経営学部とは
皆さんは経営学部と聞いて何を想像しますか?
『会社経営』『社長』『ビジネス』…etcでしょうか?
筆者も経営学部に在籍していますが、就活で「大学で何を学んでいますか?」と聞かれた際、漠然としか答えることができません。なんて言ったって自分自身が何をしているのか分かりません。その理由としては経営学自体が明治時代発祥の比較的新しい学問であるからではないでしょうか?
今回はそんな経営学部に在籍する筆者が考えるあるあるの悩みを5つ紹介していきたいと思います。
切実な悩み5選
”経済学部”と間違えられやすい
本当によく間違えられます。商学部と間違えられるならともかく、経済学部と間違えられて経済の話とかされても全く分かりません。筆者はコンパなどの飲み会で「経済のこといつも勉強してるの?」なんて聞かれたこともあります。経営ですら良く分からない為、経済のことは本当に分からないです。「お願いです!勘弁してください!」と経営学部の学生は感じてるので注意が必要です!
大学で何を学んでいるか答えられない…
経営学部では大学で経営に関する事を学びますが、実際何を学んでいるのかを話しにくい生徒はとても多いです。またこれといった資格も取ることはなく過ごしてしまいがちです。その結果就活などで、「大学生時代何を学んでいますか?」と聞かれても困ってしまいます。今からアルバイトやインターンシップなど様々な経験をすることをオススメします。
周りにお金持ちが多い
これはさすが経営学部といったところでしょうか?実家が自営業、親がオーナー、社長…などとにかくお金持ちが多いです。都内の大学生にも関わらず数百万するベンツ・BMW・アウディといった外車持ちの学生が多く見られます。
奨学金入学の生徒からすると「羨ましい」「憎たらしい」と思ってしまいがちです。
資格が特にない
先程もお話しましたようにこれと言って必須資格などが無い為、自分から実施しないと資格を取ることがありません。しかし大学によって変わりますが、資格講座を開いている場合もあります。
資格を取らないと大学でしていたことを上手に話せない経営学部の学生さんは面倒かもしれませんが、大学が実施している資格が取れる講座に出席し資格を取ることを強くオススメします。
起業する人が周りに多い
これは流石経営学部!といった所でしょうか?大学によっては起業を推奨するコースや学科がある大学もあります。世間で言う”意識高い系”の方がとても多いというイメージです。起業する人が周りに多いととてもプレッシャーを感じます。あの子は起業したけど君はどうするの?とか聞かれたらもうストレスでしか無いです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?これまで上げた悩みは私個人が4年間で感じた悩みである為、それ以外にも他の経営学部出身者が考える色々な悩みがあるかもしれません。
経営学部の方はこれらの悩みを解決する為に以下の項目を試してみてください。
①長期インターンシップに早い段階から参加する
②資格をできるだけ多く取得する
この2つの項目だけでも挑戦することで、特に何もなく終わる経営学部の大学生活が意味ある4年間にすることができます。Jobbyを運営している株式会社アッドラストには1年生〜4年生以上の方が多く在籍しています。インターンシップに悩んだり挑戦してみたいと思った際にはこちらの記事にリアルな紹介がありますのでご覧になってみてください。
この春から様々な事に挑戦し、オモシロイ大学生活を送りましょう!