手帳選びに失敗しないコツとは?
年が新しくなると様々なものを買い替えますよね。
そんな中でも、大学生なら大半の人がシステム手帳を買い替える人は多いかと思います。
色や大きさのみならず中身の違いも入れると、種類が多すぎてどれを選べば良いのか悩んだ経験はありませんか?単なるカレンダーのみのタイプ、1日のタイムスケジュールを書き込めるタイプなど多様な用途に合うように多くの種類が存在しています。
普段から手帳を持ち歩いている人であれば自分にとって使い勝手の良い手帳は把握していると思いますが、初めて手帳を持つ方は本当に悩んでしまいます。
今回は、手帳初心者の方でもどんな方にでも知っていてほしい、失敗しない手帳選びの基本を紹介します。
まずはここから!
まずは、手帳の用途を決めることをオススメします。
あなたは何のために手帳を持つのでしょうか。
仕事のスケジュール管理のためですか?
プライベートのスケジュール管理ですか?
それとも毎日の日記のような感覚で手帳を使用したいのでしょうか?
使う人の手帳の用途によって、最適な手帳は異なります。
手帳を選ぶ前に、まず手帳は何を管理するために必要なのかをしっかり決めてください。
以下からは、大きく「仕事用」「プライベート」の2つに分けて、それぞれに最適な手帳の選び方をご紹介します。
仕事のスケジュール管理ならこれ!
まず仕事のスケジュールを管理するならば、月間カレンダーが見開きでわかるタイプがオススメです。
手帳の12ページまでは月間で、
残りのページは見開きの左に一週間分、見開きの右にメモスペースのある手帳が良いでしょう。
またサイズはカバンに出し入れしやすいB6サイズやA5サイズがオススメです。
特に営業など会社外で手帳を出し入れする機会の多い仕事ならば、文庫本サイズのA5や単行本サイズのB6は重宝します。
プライベートの管理ならこれ!
プライベートのスケジュール管理なら、月間カレンダーが見開きでみられるタイプと1日1ページ設けられているタイプが良いでしょう。
家族の予定を月間カレンダーで書き込み、1日の出来事やメモ書きを1日のページに書くことで、後で振り返った時に分かりやすく整理しやすいという利点があります。
ただし、1日1ページタイプの手帳は落ち着いて手帳を書く時間がない方には勿体無いかもしれません。
ゆっくり書く時間がなければ、結局使わないページとなり得るからです。
手帳の重さにも注目!
仕事用にしてもプライベート用にしても、持ち運ぶことが前提ならば重さも重要です。
1日1ページタイプの手帳だと、1冊で約400g前後になります。
毎日移動することが多い人にとっては重く感じる重さですから、結局手帳を使わなくなる原因にもなり得ます。
しかし月間カレンダーのみの手帳だと、軽量である一方で書き込めるスペースが限られます。そのため手帳を購入する際は、ぜひご自身で手に持ったり使う状況をイメージしたりして確かめてみて下さい。
最後に
いかがでしたでしょうか?
手帳を選ぶ際には、
まず用途は何かを決め
使用する時の状況を具体的にイメージする
この2点を意識すれば、初心者の方でも選び易くご自身にあった用途のものを購入出来るでしょう。
是非、手帳が持つ便利さが最大限に活きて、自身の用途にも合う最高の手帳を見つけて下さい!