今年広島を最下位予想した大学生が予想してみた、どこよりも早い日本プロ野球2017順位予想【セ・リーグ編】

 

皆さんこんにちは!私は世界で1万番目ぐらいに日本プロ野球を愛しています大学生です。

今年も盛り上がった日本プロ野球。広島の25年ぶりリーグ優勝や、日本ハムの歴史的逆転優勝など、見どころが盛りだくさんでしたね!さて今回はなんとこの時期(私がこの原稿を書いてるのはまだ日本シリーズ始まってない時期です)にどこよりも早い来季予想を皆さんにお届けしたいと思います!

因みに去年の予想は阪神優勝、広島最下位でした。楽しい実績ですね。

と、その前に前提だけ

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実は私、元々は野球データ大好き人間です。けれども今回は、数字とかデータとか一切無視して独断と偏見と好みで予想を行います。なぜかというと、データを使おうとすると、多分凝りすぎてセイバーとか調べまくるんですね。そうしたら完成が来季開幕に間に合わない可能性が出てきます。ということで泣く泣く今回はカットいたします。

「てか、この時期ってFAとかトレードとか新外国人もまだやんけ!」と思う読者の方もいるでしょう。そうです。もはやそれすらも独断と偏見と好みで考えてしまうという画期的な企画なのであります。

「因みに今シーズンどれだけ試合見てたの?」という話ですが、残念ながらナイターの時間帯私はほぼバイト先か居酒屋にいましたのでほとんど見ていません。そんな感じで予想していきますのでこの記事読んで本気で怒られても困ります。でも、デキる学生メディアですからね。大事なのはフィーリングです!

リリーフ投手と打線がカギを握る!

さて、この2年のセリーグを見てみると、圧倒的に打線とリリーフの力で優勝チームが決まっています。投手が打席に立ち、どんどん早い回から代打を送っていく近年の傾向上、もしかすると先発投手ってもはやそんなに重要じゃないのかもしれません。

因みに私は昭和の信じがたい先発完投連投のエピソードが大好きなくらいの先発完投主義ですからこの流れには憤慨しております。

というわけでこの2点を重視した予想順位はこちら!

優勝:Dena
2位:広島
3位:巨人
4位:ヤクルト
5位:中日
6位:阪神

今年広島を最下位予想した大学生が予想してみた、どこよりも早い?日本プロ野球2017【パ・リーグ編】

2016.11.16

奇跡を起こすか?Denaベイスターズ!

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なんと大胆にもDenaを首位予想です!ただしこれには多数条件があります。

まずリリーフですが、三上山崎は来年も計算できると思います。ただ心配なのは須田田中コンビですね。「1年だけ頑張ったやつは基本来年信用してはいけない」というのはプロ野球80年の歴史が証明しています。打線はおそらく来季リーグ最強でしょう。ジャパンの4番筒香、それに梶谷ロペスは心配ありません。

問題は、今年から頑張った組の宮崎桑原倉本。特に宮崎は更なる覚醒が必須です。去年の数字も悪くはありませんが、クリーンアップでサードならもう少し欲しい。宮崎の覚醒にかけるか、外国人を補強するか⋯でも外国人を補強したところで今年のロ〇ックのような奴が来る可能性があるので何とも言えませんな。

あ、あと、FA権取得のエース山口の引き留めは必須です。先発投手は考えないという根底が早くもグラグラですが、デキる学生御用達メディアなので勘弁してください。

これほど不安材料がありながらDeNAを推すのは、やっぱりノリと勢いと熱さがダントツだからです。なんだかアカン大学生サークルの3大特徴みたいな感じですが、そこが若いチームにうまく絡むと思います。

連覇は厳しい!?広島カープ

今年独走優勝した広島は連覇には届かないと予想しました。中崎今村ジャクソンのリリーフ陣は恐らく来年も安定するでしょうが、去年よりガクッと落ちる可能性があるのは打線です。

やっぱり今年はデキすぎ。まず、キクマルコンビの今年の数字は素晴らしい。ただ、2年続くとはさすがに思えません。昨年ほどは落ちないと思いますが、まあこの2年の中間くらいでしょう。

あとは新井さんです。もともと広島に代打兼お笑い担当として帰ってきた新井さんですが、この2年信じがたい活躍を見せています。ただ、さすがにもう歳でしょう。
今年大ブレイクの鈴木誠也は個人的にはさらに凄い打者になって欲しい。山田筒香鈴木のジャパンクリーンナップとか夢が広がりますね。

ここからは少し差が開くかも

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3位の巨人も打線が心配ですね。特に阿部村田のおっさん達がどれだけ踏みとどまれるのか。それに代わる若手も現状いませんしね。全国一千万人の巨人ファンは誰一人自前の外国人助っ人打者が二年続けて活躍するとは思っていませんから、ギャレットが来年悲しい結果になるのも想定内です。

4位のヤクルトは打線は素晴らしい。問題はリリーフです。なぜか今のところ投げても投げても壊れない秋吉くらいしか計算できません。人間は投げすぎたらびっくりするくらい急に壊れます。ホントです。中日の岩瀬は多分人間じゃなかったから壊れなかったのです。そして秋吉は岩瀬ではないのです。残念ながら。

中日はリリーフはリーグトップクラスです。ただそのリリーフもほとんどは負け試合での登板になるでしょう。打線が一人もいないからです。大島平田はFAでしょう。来年大島は巨人の1番センターです。申し遅れましたが私は巨人ファンです。

で、堂々の最下位予想は阪神ですね。まずリリーフがゼロです。安藤もそろそろ歳が怖いしマテオも2年続けて頑張れるタイプではなさそう。突然藤川が全盛期に戻れば泣きますが、残念ながら無いです。現実を見ましょう。
打線も誰もいませんね。ゴメスは退団濃厚ですが、それに代わる外国人を当てるくらいなら今からマートンに頭下げて戻ってもらいましょう。福留ももう歳じゃないかなあ。高山北条の覚醒だけが楽しみです。あとはFAで獲った糸井がどれだけ頑張れるかですね。あ、ごめんなさいいつの間にか糸井移籍させてしまいました。

最後に

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さて、ここまで好き勝手にフィーリングだけで来季プロ野球セリーグを予想しました。何度も言いますが、私は専門家でも何でもないので、今回の記事に本気になられても困ります。そこだけは勘弁してくださいね?

では、あるかわかりませんが、次回パリーグ偏でまたお会いしましょう!

 

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