【4大フェス】ROCK IN JAPAN FESTIVALってどんなフェス?!

いよいよ夏が始まり、夏フェスの情報も解禁され始めています。

夏フェスの中には、4大フェスと言われている大型のフェスがあります。

そのうちの一つが、ROCK IN JAPAN FESTIVALというフェスです。

みなさんも、実際に行ったことがなくても、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

そこで今回は、そのROCK IN JAPAN FESTIVALについて記事をまとめてみました。

「今年の夏はなにしようかな」「今年はなんのフェスに行こうかな」「ロッキンって聞いたことあるけど、どんなフェスなんだろう」と考えている人は、ぜひ参考にしてみてください!

ROCK IN JAPAN FESTIVALとは?

ROCK IN JAPAN FESTIVALは通称ロッキンと呼ばれる、日本最大の野外ロックフェスティバルです。

2000年から毎年8月に、茨城県ひたちなか市で開催されている夏フェスです。

昨年は新型コロナの影響で中止になりましたが、2021年は新型感染対策を十分した上での開催が決定しました。

なんと、今年で21回目の開催となります。

ロッキンは日本最大の野外フェスと呼ばれているほどですから、その分スケールがとても大きいです。

近年では、4日間で総動員数約20万人で200組近いアーティストが出演しています。

普段なかなか見ることができないアーティストを一気に見ることができるのも、大型フェスの魅力の一つです。

ROCK IN JAPAN FESTIVAL公式HP: http://rijfes.jp/

出演アーティスト

ROCK IN JAPAN FESTIVALの出演アーティストは日本人アーティストのみとなっています。

ロックミュージシャンだけでなく、基本的に音楽のジャンルに制限もないので、フェスに初めて行くという方でも十分に楽しめます。

また、日本人なら誰もが知っている有名アーティストから、最新のアーティストまでと幅広く出演しています。

ちなみに、現時点で発表されている2021年の出演アーティストは以下の通りです。

あいみょん/ASIAN KUNG-FU GENERATION/[Alexandros]/UVERworld/THE ORAL CIGARETTES/KANA-BOON/きゃりーぱみゅぱみゅ/King Gnu/Cocco/クリープハイプ/ゲスの極み乙女。/サカナクション/sumika/東京スカパラダイスオーケストラ/NUMBER GIRL/the HIATUS/back number/04 Limited Sazabys/マキシマム ザ ホルモン/MAN WITH A MISSION/YOASOBI/宮本浩次/ヤバイTシャツ屋さん/RADWIMPS/WANIMA

ステージ

ステージは全部で7つあります。(昨年までの時点)

全ステージ同時進行でライヴ・パフォーマンスが行われ、自分の好きなアーティストを自分の好きな時間に観ることができます。

GRASS STAGE

規模は約6万人という大きさがこのGRASS STAGEです。

東京ドーム4個分に相当する大草原に設営され、ステージの大きさ・観覧エリアの規模なども国内野外フェス最大級と言われています。

1日7組のアーティストが出演します。

立ってステージを観るスタンディングゾーンや椅子やテントを立てることができるエリア、シートを敷いてステージを観ることができるシートゾーンがあります。

PARK STAGE

規模は約1万2000人とこちらのステージもかなり大きめです。

2009年に新設された。レイクステージエリアからグラスステージエリアに向かう途中にある、周囲を木立に囲まれた芝生のスペースとなっています。

こちらのステージも、GRASS STAGEと同様1日7組のアーティストが出演します。

また、2016年よりステージの終演時間が同規模のLAKE STAGEよりも1バンド分早くなっています。

LAKE STAGE

規模は約1万人のステージとなっていて、大型ステージの一つです。

公園内の水のステージと呼ばれる所に設営され、名前通りステージ後方には湖が広がっています。

GRASS STAGEとPARK STAGEよりも、一組多い1日8組のアーティストが出演します。

円形のスタンディングゾーンと、それを取り囲む芝生スタンドの階段ゾーンでライブを楽しむことができるようになっています。

SOUND OF FOREST

規模は約8,000人となっています。

こちらのステージは2005年に新設されました。

名前通り木々に囲まれているのが、このステージの特徴です。

1日8組のアーティストが出演し、スタンディングゾーンのみとなっています。

BUZZ STAGE

規模は約4500人とLAKE STAGEの半分以下の規模となっているステージです。

以前はDJ BOOTHであったが、現在はライヴアクトからDJアクトまで、多彩なパフォーマンスが繰り広げられています。

バンド大好き編集長おすすめのステージでもあります(笑)

WING TENT

規模は約4,000人のステージです。

2006年にWING TENTとして新設された当時の規模は3,000人でした。

主にライヴハウスを盛り上げている今後の活躍が期待される新鋭アーティストが1日7組出演します。

HILLSIDE STAGE

規模は約4,000人のステージとなっています。

他の大型ステージに比べると、収容人数が少ないですが、4000人といってもなかなか多いですよね(笑)

まつかぜルート沿いで、GRASSエリアとLAKEエリアの中間に位置する小高い丘のそばにあるステージになります。

2021年開催日程

開催日:2021年 8/7(土) 8/8(日・祝) 8/9(月・振休) 8/14(土) 8/15(日) の5日間

会場:茨城県ひたちなか市 国営ひたち海浜公園

会場アクセス:

東北方面から訪れる場合は、常磐自動車道の東海スマートI.C.から降りるのが一番いいとされています。

その他の地域から来る人は、北関東自動車道のひたち海浜公園I.C.で降りれば、すぐに会場につきます。

当日は周辺道路がかなり混雑していますので、早めの行動をとり、時間に余裕を持って行動するようにしましょう。

公式の駐車場は6:00~22:00(最終入庫19:00)までの利用制限となっており、駐車場の途中の出入り、夜間の留め置きはできません。

公式の駐車場を利用するには、駐車券付きのチケット購入が必須です。

ちなみに、この駐車券付きチケットですが、例年すぐに売り切れていまいます。

駐車券付きチケットが買えなかったからといって、周辺の路上駐車や送迎は禁止されているので気をつけましょう。

また、マイクロバスやキャンピングカーでの来場はできませんので、気をつけましょう。

電車で来場する方は、会場の最寄り駅はJR・常磐線勝田駅となります。

勝田駅と水戸駅からは、会場への直行シャトルバスが運行されてます。

電車の本数が限られているため、電車での移動もかなりの混雑に見舞われます。

混雑を避けたいという方は、できるだけ早めに家を出たりと、早めの行動をとりましょう。

夏フェスへ行く時の注意点

現金の準備

会場内では、電子マネーが使える場所もあれば使えない場所もあります。

現金も準備も多少準備をしていた方が、電子マネーを使えない場所でもスムーズに買い物ができますので、現金の準備もしておくことをおすすめします。

情報収集

ロッキンは、日本最大の野外フェスと呼ばれるほど、大きいスケールで開催されます。

会場はとても広いので、会場内のマップや、グッズはどこで販売されているのか、駐車場を使用するにあたっての注意点等の情報をきっちりと調べておきましょう。

水分補給

開催時期は8月という真夏です。

日差しが強いので、日焼けをするだけでなく汗も大量にかきます。

凍らせたペットボトルやタオル、帽子等を持っていき、日焼けや脱水症状、熱中症対策をしっかりと行いましょう。

待ち合わせ場所

会場内はとても広く大人数の方がいるので、携帯の電波もつながりいにくです。

ですので、一緒に来ていた人とはぐれた時用に待ち合わせ場所を決めておくと、連絡がとれなくても心配はありません。

最後に

いかがでしたでしょうか。

今回は、4大フェスの一つであり、日本最大の野外フェスと呼ばれているROCK IN JAPAN FESTIVALについてまとめてみました。

実際に会場に行ったら、想像以上の大きいスケールに驚く方が多いと思います。

ちなみに、バンド大好き編集長のおすすめは、BUZZ STAGEで行われるDJライブキッズあるある中の人です!

今年も出演するか分かりませんが、もし出演する際はぜひBUZZ STAGEを覗いてみてくださいね!(笑)

真夏のフェスティバルなので熱中症や脱水症状に気をつけながら、新型コロナウイルスの対策も忘れずに、思いっきり楽しんでくださいね!