モロッコへ旅行しませんか？

みなさん海外旅行は好きですか？最近海外に行ったのはいつでしょうか？アルバイトを少し頑張ってお金さえ貯めてしまえば、大学生活はゆっくり海外旅行に行くにはぴったりな時期だと思います。今回は旅人の間で一生に一度は行きたいと有名で、旅好きの筆者もおすすめしたい国、モロッコの魅力をお届けします。

長期休暇中の旅行や卒業旅行、バックパッカー、女子旅にもおすすめです。日本からは少し遠く、あまり馴染みがないかもしれませんが、一度魅力を知ってしまえば虜になること間違いなしです！

モロッコってどんな国？

アフリカ大陸の北に位置するモロッコ王国は、日本からの直行便は無く遠いイメージがあるかもしれませんが、実はスペインととても近いのです。フェリーに乗ってしまえば約１時間でモロッコに降り立つことができるので、ヨーロッパ各国と一緒に気軽に旅行することもできます。

距離の近さからも想像できるように、モロッコはアフリカとヨーロッパの文化が混ざり合ったおもしろい国で。国民の多くはアラビア語とフランス語を話します。

また国教はイスラム教なので街中には美しいモスクがあります。物価も比較的安く、カラフルなモロッコ雑貨にテンションが上がること間違いなしです。

買い物の際には交渉をしてお店側と買い手で値段を決めることが多く、なかなか大変ですがこのような時間も貴重な経験になるのではないでしょうか。

さらにモロッコは南には砂漠が広がり、北にはピンクの街と言われるマラケシュと、青の街と言われるシャフシャウエンがあり、女子旅には絶好のスポットとなっています。

先ほども述べた通り、モロッコはイスラム教の国です。一年に一度ラマダンと呼ばれる断食をし、喫煙や性交渉などの欲を断ち、信仰心を高める時期があります。この時期は日中レストランが開いていないことも多いですし、服装なども露出を避けた方がいいでしょう。旅行の際はチェックしてみてください。

モロッコに行くなら必ず訪れたい青い街シャフシャウエン。日本人にはシャウエンと呼ばれ、旅行好きの間では一度訪れてみたいと有名な場所です。青い街の写真を見たことある人も少なくないのではないでしょうか？本当に街中の建物が全て青く塗られていてとてもキレイで驚くこと間違い無しだと思います。

山奥に位置しているのでアクセスは主にバスです。バス停から街の中心地まで少し距離があり、急な坂を登る必要があります。しかしその先の景色はそこまでしてでも行く価値のある非日常的な空間です！

首都でもあるマラケシュは法律によって建物の色が統一されているので街中のすべての建物が濃いサーモンピンク色。旧市街地メディナはピンクの大きな壁に囲まれていて異国に迷い込んだ感じがします。

一方、駅などがある新市街にはショッピングモールなど近代的な建物もあります。メディナの中心にあるフナ広場は夜になるとたくさんの屋台で賑わいます。夜はぜひ屋台ご飯を経験して欲しいです。

フェズの旧市街は複雑な街並みが世界遺産に登録されています。旧市街の中はおみやげ屋さんや食べ物屋さんなどが永遠と続きわくわくしますが、慣れないとすぐに迷子になると思います。
メディナの外にある丘に登ると街全体を見下ろすことができるのでとてもオススメです！

モロッコのごはんは野菜たっぷりでスパイス効いていて日本人も気に入る味だと思います。モロッコ人はかなりの甘党なので、甘いお菓子もいろいろあります。そして、カラフルで安いモロッコ雑貨もお土産にはぴったり！ということで、筆者のお気に入りを少し紹介したいと思います。

三角の土鍋で食べるタジン鍋はモロッコ料理の大定番！野菜、ラム、チキン、レモン、オリーブなどの煮込み料理でお店や家庭によって様々です。

タジン鍋の種類の一つですが味付けが全く違います。トマトベースのソースに肉団子と卵が入っていてとても美味しいです。牛肉やラム肉がメインですがチキンや魚でも作られることもあるそうです。

ラマダンの時期によく食べるという小麦粉などを練って形を作り揚げたお菓子です。かりんとうみたいでして日本人にも馴染みのある味だと思います。とても甘いので苦手な人もいるかもしれません。

可愛くて軽くお土産の定番！モロッコの革製のスリッパです。室内用と室外用があります。刺繍やタッセルなど色や柄も豊富なのでお気に入りの一足が見つかるはずです。

モロッコ人は毎日ミントティーを飲みます。割れ物なので持ち運びに気をつけなければなりませんが、色や柄の入った小さなグラスはとてもかわいいので、ぜひゲットしてほしいです！

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いかがでしたでしょうか。
モロッコの魅力が少しでも伝わったら嬉しいです。防犯面にも細心の注意を払えば、女子だけの旅も可能だと思います。一生に一度は行く価値ありです！
次の休みはぜひ、魅惑の国モロッコへ行ってみてはいかがでしょうか？