LINE Payの特徴やメリットデメリットを解説!

  • 「LINE Payってどんな人におすすめなの?」
  • 「LINE Payってどんな機能があるの?」

このような疑問をお持ちではないでしょうか。

LINE Payはスマホ決済サービスの1つで、LINEアプリ内で操作できることが大きな特徴です。

結論からお伝えすると、LINE PayはLINEサービスを愛用している人におすすめです。

ただし、LINE Payは便利な機能があり、他のスマホ決済と併用しやすいサービスでもあります。

そこで今回は、LINE Payの基本的な特徴やメリット、デメリットを解説していきます。

最後までご覧いただければ、自分がLINE Payを利用するべきかどうか判断できますので、ぜひ参考にしてみてください。

LINE Payの基本情報

LINE Payの主な特徴は以下の通りです。

基本料金無料
還元率通常:0% VISA LINE Payクレジットカードと連携:0.5%
チャージ方法・銀行口座 ・セブン銀行ATM ・QRコード/バーコード ・LINE Payカード ・Famiポート ・東急線券売機
おすすめのクレジットカードVISA LINE Payクレジットカード
送金・割り勘機能あり

LINE Payの2つのメリット

LINE Payのメリットは以下の3つです。

  • 送金・割り勘機能が使いやすい
  • トーク画面で操作履歴が見られる

それぞれ解説します。

送金・割り勘機能が使いやすい

LINE PayはLINEウォレットの残高を友だちに送ったり、先に全額を支払って後から請求したりすることができます。

ただし、他のスマホ決済アプリだと、アプリを使っている人同士でしか送金や割り勘などはできません。

しかし、LINE PayならLINEアプリを使っている人なら簡単にお金を送り合うことができます。

まだまだスマホは普及している段階ではあると思いますが、LINEユーザーは他のアプリよりは格段に多いので、送金機能もかなり使いやすいでしょう。

トーク画面で操作履歴が見られる

LINE Payは決済時や送金時などにトーク画面で通知を見られるようになっています。

そのため、他のスマホ決済アプリと比べてお金の流れを目に見えて管理しやすいというメリットがあります。

LINE Payの2つのデメリット

LINE Payを使う際には、以下の2点に注意しましょう。

  • LINE Payカードと連携しないとポイント還元はなし
  • 現金しかチャージできない

LINE Payカードと連携しないとポイント還元はなし

LINE Payは、VISA LINE Payクレジットカードと連携しないとポイント還元はありません。

また、今のところLINE Payクレカと連携しても最大還元率は0.5%です。

そのため、「普段のお買い物でたくさんポイントを貯めたい」といった人にはあまり向いていない決済方法だと言えるでしょう。

チャージや支払い方法に制限がある

LINE Payと連携して支払いができるクレジットカードはVISA LINE Payカードのみです。

また、LINE Payクレカから事前にLINEウォレットにチャージすることはできません。

そのため、LINEウォレットにお金を入れたい場合は、銀行口座かセブン銀行ATMからチャージするか、コンビニなどで現金チャージをしましょう。

LINE Payがおすすめの人

LINE Payは以下のような人におすすめします。

  • 友だち同士でお金のやり取りがある人
  • 他のスマホ決済と併用したい人

それぞれ簡単に解説します。

友だち同士でお金のやり取りがある人

友だち同士でお金をやり取りする人はLINE Payを使ってみても良いでしょう。

LINE Payが使えると、複数人での飲み会や食事などで割り勘しやすいので非常に便利です。

ただし、還元率が少ないことを考慮すると、普段のコンビニなどで利用する場合は他のスマホ決済と併用することをおすすめします。

他のスマホ決済と併用したい人

LINE Payは主要のスマホ決済サービスとして多くの店舗で利用できますので、他のスマホ決済が対応していない場合などに使う方法もおすすめです。

まとめ

LINE Payの特徴やメリット、デメリットについて解説しました。

LINE Payは「とにかくポイントを貯めたい!」という人には向いているとは言えません。

しかし、送金・割り勘機能など便利な機能を使えますので、いざという時に利用できれば心強い味方となるでしょう。

この記事が少しでもあなたのお役に立てば幸いです。

執筆者:中川卓哉