付けの理想は、“散らかったところはその日のうちに元に戻し、片付ける”ことです。自分の机やリビングに置きっぱなしにしているものを、その時に・その場で片付ける習慣をつけることで、毎日の片付けがとても楽になります。

ですが、平日は仕事や学校で忙しく、片付けができない人もいますよね。そんな方は3日に1回、片付ける時間を数分作り、いつも使うリビングや自分の部屋など手の回るところだけでも片付け・整頓することをおすすめします。

家全体の片付けは1週間に1回

毎日の片付けとは別で、週に1回は家全体の片付け・掃除をすることをおすすめします。玄関に靴が出しっぱなしだったり、洗面所にヘアゴム・ヘアケア材などを置きっぱなしにしていたりと、このようにふと気づいたら散らかっている、なんてことが多くあります。

このように散らかっている状態では掃除をするのも大変です。そのため週に1回は家中の物を片付け、ついでに掃除機をかける・ホコリを取るなどして、家全体を綺麗で清潔な状態にしましょう。

片付けを簡単にするためのコツ

部屋の片付けは、何度やっても面倒になってしまうものです。そんな片付けを少しでも楽に・簡単にするためにできることは何でしょうか。

できるだけ物を少なくする

最近流行りの「ミニマリスト」という言葉のように、身のまわりにある物を厳選し、必要な物だけで暮らすことは、片付けや掃除を楽に済ませるためにもかなり有効です。

人はだいたい「1年以上」使っていないものは、生活に不必要なものとだ言われています。物が多いからこそ部屋が散らかり、結果として片付けが一層大変になってしまうので、物の「いる/いらない」を見極め、できるだけ物を減らすようにしましょう。

物の“定位置”を決める

とりあえずテレビのリモコンをポンっと机に置いたり、スリッパを床に脱ぎっぱなしにしたりしていませんか?このような行き場のない物を減らすには「物の定位置を決めること」が有効的です。

物の定位置を決めることで戻す場所が明確になり、とりあえずテーブルに置いておく!なんてことが減ります。このように、物を定位置に戻す習慣をつけることで、片付けの手間を省くことができます。

おすすめの収納グッツ

ここからは、片付けが楽になる!おすすめの収納グッツをご紹介します。今回は「クローゼット」「デスク・机周り」「寝室・ベッド周り」「リビング」の4か所に絞り、紹介していきます。

クローゼット

吊り下げ収納ラック

吊り下げ収納ラックは、ハンガーなどをかけるポールから吊り下げることで収納スペースを作ることができます。吊り下げ収納ラックがあることで、ハンガーに掛けると伸びてしまうような服を畳んで収納したり、バッグなどの小物類を置いておくことができます。

このような吊り下げ収納を使うことでクローゼットの空いたスペースを有効活用することができ、必要でないときにはコンパクトに折り畳むこともできるので、とても便利なアイテムです。

・参考:https://www.nitori-net.jp/ec/product/8400331s/

引き出しタイプの衣装ケース

ハンガーにかけた服の下にできる空いたスペースには、衣装ケースを置いて服を収納できるようにするのがおすすめです。浅めのケースを重ねて使うことで、中身の取り出すのも楽になります。

また、衣装ケースはローラー付きのものもあるので、使用場面に応じて合ったものを選んでみてください。

・参考:https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/section/S2000407

デスク・机まわり

多機能ペンスタンド

使用頻繁の高いペンやはさみなどの筆記用具は、引き出しにしまうのではなく、あえてデスク上に出したまま収納できるペンスタンドがおすすめです。

コンパクトサイズのペン用スタンドもありますが、小物入れやノートを立てかける仕切りなどがセットになったスタンドもあります。よく使うものを1つの収納にまとめておくことで、使い勝手も良くなりますよ。

・参考:https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B08P212P5J/ref=sspa_mw_detail_0?ie=UTF8&psc=1

2. メモを貼り付けることのできるボード

もらったプリントやメモ・付箋などがデスク上に溢れている場合は、壁にコルクボードやホワイトボードを設置して、自由に貼ったり剥がしたりできるようにすると便利です。

必要なメモをいつでも目に付く場所に貼っておくことで、失くしてしまう心配もありません。

・参考:https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B07HGPJJQQ/ref=sspa_mw_detail_1?ie=UTF8&psc=1

ベッド周り

サイドテーブル

ケータイや本、眼鏡など、いろいろなものを何気なく置いてしまいがちなベッド周りには、収納スペース付きのサイドテーブルを1つ置いておくことをおすすめします。

サイドテーブルに収納できる物しか置かないようにすることで、ベッド周りの物をスッキリさせることができますよ。

・参考:https://www.nitori-net.jp/ec/product/2600261s/

壁に取り付ける棚

壁に取り付けられる棚を使えば、空間を有効活用しつつ、収納スペースを増やすことができます。奥行も短めな棚を設置することで圧迫感もなく、置時計や本、寝室で楽しみたいアロマなどを置くこともできますよ。

・参考:https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4549337287273?searchno=19

リビング

キャスター付きのワゴン収納

大人数の家族で住んでいる家のリビングは、家族共有の物や個人の物で散らかってしまいがちです。

そんなリビングにキャスター付きのワゴンを置いておくことで、テーブルには広げたくないものを収納することができ、綺麗なテーブルを保つことができます。また、キャスター付きで簡単に移動させることができる点でもおすすめですよ。

・参考:https://www.ikea.com/jp/ja/p/raskog-trolley-black-70333977/

ファイルボックス

いろいろな小物が置きっぱなしになっていることが多いリビングには、ファイルボックスをいくつか設置しておくと便利です。書類はもちろん、何かと溜まっていくコード類やDVD、リモコンなどをスッキリと収納しておくことができます。

・参考:https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4549738907602

まとめ

今回は部屋の片付けの頻度やコツ、おすすめの収納グッツについてご紹介しました。

片付けは、気づいたときに少しずつやっておくことが重要です。もし「片付けがしにくい」と感じたら、ぜひ収納を見直してみてください。家の片付け方や収納を見直して改善することで、普段の片付けや掃除がとても楽になります。ぜひ時間のあるときにやってみてください!