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新入生要注意! 大学生を待ち受ける堕落の連鎖
♬大学生~になった~ら~ 大学生~になった~ら~ と~もだ~ち100人できるかな~♬
そんな風に考えている新大学生や受験生は少なくないはずです。
誰もが大学生のキャンパスライフはキラキラしていると思うもの。
しかし、楽しいばかりの大学生活を想像しているみなさん要注意!
実は大学生活というのは墜落と常に隣合わせの状態にあるのです。
あれ、目覚まし時計なってた?
初回の授業は張り切って遅刻せず出席するのは誰にでもあることです。
しかし、大学生活に慣れ始めると朝に弱くなってきます。
高校までは当たり前のように毎朝6時くらいに起き、部活の朝練や1限の授業に遅刻せず出席していましたよね。
その当たり前が大学生になった途端に崩れだすのです。
ふと、目を覚ますと、「あれ、授業始まってる!目覚ましなってた?」ということもしばしば。
はじめは罪悪感を感じて授業に出ますが、怒られるわけでもなく淡々と教授は講義を続けます。
すると徐々に遅刻や欠席への罪悪感もなくなり、自然と「自主休講」が常態化していきます。
自主休講を重ねると、出席数の確保も講義内容の把握もできないので当然単位を落とす可能性も上がります。
「飲み会が楽しい!!」に待ち受ける落とし穴
大学生になり、20歳になると日常に一つ楽しみが加わります。
そう、お酒が飲めるようになるのです。
飲み会でお酒がを飲めば皆テンションは高まり、場も盛り上がるなど楽しくなるもの。
大学の話やカラオケなどで盛り上がるとその楽しさがやみつきに。
すると、1次会だけでは満足いかず、2次会、3次会へと続いていきます。
飲み会の翌日は体調が優れず授業に出るのも面倒になり、実際欠席をする人も少なくありません。
たとえ講義を受けられても、おそらく頭は全く働いておらず講義の内容は入ってこないでしょう。
「全部、二日酔いのせいだー」と思うことも多々あります。
これが続くと単位を落とす危険性が出てきます。
とはいえ、飲み会はお付き合いにおいては非常に重要なもの。
飲酒の怖いところは、二日酔いで学業がおろそかになることです。
飲み会の前にへパリーゼなどを飲んでおくと頭痛や胃もたれに効果的で。
また、会の雰囲気的に水が飲めない場合はオンザロックや水割りを飲むと酔いを軽減できます。
酒との上手な付き合い方を知っておくことであなたの体や時間を守ることができます。
バイトの日々
大学生になると、自分の趣味、飲み会や遊びに今まで以上にお金をかけることでしょう。
さすがに全部を両親に賄ってもらうことはできません。
そこで、大学生になってバイトを始める、というのはよくある話。
しかし、やり方を間違えるとこれもまた墜落へと繋がります。
「たくさんシフトに入ればお金もたっぷりもらえる」
お金欲しさにシフトを詰め込みすぎると、寝る時間や課題を終わらせる時間が削られます。
すると、課題の期限を守れない、寝坊するといったトラブルの危険性が増していきます。
大学生活というのは第1に勉学であり、決してバイトを優先すべきものではないことを忘れないようにしておきましょう。
大丈夫!墜落を避ける方法もあります!
大学生活は常に単位取得の危機と隣り合わせです。
キャンパスライフのイメージがブルーになってしまった方、心配しないでください。
きちんとバラ色のキャンパスライフを送る方法もあります。
”当たり前”を守ること
大学では、決められたことをしっかりと守れば単位を取ることはできます。
例えば、決められた課題はしっかりこなす、期限は過ぎない、出席回数は守る、など。
これは、誰にだってできることです。
この当たり前が積み重なることで単位は取れます。
”オンとオフの切り替え”が大切
とは言っても、やることが多くていつ何をしたらいいかわからなくなってしまうのが大学生活。
そこで、一つのことに集中できる時間や日を細かに作ってスケジュール化するのがおすすめです。
遊ぶ日はとことん遊ぶ、課題をやるときはがっつり課題をやる、休む時は休むのです。
こうしてメリハリのある生活ができれば勉強もプライベートも両立しやすくなります。
”猫の手”も借りよう
大学は人数も多く、友好関係が広がります。
わいわいできる遊び友達はもちろん、切磋琢磨できる友達も作ることが大学生活では大事です。
グループワークやサークルに参加するとこうした友達に出会いやすくなります。
お互い高め合える友達がいれば、講義の情報の共有や交換が可能になり、これは単位取得の近道となります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
大学生活は楽しいものですが、1つ間違えると落単、墜落へと繋がります。
そうならないためにも、上記で話したことを忘れずにやるときはやる!という気持ちで大学生活をスタートさせましょう!