ゲイバーに行って大人な経験してみませんか？

大学生になってお酒が飲めるようになり、色々な所に出かけるようになるとともに様々なお店を開拓したくなりますよね。みんなでワイワイ飲める居酒屋もいいですが、少し背伸びしてお洒落なバーに行くのも素敵です。

「バーに行って多くの人たちと会話を楽しみたい」「普段とは違う世界を体験してみたい」そう思っている人も中にはいるのではないでしょうか。そんなあなたには、是非ゲイバーに行ってみることをお勧めしたいです。

ゲイバーに興味はあるが、なんだか行くまでには少し勇気がいると思って踏み出せていない方も多いでしょう。安心してください。マナーさえ守れば、ゲイバーは決して怖いところではありませんし、思ったより行きにくいところでもありません。是非この記事を読んで素敵なお客さんとしてゲイバーに行ってみましょう！

そもそもゲイバーって？

男性同性愛者のためのバーをゲイバーといいます。ウィキペディアによると、

ニューハーフや女装家など女装をした男性・元男性が、主として一般の異性愛者に接客する女装バーと、女装をしない男性同性愛者（ゲイ）同士が集うバーの2つがある。厳密な定義はないが、現在のゲイバーは後者を指すことが多く、ホモバーとも呼ぶ。女装バーは「ニューハーフの店」と呼んでゲイバーとは区別するようになってきている。

とあり、主にニューハーフの方が接客するバーと、男性同性愛者向けのバーの二種類に分けられます。
ゲイバーに行く際は、自分がどちらのお店に行きたいか、行く予定のお店はどちらに分類されるのかを確認してから行くようにしましょう。

ゲイバーへ行くにあたってもう一つ確認しておかなければならないことがあります。それは、どの客層を対象にしているのかということ。ゲイバーの中には、ゲイの男性同士の出会いの場として営業しているお店があります。そこは女性や異性愛者の男性は入店することができないので気を付けてください。女性・異性愛者の男性でも入店可のお店を見つけて挑戦してみてくださいね。

店内の雰囲気・値段について

① 雰囲気

ゲイバーの多くは、スナックのようにカウンター越しに接客するタイプのお店がほとんどです。女装して派手な服を身にまとっているゲイの方が多くいるでしょう。ノリが良く明るい雰囲気が感じられると思います。

② 値段

お金に余裕のない大学生の方も少なくないでしょう。ゲイバーは普通の居酒屋よりもお金がかかってしまうイメージを持ち、敬遠してしまうかもしれません。でもご安心を。お店によって多少差はありますが一般的なゲイバーでは、チャージ代＋飲み代という値段設定のお店がほとんどです。

大体3,000円～6,000円程度を想定しておけば問題ありません。これは前述の通りゲイバーがもともとゲイの男性の交流の場としての存在であったことに由来しています。ちなみに筆者が以前行ったお店では、飲み放題＋ショー付きで5,500円でした。
値段についても、事前にお店のホームページなどで確認しておくと良いでしょう。

ゲイバーの魅力

店子さんやママとのトーク

ゲイバーの魅力は何といっても店子さんやママとお話ができることです。店子さんやママのトーク力はどこのお店に行っても素晴らしく、含蓄のある話をたくさん聞くことが出来ます。もしかしたら恋愛相談や人生相談にものってもらえるかも。

大学生だからこそゲイバーに行くことで、貴重な人生経験になること間違いありません。もしかしたらそこで自分の悩みが解決するなんてこともあるかもしれませんね。

下ネタがすごい

個人的に筆者が感じたこととしては、ゲイバーにいる方たちは結構下ネタが多いということです。しかしそこらで繰り広げられる下ネタは、イヤな気持ちになるようなものではなく、なんだか笑ってしまうような内容であるところがすごい点です。そんなある意味「大人」な世界を味わってみたい人は是非足を運ぶことをお勧めします。