「Mac vs Windows」後悔しない決め手は??

相性の良い相棒を見つけたい!

パソコンを購入する際に1番考えるべきことは、「自分はPCで何をするのか」です。
大学進学に合わせてパソコンを買いたい人もいれば、用途に合わせて買い替えを考える人もいるでしょう。

人によって用途は様々で、

  • 学校の課題をしたい
  • プログラミングでアプリ作ってみたい
  • Youtuberになるために動画編集やってみたい
  • CGをデザインしてみたい
  • クオリティの高いゲームをやりたい


などの目的があるでしょう。それぞれの目的によって、買うべきPCは変わってきます。


ですので、まずは「PCを買って何をするか」を考えてみましょう!
考えたあとで決めることが、「MacとWindowsのどちらがいいか」です。

Macパソコンのどこがいい?

Macパソコンのここがいい!

良い点の1つ目は、iPhoneを持っている人ならMacのパソコンは非常に使い易いという点です。
使い方や画面の表示が共に非常に似ているからです。

例えばノートパソコンのキーボードにあるパネル部分。
PCで画像を表示する時にこの部分をスマートフォンのように2本指で操作すると、PC画面の画像を拡大縮小が自在に可能です。スマートフォンを操作しているような感覚で作業が出来るのは、とても使い易そうですよね。

また動画編集のような専用ソフトも最初から入っているため、iPhoneアプリを作りたいならMacパソコンは最適でしょう。そのせいか、喫茶店などでMacパソコンを広げている人をよく見かけるのではないでしょうか。よく目立ちますよね(笑)

そういった場合に筆者がオススメするMacパソコンは…Macbook airです。

Macbook airは史上初「封筒に入るPC」として発表され(タブレットPCが世に出る5年も前のことでした)、今もなお薄くてスリムな形が人気です。
値段は10万円を下回りながら非常にパワフルに動くため、世界中に愛好者がいます。

ここが惜しい…!

その一方で「ゲームをやるにはWindowsに一歩劣る」という欠点があります。
もしPCゲームをやりたい場合、Macの値段のことを考えるとそのお金でwindowsのゲーミングPCを買ったほうが良いと筆者は感じてしまいます。

Windowsパソコンはどこがいい?

Windowsパソコンはここがいい!

では上記で述べたように、Windowsパソコンはゲームができるところだけがメリットなのでしょうか?

そんなことはありません。軽く考えてみても、

  • Macよりも安く買えるものがたくさんある!
  • 便利なソフトがたくさん売られている!
  • 慣れたら自分で改造してパワーアップさせることも出来る!

などなど様々なメリットがあります。

ここまで様々なことが出来るのも、Windowsを作った会社Microsoftが「PCの中身だけを作り、外側はそれぞれのメーカーに任せる」という売り方をした為です。
だからこそ様々な種類のパソコンが電気店にあるのです。

ただ1つ問題なのは、あまりにも種類が多いため「オススメのPCはこれ!」と一概に言えないという点です。
皆さんも電気屋に行ってどれにしようか悩んだことがあるのではないでしょうか。


そこで心がけたいのが、「自分に最もふさわしいPCを見つける目」を持つことです。

Windowsパソコンを選ぶ際は、どこを見ればいい?

Windowsパソコンを選ぶ場合、最低限見るべきスペックはズバリ2つだけです。

注目ポイント①

「CPU」「メモリ」です。

簡単に説明すると「CPU」は頭の回転の良さ、「メモリ」は同時にどのくらいの仕事ができるかを示します。

ここで知っておきたいことは、パソコンのメモリやCPUの性能が低すぎると到底使い物にならないということです。もしそんなPCを買ってしまうと、画像が中々表示されなかったりすぐにPCが動かなくなったり、あなたをイライラさせることになるでしょう。

PCの性能が

  • 「メモリ」の欄に「4GB」以上
  • 「CPU」の欄が「core i3」以上かつ「2.0Ghz」以上


これだけあれば、動画の編集やCGなどの作業は楽に出来るでしょう。

注目ポイント②

他に気にすることといえば画面の大きさですが、この点に関しては実際に電機店などで直接見て確認することをオススメします。よりイメージがつき易く、後悔しないものを選べるでしょう。

持ち運びをすることを考えて13インチ程度にするのか、
家でじっくり使うために20インチ以上の大型にするのかなど、あなたのスタイルを想像しながら選んで下さい。

一番魅力なのは「学割」

大学生の皆さんだけに朗報な情報は、パソコンには学割を使える場合が多いということです。

Macを製造しているAppleも勿論、
Windowsパソコンを扱うDell、HP(ヒューレットパッカード)、日本のNEC、富士通
なども学割制度を扱っています。
どれほど安くなるかはメーカーによって異なりますが、場合によっては20%も安くなることもあります。

ただし注意しなくてはいけないのは、学割が適用できる「期限」です。
大抵の場合は期限が定められているため、うっかり過ぎた後にパソコンを購入しないように注意が必要です。

ともかく大学生という期間は、人生で一度きりです。
映画館などでも学割があるように、パソコンを購入する際も学割が使えるので
ぜひ活用してみて下さい!

最後に

Macパソコンとwindowsパソコンのそれぞれの魅力をお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
パソコンを選ぶ際に必要なのは、「あなたに必要なのはどんなPCなのか」を考えることです。

有名だからとか、友達がもっているからという理由だけでパソコンを選ぶというのは非常に危険です。

パソコンは決して安くないので、どのような目的で使用するのかをよく考えてから購入するパソコンを決めましょう。
皆さんが納得できるパソコンを相棒にできることを願っています。