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ゲストを招いて自分で自分の誕生日パーティを開催しよう!
皆さんは大学生や社会人になっても、自分の誕生日を旺盛にお祝いしていますでしょうか?日本ではサプライズなどで友達がケーキを用意してくれるか、レストランなどで仲の良い人だけで集まる少人数制の誕生日パーティが主流で、もうわざわざお祝いしていないという人も多いのではないでしょうか?
しかしせっかくの誕生日、そのまま利用しないのはもったいない!今回、自分の誕生日パーティをわざわざ自分で開催するメリットを紹介したいと思います。
自分で誕生日会を開く?
欧州では自宅でパーティを開催し、友達を大勢呼んで盛り上がるのが主流で、大人になっても毎年派手にお祝いします。周りが準備をして祝ってくれる日本とは違い、当人が主催してゲストを招待し、周りに振る舞う形です。友人が誕生日だといえば誕生日パーティを開催することが当たり前で、そのパーティに誘われることに期待し、誘われなければ友達と思われてないなどと思うような文化の国まであります。
自宅で行うパーティの用意はもちろん自分自身と数人の友達、一緒に住んでいれば家族などで、今まで用意をされることに慣れている私たちには自分で準備することはなかなか面倒臭いと思うかもしれません。しかし実はこの誕生日パーティ、自分にとっても周りの人にとっても、かなりのメリットがあるものなのです。
誕生日会をわざわざ開くメリット
プレゼントがたくさんもらえる
誕生日パーティに呼ばれてプレゼントを持ってこない人はいません。小さいものでも、必ず招待した人数の分だけプレゼントがもらえると思っておいて良いでしょう。
なかなか時間を取れない人と一気に会える
普段忙しくて、時間を作ると言いながらなかなか会えていない友達や親戚も多いと思います。その人たちを一気に呼んでパーティをすれば、招待された人同士でも楽しめ、パーティの中で自身が何人もと話をすることができます。知人たちと疎遠にならないための手段にもなります。
自分の料理を披露でき、気遣いもアピールできる
誕生日パーティなどで人を家に招く場合は自分の能力を周りに最大にアピールできるチャンスです。料理が得意な人は料理に力を入れ、そうでない人はお酒などをしっかり準備し全員が楽しめるよう気を配ることで、周りは「気遣いができて良いやつだ」と思ってくれます。
新しい友達ができる、またはゲスト同士の出会いがあるかもしれない
海外では誕生日パーティなどに片方が招待されればその恋人も一緒に来る、または友達の友達まで呼ぶ、なんてことも普通です。そのため旺盛に誕生日パーティを開催したい人は、自分の知らない友達の友達まで呼んでOKにしてしまうことも、自分の新しい友達を増やすきっかけになります。また、自分の友達同士がパーティをきっかけに初めて出会うこともあるでしょう。
上手な誕生日会を開こう
自宅編
バルコニー、庭でバーベキュー
寒い季節ではない限り、部屋から外に行ききできるような形で外でバーベキューをすることができます。日本式のバーベキューでも良いですが、その場合はずっと誰かが焼きながら全員が食べ続ける形になってしまうので、アメリカやヨーロッパ式に、大きなステーキやウインナー、ハンバーグをドンと焼いて1人1つや2つ食べるような形式が簡単です。下準備がそこまでいらないのと、片付けも簡単なので、手間があまりかかりません。
立食パーティ
料理が得意な人、もしくはそうでない人も、小さなつまめるサイズのパーティ食を作っておくとゲストからかなり評価されます。実は料理ができる、実はかなり気配りができる、と普段はあまり気づかれないところを見てもらえるでしょう。また特に決まった席がないことで、話す相手が偏らずそれぞれのゲストとしっかり交流ができます。
自宅以外では?
筆者がお勧めするのは自宅パーティですが、自宅は狭い、散らかっているからあまり人を招きたくない、という人も多いでしょう。その際は簡単にレストランで済ませるのではなく、ピクニック気分で公園などできる場所を借りて野外バーベキューという手もあります。誕生日とはいえ特に誕生日らしいこともする必要はなく、人を集めて楽しく時間を過ごす口実にしてしまってもいいでしょう。
もちろんレストランを予約するだけでも良いですが、その際は同じ席にずっと止まるのではなく定期的に移動して呼んだゲスト一人一人としっかり交流するように心がけましょう。呼ばれたのに話す機会もないと、ゲスト側からすると来た意味がなく、逆効果です。
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いかがでしたか?毎年のことだからとなんとなく流してしまっているあなたの大切な誕生日。小さい頃のように自分を祝うためのものだけとしてみるのではなく、大人になってから人との交流を深めるための手段、また普段お世話になっている人たちへの感謝を表す機会として誕生日パーティを利用してみるのも良いのではないでしょうか?