clubhouse(クラブハウス)は実際どうなの?出来事や口コミを解説!

新しい音声SNSとして話題を呼んでいるclubhouse(クラブハウス)ですが、早くも芸能界やclubhouse(クラブハウス)ユーザーのなかでは反響を呼んでいるようです。

今回はclubhouse(クラブハウス)で起きた出来事や口コミを中心に、clubhouse(クラブハウス)についてチェックしていきましょう。

まだ始めていない方は、始めるかどうかを確かめる機会としてもぜひ読んでいただきたい内容です!

そもそもclubhouse(クラブハウス)って?

clubhouse(クラブハウス)とは、今話題の音声SNSです。

TwitterやInstagramとは異なり、音声だけでのやりとりなので顔や写真を出す必要はありません。

アプリを起動すると、いろいろなテーマを提示した「room(ルーム)」が並んでいて、ルームに参加した人は「audience(オーディエンス)」として話している管理人の「moderator(モデレーター)」や、話し手の「speaker(スピーカー)」の会話や対談を聞くことができます。

挙手することで意思表示ができるので、モデレーターに招待されるとスピーカーとして会話に参加することも可能です。

参加者(スピーカー)同士の雑談をするようなルームもあれば、芸能人などインフルエンサーの会話を数千人が聞いている、配信やトークイベントのようなルームも存在するのです。

clubhouse(クラブハウス)の特徴は3つあります。

  1. 完全招待制である
  2. ライブ配信のみである
  3. 大勢でも話しやすく、遅延がないシステム

完全招待制に関しては次項で解説しているので、省略します。

clubhouse(クラブハウス)のルーム内でのトークは完全オンライン。ライブのみなので、後に残ることがありません。

会話を残したい、記録したいという場合は、会話に参加しているスピーカー全員の明示的かつ書面での同意が必要となります。

基本的には内容の録音や、メモとして記録することも禁止されているので、その話が残ることはありません。また、「オフレコ」として話したことは、たとえclubhouse(クラブハウス)のなかであったとしても共有してはいけないルールとなっているのです。

clubhouse(クラブハウス)は大勢でのトークがしやすく、話しの遅延がないことも人気の1つで、SNS上の人たちと深いつながりを持つことができるというメリットがあります。

「完全招待制」だから起こるトラブルも…!?

先ほど少し触れたように、clubhouse(クラブハウス)は完全招待制です。

参加者は実名で、他の参加者から招待されなければclubhouse(クラブハウス)に登録することはできません。

誰に招待されたかはプロフィールに明記されるので、それをさかのぼればclubhouse(クラブハウス)のルーツをたどることもできます。

clubhouse(クラブハウス)では参加者全員が、何らかのつながりを持っているということなのです。

このシステムについて、フワちゃんはYouTubeチャンネルでこのように語っています。

「やだぁ! 自分で始めたい! 誰からも招待されたくない! まだまだ、尖っていたいんです!」また、撮影スタッフは「このアプリ、始めるまでこんなに長いんだ(笑)」と呆れていました。

完全招待制であることで、clubhouse(クラブハウス)マウントなるものがこの世に出回っていることは確かですね…。

clubhouse(クラブハウス)マウントを経験した方もいるのではないでしょうか。

完全招待制という部分に違和感を感じている方が多いようです。

できごと➀藤田にこるさんの音声が記事に…

藤田にこるさんが、Twitterで以下のようにツイートしていたことが話題となりました。

「クラブハウスで話した事が週刊誌の記事になるっぽくて少しイラ。一応クラブハウスの中の話はルール上だめなんだよ。こーなるとつまんなくなる。つまんないやり方!」

芸能人は限られた空間の中で自身のプライベートや自由な発言ができることで登録している方も多いようで、にこるさんの発言が記事になるということに不満を述べていました。

「1月下旬の夜、池田美優(みちょぱ)、藤田ニコル、ビビる大木の3人が雑談しているルームが開設されていました。

元日特番でも共演していた3人ですが、ロケの思い出を振り返るような会話を広げていたようです。

にこるさんが、「みちょぱって絶対に裸を人に見せないよね? お風呂行こうよ」と言うと、池田は「やだ。なんで一緒に行かないといけないの?」と断固拒否していたそう。

その後もにこるさんは、「みちょぱの裸を見たい」「バストにも下にも興味がある」と話していたことに対して、週刊誌の記者が記事を書くと連絡をしたそうです。

自由なSNSのはずなのに、なんで!?という気持ちが大きくなったにこるさんは、先ほどの内容をTwitterに記載したんですね。

できごと②海外では批判派の多いSNS

clubhouse(クラブハウス)は自由度の高いSNSであるため、何を話しても大丈夫と感じる方が多いようです。

アメリカではそれほど存在感のあるSNSではないようで、日本での話題に驚きを感じているというニュースもありました。

アメリカでは、政治批判や差別的発言を「自由に」呟く場のようになっていることで、批判派が多いとの声もありました。

自由度が高いことが人気で多くの芸能人やインフルエンサーが利用しているclubhouse(クラブハウス)ですが、犯罪に繋がりかねないという懸念の声も上がっているようです。

clubhouse(クラブハウス)は「意識」が大切

clubhouse(クラブハウス)は自由なSNSではありますが、大勢の人に聞かれているという意識を持っておくことは重要かもしれませんね。

clubhouse(クラブハウス)を始める際は「意識」を持っておくと良いでしょう。

とはいえ、様々な人や、芸能人の普段見ることのできない面を見ることができるという意味でも、clubhouse(クラブハウス)は特別なSNSなのかもしれません。

招待を受け、利用を迷っている方がいれば、様々な口コミを参考に利用するかどうか考えてみると良いでしょう。

ぜひ、新しい音声SNSの在り方や使い道を考えてみて下さいね!